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まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

庭 気がつかなくて 春

2024-03-02 08:36:58 | 

伝えたいことがあってヤマナカサンに電話。
娘さんとお孫さんがもう長いこと来ているのよって。
いいわねえ、かわいいでしょ、うらやましいわと言うと、
「そうなのよ、来ている間にずいぶん成長してびっくりね」なんて。
さびしい私は、幼稚園バスがお迎えのために停車していると、中で
待っている子たちに手を振るのよ、と教えるとヤマナカサン大笑い。
喜んじゃって「そういう手があったのね」だって。
そういう手があるのよ、およそで調達。自分でも変な婆だって思うわ、とも。

1歳前、庭のユリオプスデージーを見て「きいろいはな」と言ったチュッパ。
「天才だ」なんて婆バカぶりを発揮して喜んだこともあったわ、と遠い眼。
今じゃ難しい年齢に差し掛かっているからたいへんよ。
ん?チュッパ?そりゃあもちろん凡人。

黄色い花といえば、もうほんとにごめんなさいと謝らねば。
こちらの方*ティタティタ、気がつかなかったのよ。植えていたことも忘れた。
*アスパラガスの葉が鉢の上にかぶさっていて全く見えなかったの。

それが、ちょい前何の気なしにひょいとどけたら、あらまなんとなんと。

このお姿 いっきにこのお姿 日が当たらなくても水を貰えなくても
黙ってひっそりと耐えていたんだ かわいそうに

罪滅ぼしに 何枚も記念写真を撮ったわ 曇り晴れ雨上がり

 

他の花たちも微妙な変化を見せてくれて 少しずつ春

*パンジーの花数が増えてきた

*オステオスペルマムも花数が増えてきた

*カレンデュラ ラテン語で「1年中」という意味ですって ラジオからの知識
それくらい花期が長い

同じく長い花期でも邪険にされている*ストック

盛りは過ぎた*ウィンティ

通路にこっそり咲いている *去るか国家 もとい*サルココッカ

いまひとつ庭いじりに乗り切れない主だけれど、花たちは関係なく
咲いてくれて・・・春

 

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2月の庭 *ラナンキュラス 

2024-02-20 08:35:11 | 

風がようやく少しおさまって。もわもわとした朝。
2月ももう20日か、なんて。


お隣さんのフェンス際を見て、ある日突然気が付いたのよ。ほんとに偶然。
見ているようで見ていないのね。
お隣のフェンスに枯れ木がもたれかかって、我が家の方に少し傾いている。
2mくらいのほんとの枯れ木なの、フェンスの高さは1mもないから倒れてこやあ
しないかと気になり始めたわけ。
気が付かなければそれでよかったのだけれど、気が付いたんだから。さあ困った。
今はまだよさそうだけれどいつか倒れるな、なんて。

お隣さん、時々お庭に出てうっそうとした木を切っている。
その姿を目にするたびに、お願いしようかなどうしようかなとぐずぐずする。
お隣さんの手順があって、順番に切っているのかもしれないと言いそびれる。
うーん、待ってても家の横だから目に入ってないのかもなと、それじゃ困る。
で気になる、心配になる。そんな躊躇がお姿見るたびによ。何回もよ。
私、小心者だからいろいろ考えるわけ、ほんと情けない性格。

1週間前かしら、えぃっ!気を悪くされたってかまやしない、お願いして来ようと。
お隣さん、すっかり恐縮されて。
お姿見えなくなったころフェンスの方を見たら、ちゃんと切ってくださってた。
ああ、よかった。嬉しかったわ。すっきりしたわ。

 
この枯れ木よ 切り倒されての寝姿      切り跡 やっぱり危険だったよね

さてと気を取り直して。
今年すっかり気に入った*ラナンキュラス。以前は「いやだ、あんなぼてっとした花」と
敬遠していたのに、ひと苗手に入れて植え替えて眺めていると可愛いこと。
花びらのひらひらといい、縁がほんのり色づいてくるお姿といい、蕾から開くまでのその
変化が楽しい。で、先日もうひと苗買ってきたわ。


