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チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

岩手「なかほら牧場」 プリン

2021年03月25日 | 頂き物

曇、13度、84%

 私の一日の乳製品の消費量は多い方だと思います。牛乳、チーズ、ヨーグルトは欠かせません。その分バターは減らしますがお菓子作りに使います。牛乳一つ、大手の乳業の品、地元の乳業のものそして小規模ながら特色ある牧場のものと様々あります。個人牧場も北海道から九州までたくさんあることを知りました。

 「グラスフェッド」最近よく耳にする言葉です。自然放牧、人工飼料を与えないで牛を飼い放しで育てる酪農形式だそうです。牛たちが自然の中で自分のペースで歩き、食べそして繁殖も自然に任せると知りました。

 一昨年、岩手の「なかほら牧場」のバターとギーをいただきました。そのバターの香り味ともに小さい頃の「牛の乳」を思い出させるものでした。味深く、「牛」の命をもらっているような気がします。昨日は「なかほら牧場」のプリンをいただきました。3種類、6個。普通のプリン、ほうじ茶プリン、チョコレートプリン。

 プリンも大好き、だって牛乳と卵から作られます。早速おやつに「ほうじ茶プリン」をいただきました。普通のプリンからと思ったのですが、「ほうじ茶」に誘惑されました。 クンクン、口に入れる前は「ほうじ茶」は香りません。柔らか目のプリンです。口に含むとかすかに「ほうじ茶」が香ります。すっと喉を通るほどの柔らかさ、喉を過ぎた頃ふわっと「牛の乳」が香りました。「あっ、なかほらの匂い。」柔らかなプリンは幾つでも食べられそうです。瓶の形が持つ手に牛の丸みを伝えてくれるようです。

 こだわりを持った小さな牧場の「牛乳」「チーズ」「ヨーグルト」は決して手頃な値段とは言えません。年間放し飼いにすれば、取れる牛乳の量も一定ではないでしょう。牛が食べる草の種類も四季違えば、牛乳の味や香りも草により変わるはずです。それでも「本物のおいしさ」を届けたいと思って経営しているのだと思います。

 こうした「グラスフェッド」の牛乳を一年通して飲んでみたいと思います。味、香りの変化を知りたい、けど、お値段が!輸送機関の発達で「取り寄せ」ができますが、もちろん送料もかかります。私は小さな牧場の乳製品は「デパ地下」で見つけた時のささやかなご褒美としています。

 「なかほら牧場」は飲むヨーグルトはあるのですが、食べるヨーグルトがないのが残念です。プリン、毎日1個を目安に嗜んでいただきます。



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