チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

京都 志津屋のカルネ

2012年07月05日 | 日々のこと

小雨、26度、90%

 京都 志津屋のカルネを頂戴しました。ことの始まりは、このブログに、ひと月ほど前書いたバゲットのサンドイッチです。フランスの何でもない、ハムとバターだけのバゲットサンドイッチが、とても美味しかった、と書いたところ、香港の友人で京都出身の方が、京都に、カルネという美味しいハムサンドがあることを知らせてくれました。それを見た、京都にいる知人が、その二日後には、カルネの写真を送ってくれました。こうして、私のカルネに対する、味の夢がどんどん膨らんで行きました。お二人とも、何でもないけど美味しいとしか、教えてくれないのです。

 幸運にも、香港の友人の妹さんが、旅行で香港に見えることになりました。もうこの年ですから、厚かましいのなんのって、お会いしたこともない、妹さんに、カルネを持ってきて−、とお願いしたのです。

 そんな訳で、やっとカルネと初対面を果たしました。ピンクの袋を覗くと、4つも入っています。  中は、ハムとタマネギが少し。袋に、暖め直して召し上がってください、などと書かれていますが、待ってられません。そのまま、ガブッ。パンが、フカッとしてるのに噛み応えがあります。タマネギはきちんと曝されていて、ちょっとアクセントに。でも、普通よね。お昼をいっぱい食べた後ですからね、と思っていると、ここからがカルネの秘密かもしれません。何となく口に残る塩味、もう一つ食べましょう。美味しってことは、後を引くことかもしれませんね。2つ食べても、まだ食べられそうです。

 普通に美味しい。これなんだと、思い当たります。このバターはどこのだろうね?と裏を見ると、なんと、マーガリンです。マーガリンの塩味が、後を引きます。

 袋をまたしても覗きました。ひとつ違う包みが、 ペッパーカルネだそうです。 胡椒マーガリン。これも美味しいけど、普通のカルネで私は大満足。結局、3つ食べました。

 生ものが入ったカルネを、重たい畜レーザーを一杯詰めて、京都から持ってきていただきました。食べ物のことになると、どうも我がままになります。皆さんのご厚意に感謝。

コメント (4)
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