1本なのに花色が違って 不思議ね

 一番に開く

 2番に開く

 蕾もたくさん待っている

 新規参入

夕日に輝く姿も麗しい

その他に 通路の片隅に追いやられている木瓜の花も開き始めた

今はこちらの方々の成長が楽しみ 


*バイモユリ 何年待てばいいの 今年こそ花をつけておくれと祈る

こぼれだねの*ニゲラ

カズコサンからもらったチューリップの球根が 植える間隔がいい加減だったわ

わが家の春告げ花*ミモザが枯れていなくなったのは残念だけれど、
頑張ってくれてる花を愛でるとするわ。庭も徐々に春だ。

 

 

 

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2月の庭 雪降る前は

2024-02-07 08:08:11 | 

 今朝の空

そりゃあ、もちろんオクガワサンはいつものルーティン、もう道路掃除をしていた。

雪が降った日よりちょい前、土曜日のこまわりくん車内、満員。
私の前の座席に5、6ヶ月くらいのお嬢ちゃんを抱っこしたままママ、
隣に立っているパパの家族が。女の子、最初は機嫌よくしてああーううーおしゃべりして
いたけれど飽きてきたらしい。体を突っ張ったりおしゃべりも怒り声に変わって。
ママは、抱き直したり体を軽く揺さぶったりして、静かにさせようとしているけれど
ダメ。狭い静かな車内に女の子のぐずり声が。と、パパがやおらスマホを取り出した。
そして、女の子の写真スライドショーを見せ始めたの。
一段高い後部座席の私からもよく見えるのよ、写真。もう可愛い、見入ったわ。
女の子も、って女の子は、そのスライドショーの自分の写真をじっと見て。
指をのばして触ろうとしたりして。そうよ、静かになったわおとなしくなったわ。
いやあ、そんなあやす方法があったのね。恐るべしツール、スマホ。

 

今朝の*カレンデュラ、お辞儀をしていたけれど無事でなにより。
日が差せばしっかり起きてくることだろうと、ね。
それにしても植物は強い、多少の雪はものともしない、はねのける。

雪の前の日々、そんな*カレンデュラはじめの記念写真。
昨日予定しいていた記事でストックの悪口を書くつもりだったの。
ストックは何の変化も見せず、ただ突っ立いるだけで面白くないって。
他の花を見よ、いろいろ変化するじゃないの楽しみをくれるじゃないの、
それなのに君は、なんて調子でね。でもでも一昨日、雪の中で凛々しくすっくと立って
変化ない姿を見せているのを見たら、ごめんよと謝る気持ちになったわ。

で、何らかの変化ありの花。

*ラナンキュラス 
開いていくにつれ ひらひらのスカートみたいな花びらの繊細なこと

*ウィンティ 徐々に上の蕾が開いてい行く変化が楽しみで

*カレンデュラ お日様とともに開いたり閉じたり いいよね

その他 可もなく不可もなしの花たち

 木瓜

 ローズマリー

 スイセン

 

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1月の庭 無理やり登場させました

2024-01-18 08:10:26 | 

曇り予報の今日だけれど、今のところ晴れているからうれしい。
元気がないときはせめて空からでもエネルギーをもらわなくちゃね。

バス停デイトのオジサンと2、3日前にお会いして。
オジサン、一番後ろに並んでいた。もうすぐバスが来るからベンチに座らず私も
オジサンの後ろに立った。オジサン気が付いて、おや、なんて。
「今お帰りですか」なんて。
これから帰って、ご飯食べてひと休みして夕方また横浜の仕事だよ、と言うので、
「寒いでしょ」と言ったら、
朝の方がずっと寒いよ、夜の方がまだいいって。
「横浜なんてずっと行ったことないです」ほんとにそうなの、行かない。地下が嫌なの。
オジサンは、みなとみらいなんて行ったことがないよ、ですって。
元街生まれの元街育ちだ、学校も元街だよ、生粋のハマッ子だよ。それが今は
ここに住んでいる、と言うから、そうですか、ってな相づち打ってたらバスが来た。
話は終わり。下車してバスの外と内から挨拶して、また。

