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まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

枝垂れ梅 藤沢 常立寺

2023-02-26 09:05:55 | 植物

空気が冷たい。洗濯物を干していると見えたのよ。
いつものようにオクガワサンが玄関掃除と道路掃除に出てきて、しゃっしゃと掃いているの。
寒いのに、と思うのは怠け者。90歳を超えているオクガワサン、ほぼほぼ毎日のお仕事なの。
延長してわが家の前もお願いします、と頭を下げたいくらい。ほんと感心する。

アオネバだの山野草だの追っかけはしっかり思い出せるけれど、佐渡で梅を観ようって
あったかしら。チャリンコで行かれる苔梅苫梅の里くらいなものだな。あらあ。
昨日暇に任せて近隣区の梅の名所を検索していたら、街角公園の梅が一位で。あらあって。

で、今年も藤沢の常立寺の枝垂れ梅を愛でて来ようと、教室に行く前に立ち寄り。
今にも降り出しそうな曇天の空だけれど、チャンスはその日しかない。決行。

あれえ もう終わりかけかしら と思うくらい花つきがいまひとつ
ん 去年初めて見たときの印象と感激が増幅しているのかしら

 

 

境内は静か

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも こちらの2本の白梅紅梅はやはり見応えがあって。
観梅はもう終わりにしていいかな、と思うくらいに。

 

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大船フラワーセンター 椿・菜の花

2023-02-14 08:40:02 | 植物

昨日は冷たい雨が1日中降り続いた。滅入ってしまうような雨。
1日中、何するでもなく潜り込んだりして低空飛行。ま、いっかと。
そんな日もあらあなと。
私はそんな日もあらあだけれど、リフォーム工事現場からは金槌の音が夕方まで続いてた。

月曜日の雨を見越して、日曜日というのに大船フラワーセンターへ行ったのよ。
晴れの予報が見事に外れて曇り空。ときどき陽が射すから、おっと期待するも
すぐに雲のほうが勝つから、くーっと唸って恨めしい気持ちになったりして。
フラワーセンター、あまりといおうかほとんど行かない。いろいろな植物が咲くのにね。
私にとっては微妙にアクセスが悪いせいもあるかな。だーッと広いせいもあるかしら。

そうはいっても、一度に5種ものスプリング・エフェメラルにお会いしたからよかったわ。
2月、植物が開花する準備中、時機を待っているから園内はいささか淋しい。

 

そんな中でもの菜の花。グレーの空に明るい黄色が目に飛び込んできて。

 

 

 

 

園路を歩けば椿 

 

 

 

 

 

 

他にも


この蝋梅はよく匂った

梅はこれから。

ここは一人がいけないのかしら。
横浜友よ、また来ていつかのようにワンコイン弁当広げて、ああだこうだの与太話をしよう。

 

 

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大船フラワーセンターへ 春の妖精たちに会いに行く

2023-02-13 08:45:12 | 植物

横浜友定例会。
浄妙寺でセツブンソウ探索の成果が全くなかったわれら。
その後の私のブログコメントを読んだらしく、それについてラインが飛び交った。
私たちどこを見ていたのかしら?
3人揃いも揃ってどこを見ていたのかしらね。シャクヤクの辺りも見たけれど、石窯の方に
行く道ばかり見ていたのかしらね。
不思議だね、視野が狭いのかしらね。

って。挙句の果てに「来年はぜひ見ようね。生きているかしら」なんてことを。
いやいやそんな悠長なことは言ってられない。明日はどうなるか分からないのだから。
今日がいちばん若い、今日のことは今日のうちに。ってちがうか。

そんなんで、Twitterに「日比谷花壇大船フラワーセンター」で咲いていますよを見たから、
ここだなと、昨日さっそく出かけてきた。日曜日だから鎌倉は混むだろうとふんで、ね。

 

 

