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まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

6月の庭 臙脂色の花 *スカビオサ*アルセア

2021-06-26 09:03:35 | 

梅雨にしては上々の今朝の空。気持ちがいい。
気落ちがいいけれど落ち着かない。午後にワクチン接種を控えているから落ち着かない。
半年に一度診察の持病はあるけれど、幸い今まで大きな病気をしたことがない。
歯科眼科を数年に一度、人間ドックなんて行かないから隠れ病は知らない。いいの。
要するに病院慣れしていないから、無事に事が終わるまでドキドキするわけよ。小心者。
ま、いずれにせよ今日で終わるからね、いっか。

昨夜、チュッパとライン。
顔見せてと頼むと顔アップで。前歯が抜けている。あらま。
「何本もげたの?」と訊くと「もげただって、なにそれ?」と笑っている。
4本だそう。そっか、1年以上本物の顔を見ない間にそんなに大きくなったのか。
夏休みに会えるといいね、と。

さてわが家のネズミ額の庭、トリは背が高いこちらの2種。
*スカビオサと*アルセア そろそろ終わりに近いかな。
何色と言っていいのだろう。ずいぶん迷った。
暗紅色 蘇芳 赤茶色 臙脂色・・・色見本を見るといずれも違うなと。
私としては暗紅色かなとも思ったけれど、いずれも「黒みを帯びた紅色」の説明に
「臙脂色」でいこうと決めたわけで。


*スカビオサ 2本あるうちの1本が花を開かせ始めた 6月5日


2本が咲き揃い 6月18日

 


*スカビオサはいい具合だけれど 右の*アルセアは固い蕾 コラボはまだ 6月18日


2日後の20日 一気に*アルセアの花が開いた

  

コラボ実現 23日

*アルセアが見にくいので*アルセア寄りで

もう少し*アルセア寄りで



最後にもう一度*スカビオサ 白いポチポチはじゃまだなと思っていることは内緒。
ちなみに夫は、タチアオイはやっぱりきれいな色じゃないととほざく。うんまあ、そうね。

 

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6月の庭 葉の組み合わせ

2021-06-24 08:50:19 | 

雨は上がったようだ。
庭が潤って用足しするには原チャが使える。よかった。

土曜日にワクチン接種を控えているから、毎日の体調確認にドキドキしているわけで。
朝起きるたびに、なんだかおかしいわの連続。いやはや。
で、体温測ると35度5分だったりして。なんだこりゃあ、となるの。小心者は困る。
早く土曜日にならないかしら。

マサチャンママと電話したとき彼女曰く、
「他のもんは解熱剤用意したり、レトルト食品用意したりしとるや。
なあ準備がいいわなあ、私なんか具合悪うなったらやればいいわ、と思とるが」
と、呑気なことを言うから、「そりゃあ、他のもんが普通だわよ」
あきれるやら、肝っ玉の太さが羨ましいやら。
ちなみに彼女は副反応はほぼ出なかったって。なによりだわ。そういう人はそうなのね。

わが家のネズミ額の庭、葉の組み合わせだけでもまあまあか、と負け惜しみよ。

狭いから、同じ場所を四方八方から写して、いかにもに見せる苦労も毎度のこと。

和室の前の*イヌコリヤナギ(五色ヤナギ)も出番 

門扉を開けて階段あがると *アスパラガス *イソギク

 

*イソギク *コンボルブルス・クネオルム

 *コンボルブルス・クネオルム

手前 一つも花をつけない*シレネ でも葉は美しい

茶色の*ニューサイラン 左上は*コバノズイナ *ギボウシやら*ホトトギスやらいろいろ

 

葉物はえらい。
何の手入れもしてもらえないのに何年も同じような姿を見せてくれる。
暑さに耐え寒さに耐え、夏も冬もそれなりの景色を作ってくれる。
あんたも見習えって⁈ 
そりゃあ無理っていうもの。できません。はい。

 

 

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6月の庭 *グラスたちを

2021-06-12 07:23:25 | 

昨日も一昨日も、家の中に居る分には騒ぐほど暑くなかった。
吹く風が涼しくて、窓を開け放していれば気持ちがいい。
もっとも、動かなくてじっとしていたからね、涼しいなんて言えないか。

子規さんのいう六月の「奇麗な風」ってどんな風のことだろう、と。
「奇麗な風」ってあまり使わないですよね、それが奇麗な風。
子規さんの周りを吹いている奇麗な風、心の中も青く染まるような風かしら。
凡人には分からないけれど、なんかいい。

毎年のようにこの時季になると紹介している我が家のグラス類。
今しか出番がないの。花がないからここがチャンスとばかりに。
新入りはひとつもなくて、長年住みついているものたちばかり。
いやいやグラス類も侮れません、相応に美しいのですよ。なんといっても扱いが楽。

 

このコクリュウは佐渡から連れてきた 何回も枯らしたけれどようやくしっかり根付いた

 ヤブラン

 

 フウチソウ

 