 

1月の庭、うーーーん、かわり映えしない。
いや、私の目には少しは変化がある、が、それはほんの少しでやっぱりかわり映え
しない。ま、いっかね。

パンジーは花数が多くなったり少なくなったり

イベリスは茎が少し伸びた

いちばんは ラナンキュラスの花が二つになったこと

 後から黄色の花が開いた

寒さに強いウィンティ どんどん花が開いている 

気が付いたら こぼれだねからのニゲラがあちらこちらに うれしい誤算

チューリップひとつ

苗も 伸びてきた

 

ペンステモン                  グラスペディア

 アグロステンマ

 三尺バーベナ

寒さで葉色が変色 暖かくなればまた元の色に

 ティアレア

 アジュカ

今頃になっていちだんと美しく紅葉 カシワバアジサイ

 

以上、無理やり登場させました。

 

 

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*ボケ 一輪

2024-01-10 08:41:24 | 

ようやく冬らしいきりっとした空気。
寒いなあと起きるやいなやストーブつけて、これが冬だよと言い聞かせる。

昨年末からもやっと襲われていた気持ちの落ち込み。
いやそうじゃないわ落ち込みとも違う。なんだろうね。
朝目が覚めると、布団の中でなんとなく泣きたい気分になるのよ。
夜布団の中に入ると、何があったわけでもないのに泣きたい気分に陥るのよ。
そりゃあまさか実際涙を流したりはしないわ、あくまでも気分。
それが毎朝毎晩。昼は別に、なの。あっ、でも抱っこひもの母子を見かけると
やっぱり泣きたい気持ちがこみあげてきて。我ながら変だなって。

これを称して冬鬱と勝手に名付けている。
ヨーコチャン、遅刻友、二人も症状は違えど陥るって言ってたな。
日本海側の冬のあの陰鬱な空がそうさせているのかしら。何十年たっても刷り込まれ
ているのかしら。3年日記の12月の欄、一昨年も書いてあるものな。ユーウツって。

それが1月に入って、気がついたらそんな気分はすっ飛んでいた。
何がどうあったからじゃないの、泣きたい気分はすーっと消えていったわ。
なるときはなって、それに逆らわないでいるといつの間にか、なのかしらね。

庭はさびしい限り、手入れもしないから荒れている。
まあもうちょっと待ってちょうだい。なんとかするから。
裏の一画に*ボケ 一輪咲いていた。

後は定番の花 でも色どりがあるだけで気持ちは明るい

 *カレンデュラ

 

 *パンジー

 

 *ウインティー

今の庭 ストックとパンジー

 

もう3年目に入るジギタリスの葉っぱ 邪魔 右の土にはチューリップ

やる気になるのをもう少し待つわ、っていつになるのやら。まま。

 

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庭 さびしい限りですが・・・

2023-12-21 08:56:37 | 

今朝はきっぱりとした冬らしい空。

いやあ焦りました、焦ったわ。
さてブログ書こうと写真を用意していたのよ。これはいらないなと切り取って
別の場所に貼り付けようとしたら、フォルダ事全部消えちゃって行方不明。
ようやくタイトル通りの記事を書こうと思っていたのに写真がない。
ピクチャ、エクスプローラー、ごみ箱全点検。ない!どこに行ったのだお前は。
こりゃあダメだ、佐渡の思い出写真に切り替えるか、いやそれはだめだ。
ごみ箱が山盛りだったから、もう一度ゆっくり見直そうと落ち着いて点検。
やっぱりここだった。ああ、よかったわ。貼り付けボタンとごみ箱ボタンを
間違って押したのね。いやはや。

 