福寿草を見て

真っすぐ行けば*バイカオウレンに出会える その前に*ユキワリイチゲ

右手を見たら 寝そべっている人しゃがみ込んでいる人 あそこだなとすぐに分かる
*バイカオウレン 君も広い意味ではスプリング・エフェメラルだそう

こんな小さな可愛らしい花を撮るときは 高性能のカメラがほしいなとため息
自分の腕は棚に上げて

さてお目当ての*セツブンソウに会いに どこかすぐ分かるしゃがみ込んでカメラだもの
ベンチの前に僅か一株 貴重なひと株

*キバナセツブンソウも

*スノードロップ スプリング・エフェメラルじゃないと思うけど君も春の妖精の姿よね

 

 

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本郷ふじやま公園 梅を見る

2023-02-03 08:30:38 | 植物

2月に入った。早いな。

蕗の薹 寒ンのむらさき 切りきざむ    橋本多佳子

刻んだ時の蕗の薹の何ともいえない香りが春の訪れを予感させる。
佐渡暮らしのとき、チャリンコぎこぎここいでよく摘みに行ったものだ、懐かしい。

昨日は母の命日、今日はチュッパの誕生日。
チュッパが9歳になったから母も亡くなって9年経つのか。早いものだ。
生まれたばかりのチュッパの世話をしに娘のアパートに行っていた時、息抜きに訪れた
ところが池上本門寺の梅園。懐かしく思い出すわ。

2月1日にマサチャンママから遅刻友のご主人が亡くなったとの知らせ。
ご主人には佐渡暮らしのときずいぶんお世話になった。
春は山野草を見に秋は紅葉を見に。アッシー君になってよく連れて行ってくれた。
1月2日に電話をしたら珍しくつながって、あれこれ話をしたのが最後になってしまった。
今日がお葬式だそうだ。列席することはかなわない。

その1日。
富士山を見ようと鎌倉街道から少し入ったところにある本郷ふじやま公園に行った。
空を確かめていったつもりが、バス移動しているうちにどんどん雲に覆われて薄曇り。
あらまあ、天気には勝てない。
でも梅が程よくほころびてそれはそれでなかなかで。

 


あいにく古民家は休館日


古民家前の紅梅


梅林へと


寒さでボケが縮こまっていたわ


白梅はいいな

 

 

 


蝋梅も可愛いわ




やっぱり紅梅もほんのり色っぽい


ミツマタ


命は生まれ、やがて・・・

 

 

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暖かな色が

2023-02-02 09:07:47 | 植物

なんだかなあの曇り空。晴れるんじゃなかったかい、と悪態をつく。

こまわりくんで一緒になったアキモトサン、わざわざ出口付近に立っているから途中下車
だなと。そうなの、彼女のお稽古場所は、混雑しているから下車しにくい坂道途中のバス
停から。
で、お昼にかかる時はご主人の食事は準備してくるの、と訊く。
「まさか」って。
自分でつくるからいいよって言われるんですって。そうか素晴らしいわ、自立する男性。
たぶん我らよりちょい年上のご主人だと思う。ご自分で好きなように料理するのか。
「ふだんも私が作るのが好きじゃないと、君先に食べてて、僕は後から自分でつくるから」
と言ってアキモトサンの後に料理し始めるんですって。まああ、私は驚く。
いまいちだなと思っても、口開けて待っている方がいいという夫とは大違いだ。

もつなんか自分でコトコトと煮込んでいるわよ。煮込み料理は好きみたいね、若い時に
山登りしていたから苦にならないみたい。私も時々それちょうだいって分けてもらうわ。
ま、気が向いたときだけよって。人生いろいろ夫もいろいろね。
私?まさか。自分で勝手に調達してもらうわ。今日の昼は各自なの、そういうこと。

高台公園へ行く途中の道に、オレンジや黄色の果実。
冬空に映えてそこだけ暖かい。

 



残りのカラスウリがぽつんと



空き家になってもたわわに実る



何だろう 暖かな色に混じって どうやら*ネズミモチの実のようだ



紅葉狩りの候補地の家 紅葉はすっかり葉を落としていた



ヘクソカズラ頑張る

収穫後の畑

フェンスから乗り出して


おれだってと乗り出して

そんな散歩道。

 