 ベアグラス

 

 ワイルドオーツ

 

 

 クサヨシ

前に紹介済みですが少し色を添えます。

 トリテレイア
前は*ブローディアと紹介しました

 スカビオサ

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6月の庭 *カシワバアジサイ

2021-06-09 08:53:22 | 

今朝もいい天気。暑くなることは分かっているけれど、上々の空。
ジューンベリーの赤い実をメジロが突いていたわ。今年は少なくてごめんね。

後期高齢者に突入しようかという夫は、その年になるまで痛み知らずで元気だったから、
このたびの肩の痛みがそうとう堪えるらしい。顔を合わせると痛みを訴える。
痛みなんか見えないから、私は私で膝の痛みと比べて、なんだそれくらいと。
「ね、痛みの度合いを測る道具があるといいね。痛む場所にペタッと張るの、
はい、肩の痛み指数5、膝の痛み指数10、なんてさ。目に見える比較がでたら
いんじゃないの」
と面白がる、夫はスルー。ほんとどなたか発明してほしいものだわ。


てんで違う話になったけれど。
わが家の*カシワバアジサイ、なかなか美人だなと内心秘かに自慢している。
だから、咲き始めたといってはパチリ。房になってきたなとパチリ。
雨上りもなかなか、うん夕日に照らされてるのもいいじゃないの、と。
1本しかないそれをあちこちから記念撮影。

 

 

 

 

 

でもね、残念ながら今年は房の数が少ないの。ま、それはそれでよしだわ。

おまけ。
お気に入りの*ティアレア、花柄を摘むとまた次が立ち上がってきて長く楽しめる。

 

 

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6月の庭 ない袖は振れない

2021-06-04 09:01:02 | 

今朝は久しぶりの雨、午後は雨風ひどくなるって。ままま。
春仕様のわが家のネズミ額の庭。色が見られずちとさびしい。
この間は、それもよし、なんて強がり言ってたが時にはさびしい。考えよう。

6月の庭、って5月とさして変わらないけれどこんななの。
当人たちは嫌がっているけれど、いちおうの様子。
今花開いている植物はあるかと細い眼で見るも、ない。ない袖は振れない。

それでも紹介できるものはないかと無理やり眺めまわして、ありったけを。
紹介済みのものもあるけれど、ご愛嬌ということで、ね。

本日のメーンはこちら*スカビオサ。ややこしい名前は*スカビオサ・アトロプルプレア
いいわ*スカビオサで。力を入れてコンデジ向けると実物以上に器量よく撮れるのよ。

後は、そういうことで。ざざーっと。

 
ムラサキツユクサ         アンチューサ

 
アカンサス

 アークトチス

 ホタルブクロ

 コエビソウ

新顔も少し。いたわ。

 ブローディア
ほっておいても毎年咲くから優秀だ。

 ???

 ヒメシャラの花

 

振袖、大振り小振りしてようやく引っかかってきた花たち。ごめん。

 

 

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5月の庭 *カンパニュラ *アカンサス 他

2021-05-27 08:59:35 | 

今朝は音もなく降り続く雨。
今のところはそうだけれど、この後は激しい雨になるとの天気予報。
一日が始まる前からもうすでに蟄居を決め込んで。いいのかしら。

庭に雀が一羽、なにやらついばんでいたわ。
先日は鳩も来て小枝をくわえて飛んで行った。

カシワバアジサイが白く房が重くなってきた、これからが楽しみ。
ヒメシャラの蕾も膨らんできて、これでわが家の花が咲く木はお終い。
ジギタリスの花柄を摘んでしまうと、庭は緑一色になる。まいっか。
これはこれで落ち着く。
さびしくなったらちょっと色を足す程度に花苗を買って来よう。

と、花が終わる前に慌ててこれまで咲いた花の紹介、ほんの少し。

 カンパニュラ・パーシンフォーリア

(モモバギキョウ)とも呼ばれる

こちらはこの間の雨風にやられて ほぼ終わり


*ホタルブクロも カンパニュラの仲間

 *アカンサス

通路で大きくなって 邪魔だからとあちこちに移植して 

 *ゲラニューム

以前にも紹介済みだけれど 大好きだから

 *アストランティア

 2本目は ピンクが少し濃い

一回切り戻したらまた咲き出した やっぱり好き

 *ティアレア

 

 *コエビソウ

 

出番待ちもちらっといるけれど、いよいよわが家の庭も花は終わりだわ。

 

 

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5月の庭 ぽつりとひょろひょろと

2021-05-24 08:08:04 | 

昨日は久しぶりに陽の光を見て、穏やかな陽気で。
そんな1日の夕方、柄にもなくちょっぴりしあわせ感を感じたわ。

カレンダーを見れば、5月もあと1週間なのね。
なんだかせわしなく過ぎて、青葉若葉の新緑を楽しんだようなそうでもないような。
いちばんいい季節なのに。惜しい気がするわ。