さてと、ネズミ額庭。日にちは12月6日から19日まで。
順不同ですが12月の庭ということでご容赦を。

さらに言えば、まことにお粗末な限りですがご容赦を。

それなりに色づきました

 フウチソウ

 ジューンベリー

 ヒメシャラ

 コバノズイナ

 コバノズイナ

 イソギク

実も生りました

 シロヤマブキ

 サルココッカ

 南天

 万両

花が開き始めました

 スイセン

 ウィンティ

購入したときは蕾も上がっていなかったのでこれはうれしい 唯一の待つ楽しみ

 マトリカリア

可愛いのでお持ち帰りしたのですが、まださびしい心は埋まらなかったので下を購入。

カレンデュラ ビオラ シレネ
シレネは毎年購入して毎年失敗している宿根草。好きなのに。今年も挑戦だ。

今朝は写真探しに追われて、書こうと思っていた記事を書き損ねてしまったわ。
また今度。

 

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12月 庭

2023-12-01 08:54:57 | 

今朝は穏やかな空。
風がなくて少しひんやりするくらいがちょうどいい。
月はまだ高い位置に。太陽がようやくあたりの家々を照らし出した。

先日、居間のガラス戸のすぐそば、ジューンベリーの木にさしてあったみかんを
タイワンリスが逆さになって食べているのを見た。いやあびっくり。
フェンスの上を走り抜けることはあったけれど、すぐそばで平気で食べているのよ。
そんなの初めて。可愛いから許す、とはいえ、いいのか悪いのか、ね。

12月の庭、といっても特別な変化はないの。パンジーとストックの色どりを。
宿根草だけでは寂しく感じるお年頃になったわけ。色が欲しくなったわけ。

それにしても、パンジーはえらいわね。ちゃんと太陽の方を向いて花開いているんだから。
あんまりにも行儀がいいから笑ったわ。毎日眺めては慰められている。

カズコサンからもらったチューリップの球根は地植えした。
もうチューリップは止めようと思ったのに。ま、春を楽しみに待つわ。

鉢植えのガーデンシクラメン。花はこれくらいかしら。

後は黄葉紅葉

 メラレウカ

コバノズイナ

ホウチャクソウ

木の実も添えて

 南天

シロヤマブキ

こんな感じかしら。

 

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パンジーを買いに オリーブの実は黒く

2023-11-14 08:45:28 | 

久しぶりの青空、秋空。
3日間も日本海側の空のような曇天が続いたからうれしくなるわ。
ちょいと足を延ばしての散策はどこがいいかな、なんて思案して。

昨日はバス2系統に乗って園芸店へパンジーを買いに。
さすがにね、色のない庭をこの冬中眺めているかと思うといささか重くなる。
やっぱりパンジーにするか、なんて。
わが家の庭はパンジーに嫌われている、どうもうまく育たない。
よそでは6月くらいまで次々と花を咲かせているのに、我が家のそれは早々に
退散してしまう。私も可愛がらないからかもしれないけど、ね。
アリッサムもそうなのよ、スーパーだろうとノーマルだろうとアリッサムは
育たない、困ったもんだ。

で、園芸店の入り口前で開店を待っていたら、後ろからオジサンに声をかけられた。
「悪いけど、何年生まれ?」と聞かれたわ。ほんとに悪いわね。でもあまりに人がよさそうな
方だったからつい「2じゅう?年生まれです」と正直に答えたのよ。
「俺は2じゅう年だ」ですって。玉ねぎの苗を買いに来たんだそう。
「90までは生きていたいね。食って寝てぶらぶらしてただ生きているいるだけだけどね」って。
おんなじですよ。私はま、80まででいいけどねってな話を開店前に。

買ってきたパンジーの苗を植えて。

今までお目にかかったことのない*ツワブキがようよう花開いたから添えて

11月6日は蕾だった一つが

二つとも開いて

もう一か所のツワブキも開いた

ガーデンシクラメンは鉢植えに ぎゅうぎゅうの中に押し込んだけど大丈夫かしら

 

近所のお家の*オリーブが黒くつやつやと色づいてきたので
(私はオリーブも育てられなかったの)

