箱根には「彫刻の森美術館」という野外に大きな彫刻作品が展示されている素敵な美術館がある。
夏休みになると子供たちを連れて遊びに行ったことがある。それを思い出して去年訪れてみた。
ロケーションの良さ、多種多様の作品群、野外で作品に出会う素晴らしさを十分に味わった次第でして。
でもでも、大きな彫刻作品は広々とした場所でこそ観賞し甲斐があるけれど、室内ではやはりうっとおしい。
『ポーラ美術館』のロビーのそちこちにさりげなく置かれている作品、空間にマッチしてどれもとても手頃な大きさ。
たくさんの絵画を観た後は、また違った気分になれる。お口直しという感じかしら。
入口のドアが開くとお出迎えしてくれる 佐藤忠良「カンカン帽」
そして、大好きヘンリー・ムーア「≪座る女≫のための習作」
お持ち帰りしたい ブレーデル「パリジェンヌ」 同じブレーデルでも持ち帰りたくない「バッカント」(右下)
難しいポーズ グレコ「水浴の女Ⅲ」
展示室には若干のガラス工芸品。このころになると疲れはピークに達しほぼ素通りよ、今思えば惜しかったわ。
エミール・ガレ
こちらもガレ「犬型陶器」ブサ可愛いっていうのかしら
ドーム兄弟の作品
柿右衛門 激しくお持ち帰りしたしたい気持ちが募ったの
観終わった後、ランチには少し時間が早いから森の散歩道をゆるゆる散歩した。
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