まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

国立博物館本館『美を紡ぐ 日本美術の名品』

2019-05-21 09:12:36 | くらし

 日曜日、日本橋三越の「キルト展」にツエコチャンが出品していたので、近県の同級生が集まって観賞。
その後、皆は居酒屋になだれ込んだが私は失礼して上野へ行った。着いたのは11時半頃。
国立博物館『空海と仏像曼荼羅』『美を紡ぐ 日本美術の名品』を観たかったの。前々から予定していたのよ。


日曜日の混雑を取るか「ついで」の楽さを取るか。で「ついで」が勝ったわけ。
平成館の『空海と仏像曼荼羅』は待ち時間があったけれど、
本館の『美を紡ぐ 日本美術の名品』はすっと入場できたからこちらから先に。

https://tsumugu-exhibition2019.jp/masterpiece/index.html

好き嫌いはさておいて、やはり狩野永徳の「檜図屏風」は迫力満点。
秀吉が八条宮家のために描かせたというが、屏風だってすごいのに襖絵だったらどういうことになるかしら。
宮様、この襖の部屋で落ち着くかしら心休まるかしら。
私はいやだな、うなされそうだわ、なんてせん無いこと想像したりしたわ。

そういえば、作家の誰かが書いていたな誰だったかしら、と観ながら思い出そうとしたが無理。
帰宅して自分ブログを見ていたら、アクセスされていたぺージに「花鳥の夢」があった。
そうだそれだ山本兼一さんだった、と思い出した次第でして。(拙ブログのリンク張り付けておきます)

https://blog.goo.ne.jp/mannmo_2005/e/293f498b53b148ee6d280e610eae6f52

 

ー雪舟、永徳から光琳、北斎までー
との副題だけれどお持ち帰りしたいのはこちらかしら。『北斎 西瓜図』
これなら家の床の間でも飾れると思うの(なんて恐れ多いことを)

もうひとつ『尾形乾山 八つ橋図』
                (いずれもwebからお借りしました)

この後平成館に。へたれな私にしてはずいぶん頑張ったわ。それはまた。

コメント
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