いつものことながら時系列がめちゃくちゃで。ほんと、ごめんなさい。
もう時期が過ぎてしまったからデリートしようかなと思わなくもない写真の数々。
待って待っての声が聞こえるから・・・と言い訳してアップ。
パソコン開くと「佐渡のライブカメラ」映像を見て大佐渡の雪もだいぶ融けたな、とか
佐渡の山の情報を提供してくれるブログをチェックしたりとか、なんだかんだで佐渡を感じているわけよ。今朝は、
雪割草が、写真を撮るのも・歩くのも足元に注意しないと踏んでしまそうなほどでした。
しばらくすすむとキクバオーレンが山道を覆いつくすほど咲いており、
笠取峠(佐渡に流された世阿弥が通った道と言われている)
に近づくにつれ、多くのショウジョウバカマやキクザキイチゲが咲き始めていました。
なんて記事。読むと「見たい!歩きたい!」と身もだえしたくなる。
おまけに2時間、歩きやすい道で、とあれば私でも大丈夫そうだってなおさらのこと。
ああ佐渡にいれば車出してくれる人に平身低頭して頼むのになあと、横浜でため息ついているのはつらいわあ。
3月彼岸の佐渡 町外れでは福寿草は花盛り
けれど 3月20日 佐渡 石花登山道の福寿草はひょっこり芽を出したばかり
こんな岩の隙間から
枝の隙間から
枯葉だって突き破って出てくる なんて逞しい
枯葉を挟んであちらとこちら ま我が家の夫婦関係のようなものね
かと思えば仲良く二人して いっせいのせ
登山道を下りてきて自動車道路脇の平地ではもう終わりに近い。
環境に身を合わせて咲く山野草はまことに健気だ といつも思うのよ。
そして、だからこそ咲いているその場で見たくなるわけ。あああ。