小雨、26度、86%
タンタンの冒険旅行シリーズが、福音館から刊行されたのは1984年頃からです。一冊ずつ出版されていました。ちょうど小学校の中学年に息子がなった頃です。確か全部で、24巻あるそうですが、我が家にあるのは11冊です。 世界中を冒険旅行するお話ですから、世界中にファンがいる訳です。最近は、3Dの映画にもなりました。古いタンタンの原画が、途方もない値段でヨーロッパでは、売られたとも聞きました。ヨーロッパなどでは、いいお年のおじさんたちに人気があります。きっと、彼らはタンタンと一緒に育った年代でしょうね。
我が家でも、息子のみならず、家人も私もタンタン好き。家人など、先日ベルギーの方との仕事の話の合間に、タンタンの話で盛り上がったそうです。
この本は、1992年にフランス人が書いた、タンタン誕生から作者エルジェの生い立ちなどを書いたものです。タンタン、世界中のみならず月にまで旅します。この、発想の素晴らしさ。タンタンも、スノーウィーも初期の頃と少しタッチが違います。
本ばかりでなく、見出しの写真は、陶器の貯金箱。イタリア製です。
これは切手のシートです。旅先から、必ず息子に手紙を出します。フランスで飛び込んだ郵便局。記念切手のこのシートが売られていました。
タンタンに囲まれていますね。そうそう、一年の大半、私のパジャマのシャツはタンタンのTシャツです。