もう1軒の家も

鉢の横には パンジー寄せ植え 素敵な色合わせね

他の家も拝借

レモンつやつや

カリン 

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11月の庭 遅ればせながら

2023-11-03 08:42:29 | 

文化の日の穏やかな朝。
空気がもわもわしている。空には白い半月。

父の実家から初めて段ボールいっぱいのじゃがいもと玉ねぎが送られてきた。


 お礼の電話をすると、今年はたくさんとれたん
 ですって。私のことを思い出して送ってくれた
 そうな。そういえば。
 父がまだ元気なころ、毎年あり余るくらいの
 じゃ
 がいもと 玉ねぎを届けてくれていた。
 父は、玉ねぎは束ねて竿につるし、じゃがいも
 は
 時々芽をこそげとっていた。
 年寄二人の暮らしには多いらしく、時には私の
 家に
それらを送ってきた。
 そんな思い出が。

電話の向こうからは、赤ちゃんがにぎやかな声を発しているのが聞こえる。
ひ孫さんで3か月になるって。4日に帰るからさびしくなるわって。
これからの冬を大人3人だけで暮らすことになるんだものね。長い冬になるわ。


いろいろな理由をつけてほったらかしにしていた庭もそろそろ活動開始。
と言いたいところだが、もう少し様子を見ている。そんな中、
人様より遅れて、相変わらずぽつりぽつりとひとつづつ咲いている花を。

 *ガザニア

 

 *シュウメイギク

 

 *オキザリス

人並みに かしら

 *イソギク

 

 *ホトトギス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 プランタゴ ロスタリス
 ヒメツルソバとコラボ

 

 

 ジュズダマはいい具合に枯れて

 

 名前不明 3年目の球根

 

そしてなんと 先に咲いたジンジャーはとっくに枯れたというのに
私の出番はこれからです とばかりに咲き出したジンジャーがいる

まあなんと健気な

他にも出番待ちがいて

 健気はここにもいて

 

 

 

 

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金沢文庫 称名寺

2023-10-17 08:50:05 | 

今朝も上々の秋晴れ。
6時前、雨戸を開けたらカワナカサンがもう植木の剪定をしていた。
高枝切りばさみでハナミズキの小枝を切り取っている。いやあびっくりよ。
シャカシャカした動きはとても80過ぎの女性ではない。
私がちんたら朝のルーティンをこなしている間、時々、居間のガラス戸から見える
カワナカサンは切り取った枝の整理をしたり、道路を掃いたり。
感心するばかりで、あまりの差に真似のしようもない。すごいわ。

って、昨日午前中は部屋で過ごしていたけれど、秋の気持ちのいい空に家にいるのは
もったいないと、買い物ついでの行き場所を考えた。
うん、「称名寺」だなと。イチョウの黄葉には早いだろけど偵察だ、と決めて。
金沢文庫までバス、そこからもバスを予定していたけれど待ち時間を考えたら
歩いたほうが早いやと久しぶりに称名寺まで歩いた。私の足で15分くらいかしら。
もう少しだなと思うと、住宅街の中にいきなり赤門が現れる。

なんとなく ああ称名寺だなって

桜並木の突き当りが仁王門

赤門は1771年(江戸時代)に建立され、境内と外部を仕切る総門となっている、とある。

仁王門までの途中に 称名寺塔頭光明院表門

仁王門 中へは横の通用門を入る

称名寺は金沢北条氏一門の菩提寺。
阿字ヶ池を中心に中之島・反橋・平橋を配した「浄土庭園」が。この日はとても静か。
ほぼ人がいなくて怖いくらい。ゆっくりしようと思ってきたけど、白髪のばあさんが
ベンチにぼんやり座っていたらどう見えるかしら、なんてよけいなこと考えたら、そそくさと。

そそくさでもこの雰囲気はほんとに落ち着く。程よい広さの浄土庭園。左回りに。

阿字ヶ池

大屋根の金堂 赤い反橋

反橋 平橋 金堂

イチョウの葉が傷んでいないから黄葉が期待できるかしら ほんとにきれいなのよ

仁王門を見る

 

1861年に再建された金堂

 

釈迦堂

 

鐘楼 広重が描いた金沢八景の「称名晩鐘」は称名寺の鐘楼だそうだ

平橋からの風景はまた。

 

 

 



 

 

 

 

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