わが家のネズミ額(猫から格下げよ)の庭も花はそろそろ終わり。


こんな時もあったけれど


こんな様子も見せたこともあったけれど


こんな色合いも見せていたけれど

今では


*スカビオサがひょろり

 *アンチューサがひょろり

 *ペンステモンもひょろりぽつり

 *チリアヤメ この日はふたつ

 *シレネ ぽつり

 *クナウデイア1本

 *マルバストルム

 中型の *ジギタリス

 ひょろり 優しい色

精一杯並べてみたけれど、ひょろりぽつりばかりなり、よ。
今年はやけに背が高く葉が生い茂ったから、肥料のせいかもしれない。
ヒメシャラやジューンべりなどが高くなるにつれて、
日当たりが悪くなっているのかもしれない。
来年は少し考えなくては、ね。

 

 

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5月の庭 デルフィニウム

2021-05-16 08:56:08 | 

夫が出かけた後、居間からゆっくりじっくりぼんやり庭を眺めていた。
めったにない時間、ありそうでない時間。
いつもは夫が居間を占拠してテレビを観ているから、その間はぼんやりゆっくりできない。
すきま時間に狭い庭のあちこちを眺めているだけ。さっと庭の様子をチェックするだけ。

夫が帰ってきたので、
「やっぱり花はいいわ、声高にしゃべんないものね、静かだわ。言いたいことは
全身で言うからね、水飲みたいですって萎れるだけだもの。
水くれ水くれって騒がないものね」
と声高の人にあてつけがましく言う。声高な人は、
「その後は黙って死んでいくもんな」って返すからおかしくて。おれも黙ってとは言わない。
そうだよ、お役目終わりましたって枯れていくだけだよ。そういうことよね。

庭の1本のデルフィニウムが盛りを過ぎてそろそろお役目終わりそう。
たった1本だけれど存在感抜群で貴重よ。
去年は青のデルフィニウムと2本植えたけれど、やっぱり白、なので今年はこれ1本。


右奥が*デルフィニウム 手前は*西洋オダマキ


左が*デルフィニウム  その後ろ*ジギタリス この曲がり具合がおかしい

今は上まで全部花開いて重みで茎がカーブしているの

おまけの*アグロステンマ 

やさしい色のこちらも気に入った

 

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5月の庭 やさしくひっそりと咲く

2021-05-12 09:00:22 | 

港の見える丘公園にバラを見に行ったのでその写真をアップしようと思ったけれど。
いやまてまてそちらを見たら、我が家の庭なんて・・・となるからその前に急いで
撮りためた記念写真が先だわ、と。

それに春仕様の庭だから今しか花盛りはないの。いくら地味な花ばかりでも。
で、ごちゃごちゃ言っているよりもまずは見ていただくことに。
恥ずかしながらと言って花たちも喜びます。主なのに名前不詳はお許しください。


手前の白い小花は*オンファロデス

 *チリアヤメ

 ?

 ?

 *カラー

 ?

 *オキザリス

 *ニオイバンマツリ
数年前 息子夫婦が母の日に送ってくれたもの ちなみに今年は*源平カズラ あああ

 *アルケミラモリス

 *ギリア

 *グラスペディア(黄)

見る場所によっては少しだけ華やか

 *ジギタリス

 

こんなところかしら。

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お気に入りの*コバノズイナ

2021-05-10 08:48:21 | 

草むしりをしなくて済む、狭い庭はこういう時らくちんだな、負け惜しみ。
両横通路、家裏には目をつぶって延ばし延ばししていたのよ。
でもでももう限界だ。蚊が出現する前に取り除いておかねばならぬ。うーんやるかと。
2、3日前から少しづつ。
根性なしだから長い時間は嫌になる、なめるように丁寧に引き抜くのもできない。

まずは大雑把にいちばん目に付く雑草を引っこ抜く。
ヤブランの古い葉を切り取り、南天の枝や葉の整理をして歩きやすくする。
そこそこきれいになると、そこでもう終わり。なんともかんともよ、で、まいっかと。

*コバノズイナ 漢字で「小葉の髄菜」
わが家に来てもう何年になることか。大きくならずおとなしく四季の変化を見せ
お気に入りで愛でている。

耐寒性、耐暑性に優れており、丈夫な性質です。
樹形も自然にコンパクトにまとまり、育てやすい花木です。
自然に樹形が整うので、剪定は必須ではありません。
病害虫の発生はほとんどありません。

ですって。なんてお利口な木でしょう、とほめそやすわけ。

ほんとにその通りで手入れなんてしたことない。
ちょっと離れたところから出て来た枝を根ごと移植したら、2本とも根付いてまことに結構。

 

若葉の頃 柔らかい黄緑が何ともやさしい
花が開きはじめると嬉しい
*コバノズイナを手前に入れて庭をとると 庭が1割増しいい雰囲気に写る(と思っている)

紅葉もきれいとあるが わが家ではいまひとつ それがちょっと残念。

おまけの *コンボルブルス・クリオネ


半開


全開

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