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国民の怒り 安倍の武器輸出解禁で群がる大手武器メーカー(官民あげての死の商売)

2014-06-19 | Weblog

taketan

武器展示会での武田防衛副大臣の行動が物議を醸す 引き金に指をかけ銃口を人に向ける

2014/6/19

パリで開催されている防衛とセキュリティー関連装備の国際展示会『ユーロサトリ』で、会場の視察に訪れた武田防衛副大臣が見せた銃の扱い方が物議を醸している。

『ユーロサトリ』は2年に一度パリ近郊で開催される世界最大級の武器見本市。今年は三菱重工や日立製作所など日本企業12社を集めた日本ブースが初出展している。新たに閣議決定した防衛装備移転三原則を踏まえ、輸送機や装甲車などの輸出が可能となるため、官民を挙げて日本の装備品をアピールする狙いがある。

16日には武田防衛副大臣も会場を視察し、日本ブースで各社の装備品を見て回った。この際、武田副大臣はリアルな形の「訓練用のゴム銃」を手にしたのだが、銃の扱い方があまりにも素人だったため批判が起こっている。

武田副大臣は、銃の引き金に指をかけたまま銃口を人に向け、「やめろ」とばかりに払いのけられていたのだ。

絶対に弾の発射されることのないオモチャとはいえ、リアルな形をした模型の銃口を向けられるのはあまり気分のいいものではない。ましてや本物の武器が展示されている会場でのことだ。オモチャの鉄砲を手にしてはしゃぐ子供と同じ態度でいられたのでは困る。

「標的以外に銃口を向けない」「発射する時以外は引き金に指をかけない」「銃床はしっかり肩につける」といった銃の扱いの基本も知らない人が防衛副大臣の椅子に座っていると思うと、やや心もとない気がするのだが、いかがだろう。

 

世界最大の武器見本市に日本企業12社が参加

参加日本企業12社:三菱重工業、川崎重工業、東芝、日立、池上通信機、NEC、富士通、富士フィルム、藤倉航装、ジャパンセル、テイジン、タカタ(Takata Protection Systems)。

 

 

日本が国際兵器展示会に初出展、安倍政権の軍国的野望が明確に―韓国紙

2014年6月18日、韓国紙・中央日報によると、フランスのパリで16日に開幕した世界最大規模の兵器展示会「ユーロサトリ」に、三菱重工など日本企業13社が初めて出展した。環球時報が伝えた。

日本企業からは地雷探知機や地雷処理装置、気象レーダーなどの製品や模型が出展された。「武器輸出三原則」による武器・防衛装備の海外への輸出制限が緩和されたことを受け、防衛省とともに官民一体で日本の防衛産業と技術力を積極的にアピール。仏メディアは「日本が新たな武器輸出国となり、武器市場にひっそりと参入した」と伝えている。

安倍首相は日本の武器輸出の急先鋒であり、防衛産業の育成は日本を軍事・武器大国とするだけでなく、日本に経済成長をももたらすとしており、各国首脳との会談では決まって防衛装備分野での協力もテーマとして盛り込まれている。また、日本企業は軍事分野への参入を加速させており、欧米企業との提携を通じて国際的な輸出競争力を高めようとしていると記事は伝えている。

 

管理人の一言:

バイブルの時代、税を取り立てる集税人は世間から蔑まれていた。現代は死の商人と呼ばれる武器の売人がもっとも蔑まれている。人を殺傷する武器、その殺傷商売に官民あげてのりだした安倍日本。戦後70年、日本は戦争放棄を誓ってきたが、国際社会はもう日本の誓いなぞ信じまい。