 

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蝋梅を観に 明月院は見頃

2023-01-23 08:36:58 | 植物

4時ころ目が覚めるから、布団の中で考える。
今日はどうしようかなって、ごちゃごちゃ考える。
買い物は秋田市(と変換された、ふふ)飽きたし、な。寒いから家で引きこもりか、なんて。
北鎌倉の梅はどうか、まだこれからだろうな。それじゃ、とりあえず明月院の蝋梅だとか。
生産的なことをしていない凡人はそんな程度。

で、雨戸を開けると晴れている、よし行かにゃなるまい。
夫に「ちょっと鎌倉行ってくるわ」と高らかに宣言してそそくさと。
鎌倉でも桜木町でも関内でも同じセリフ。いつものことだから、
行くなとも言わず、それじゃ俺も行こうかなとも言わず、鎌倉のどことも訊かず俺の世界。
「行ってらっしゃい」のひと言でテレビの番人。ふたりして我が道を行くの。
「ちょっと」はほんとにちょっとだから、そんなものよ。

明月院への道で満開の蝋梅を見たから期待が膨らんで、受付の女性に、
「蝋梅の咲き具合はどうですか」と訊く。
「今がちょうど見ごろですよ。あちらこちらで咲いていますからどうぞ」って。
ますます楽しみになって。

ほんとだわ もう甘い香りがほんのり

 

 

 

 

開山堂の裏に回ると

 

 

もどりの小径

 

 

 

 

この時季、朝の明月院は訪れる人も少なくほんとうに静かだ。

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クロガネモチの赤い実 本覚寺の栴檀白い実

2022-12-17 08:51:45 | 植物

どんよりとした灰色の空、天気予報は3時過ぎから雨。
ま、私とおんなじだ。どうにも落ち着かない、なんだろう冬鬱かしらね。困ったもんだ。

バス停でご一緒した方、お顔は十分わかっているのに名前が思い出せない。その方が、
「お元気そうですね」とおっしゃる。どうも元気そうに見えるらしい、ただのご挨拶か
とも思ったけれど「そう見えます?」「見えます」のやりとり。見栄張っているのにね。
いやいやそんなことありません、不具合を全部言いましょうか、なんて。
「ええ」とおっしゃるから首から上の不具合を披露していたらバスが来た。残念、そこまで。

昨日はヒアルロン酸注射4回目、その後の用事が控えていたから早めにクリニックに行く。
9時15分前に着いて1番よ。医師は5分前にきてすぐに名前を呼ばれて。ぶすっと両足へ。
「効いてる?来週5回目だね、その時この後のこと話すね」とそそくさと診察室へと。
年内にあと1回ね。

 

12日の鎌倉。駅を背に

いつものように大巧寺を通り抜けて

妙本寺 紅葉観賞 

うーんと唸りながら帰路に

 

いつものように本覚寺を通り抜けようと
冬の青空バックに 白いまん丸の栴檀の実 いいなあとしばらく眺める

私のとげとげした狭い心根を諭すかのようなころっとした白い実

 

本堂前でゴーンとひと突きして手を合わせる 祈ることは多々ある

スッキリして駅へと戻った。

鎌倉とは全く別の話。
白い実赤い実ということで。どこにでもの*クロガネモチの赤い実。
まずは広々公園

街路樹にも

この木の下には うふふ

持ち主に返ったかな。

 

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広々公園のイロハモミジ

2022-12-12 08:50:17 | 植物

今朝も風がなく穏やかな天気。
洗濯物を干していても手が冷たくならない。
明け方、紺色の空にくっきりと見えていた白い月は高く昇って、薄青い空に溶け込んでいる。

別に師走というわけはないけれど、なんだか落ち着かないのよ、ざわつくのよ。
困ったもんだなとは思うけれど。

グダグダしていても、こんなことでいいのか、なんて。
やることあるんじゃないのか、なんて。
あるといえばある、ないと思えばない、その程度。あっ、年賀状だけはやらねばだ。
年に一度のご挨拶だものね。律儀に出す、出したい、もらいたい。
毎年、干支を取り入れて作っているけれど、今年のウサギが難しい。
可愛すぎたりけっこう怖かったりして。ま、ぼちぼちとやるかってなもんだわ。

で、昨日のぶらぶら。飛んで行くわけにもいかないからご近所広々公園。
確かイロハモミジがあったよな、見頃かなと。


(私が名付け親 「広々公園」 正面に鎮守の森 元旦は初詣の人で賑わう)


公園の隅っこに 3本のイロハモミジ



待っててくれたわ 逆光で見るとまだまだきれい

3本をあちらからこちらから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待っててくれて ありがとうだわ。近所の公園でイロハモミジがあるのはここだけだもの。

 

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公園の*ナンキンハゼ色づく

2022-11-17 08:23:23 | 植物

これぞ秋、というお天気の昨日、こまわりくん待ちでムラタサンと一緒。
「うちの主人が、今日も○さんに会ったよ。よく出かけるねえって言うから、あなたも
出かけるから会うんでしょと言ったわ」と言うから確かに。
そうなの、先週2、3日立て続けにムラタご主人に会ったの、会う時は会う会わないと
まったく
会わない。

そう、昨日はコンビニ支払いがあったから済ませて、そのまま市営バスに乗った。
これぞ秋の天気に誘われて広々公園で途中下車、ほんの1周1000歩ちょいぶらぶらして。


外周を歩く


遅咲きのコスモス



クロガネモチとヤマモモの間に白い月 (安コンデジではこれが精いっぱい)

外周道路の右手に*ナンキンハゼ 色とりどりの葉をつけたナンキンハゼ

 

 

 

 

 

 

 

1本の木で様々な色に色づくのが見応えありで

葉を落とした桂の木 上空に飛行機が (ゴミではありません)

月に見送られてバス停へと。
さて今日のご近所散歩はいずこに。ままま。

 

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住宅地 実の生る木

2022-11-09 08:20:54 | 植物

夜空に浮かぶ覆われた月も、明け方林に沈んでいくまんまるの大きな月もいい月だ。
一夜のショウタイムってとこか。

無花果や唐柿が大好きだ。
小さなつぶつぶが歯に当たる感触、ほの甘い唐柿ねっとり甘い無花果。
越す前の実家のお隣さんには裏庭に大きな唐柿の木があった。
秋にはたわわに実り、私たち子どもはお隣さんの子どもたちと一緒に取り放題食べ放題で、
唇の端がひりひり傷むまで食べていた。まだ熟していないやや硬めの唐柿は、母が
砂糖を入れて柔らかくなるまで煮こんでくれた。
これがまたおいしくて、柔らかくなった実を食べ汁を飲みおやつにしていた。

実の付け根を折ると白いべとべとした汁が出る。これがいぼ取りにいいと聞いて、首筋に
同じようないぼがある父と私は毎日せっせとぬった。ほんとだった。
ぬり続けていたらいぼは小さくなり、縮こまってやがてポロリと取れた、ふたりとも。

先日実家の町内の人が電話連絡してくれた。
唐柿のあった家のご主人が亡くなったって。娘さんの話では、お二人ともそういう状態で、
お母さんが先だと思っていたそうだがお父さんが先だったって。
で、翌日お母さんが亡くなったそうだ。お二人一緒のお葬式。
町内はひとりひとりと亡くなっていき知った顔に会えなくなる、さびしいものだ。

 

さすがに唐柿はあまり見かけないけれど、歩くと近所ではいろいろな果物の木を見かける。
花が少ない今の季節にはなかなかいいもんだなと。


あちらの家に みかん


こちらの家にも みかん


負けじと ここにも みかん


みかんがあるなら レモンだって


オリーブだって 仲間に加えます


カリン


こちらの家のカリンは豪勢だ


鳥に お食べ と言っているような柿


柿 垣根の内側に1本


階段通路に

極めつけは わが家から一番近い家の風景

 薄くオレンジ色に見えているのが柿の木

 

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