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チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

アボガドのパン

2016年02月20日 | パン

雨、12度、93%

 バナナブレッド、バナナを潰して焼き上げるアメリカっぽいパン、あれを考えついた人はフルーツバスケットの中で黒くなったバナナを消費しようとしたのではないかと思います。ベーキングパウダーで作るマフィンのようなクイックブレッドのバナナブレッドもイーストを使って作るバナナブレッドもあります。

 先日、小ぶりなアボガド6個のネット入りを買いました。日本に比べると香港のアボガド値段が高いと思います。小ぶりですが、お安かったので買いました。メキシコから入って来たアボガドです。袋を切って一つ一つ触ってみると、それぞれ熟れ具合が違います。順々に食べれるはずでした。リンゴの入った籠に入れたのが失敗、たった一晩で一気に熟れが進みました。

 そこで、アボガドを練り込んだパンを焼こうと思います。アボガド1つに強力粉200gからはじめてみました。アボガドはよく熟れていましたので、軽くフォークで潰して混ぜ込みます。べたつく生地です。少しずつ粉を足して行きます。50グラムほど足した段階でやっと手に取れる生地になりました。 ほんのりとグリーンです。初めはアボガドオイルを足すつもりでしたが、オイルなし。アボガドの香りのする生地に仕上がりました。べたつきます、イーストは少なめですから、ゆっくり発酵させました。

 このグリーンの色が残るか、香りが残るか、食感がどうなるか、焼き上がりが楽しみです。グリーンの色もアボガドの香りも思ったよりしっかりしたパンが焼き上がりました。柔らかな食感です。

 そのまま食べても、サンドウィッチにしても、そう、目玉焼きなんか挟んで食べてもよさそうです。

 アメリカ南部、メキシコではアボガドがボテボテと道に落ちていると聞きます。そんなところで思う存分アボガドが食べたいと思います。アボガドの種を発芽させても、背が高くなるだけで実が付きません。自分のアボガドの木も夢です。アボガドに限らず、熱帯の果物を早く熟らしたい時は、紙袋にリンゴと一緒に入れるといいと聞きます。


小さなちぎりパン

2016年01月25日 | パン

曇り、4度、48%

 パン同士がムクムクとくっ付いているちぎりパンは、とっても可愛い。アメリカのレシピを見ていると、大きな型に沢山のパン種を無造作に入れて、甘い甘いシロップやガーリックバターであえてオーブンに。膨れますから、これまた巨大なちぎりパン。日本のレシピを見ていると、ちぎりパンにひよこの顔が付いていたり、可愛いちぎりパンが多く見られます。アメリカのモンキーブレッドと呼ばれるちぎりパンに比べると大きさもこじんまり。

 我が家もモモさん含めて家族3人です。そんなに大きなちぎりパンは作れません。そこで、いっそお一人様用のちぎりパンをと考えました。 直径3センチほどのマフィンパン、この一つ一つにこれまた小さなパン種を2つくっつけていれました。オーブンに入れてしばらくすると、ぷっくりと型より膨らんでいます。出してみるとキノコ型。 こんなふうにちぎれます。手頃で食べ易い。

 気を良くしたので、同じポーションのパン生地を3つくっつけて、ちょっと大きめの紙のマフィンカップに入れました。 マフィンカップは可愛い柄があると買い溜めますが、そんなに使うわけではありません。ちょっとナッツを入れたり、チップスを入れるのにも便利です。マフィンカップ入りの方は、甘みをメープルシロップにしてみました。 私は蜂蜜よりメープルシロップの方が好きです。蜂蜜のようなキレがない分まろやかです。暖かなミルクや紅茶にも合います。友人でみりん代わりにメープルシロップを使う人がいます。この3つ玉ちぎりパン、メープルシロップに香りを楽しみにしていたのですが、あまり香りません。お店で売っているメープルシロップのパンなどはメープルシロップの香料が入っているのでしょう。あの独特な香りを愉しめます。甘みをメープルシロップに替えただけですが、パン自体が少し重めに焼き上がりました。

 お家で焼くパンに決まり事なんてありません。発酵過程で膨らむ、焼いている過程で膨らむ、生きている酵母の力を凄いなといつも眺めます。


モンキーブレッド ちぎりパン

2015年12月27日 | パン

雨,17度、85%

 20年以上前、アメリカの雑誌でモンキーブレッドというパンを見ました。サツマイモが入った生地を小さく丸めて型に無造作に入れて焼いたパンでした。あちこちがプクプクと膨れて焼き上がります。もちろん直ぐにそのレシピーを真似て作ってみました。サツマイモは蒸して潰して生地に練り込みますから,パンはやや黄色に仕上がりました。以来,つい最近までモンキーブレッドとは,サツマイモのパンだと思い込んでいました。先日読んでいたアメリカの雑誌で紹介されているモンキーブレッド、サツマイモなんか使っていません。小さく丸めた生地を型に入れるところは同じですが,そこにキャラメルシロップなどを流し込んで焼き上げるものでした。アメリカの家庭のパンらしい姿形です。もちろん,ひとつずつちぎって食べれます。アメリカでこのモンキーブレッドが流行中だそうです。そこで初めて,モンキーブレッドとは小さく丸めたパン生地を焼いたものだと知りました。

 この小さな生地にあんこを入れても,ジャム入れて焼いたって何でもいいのです。型だって,何でもよさそうです。同じ頃,オーストラリアの友人があんぱんで作ったクリスマスツリーを作っていました,やはり小さく丸めたパン生地をツリー状に置き焼きます。パンは膨らんでくっつきますから,ツリーが焼き上がります。型がなくてもこれもモンキーブレッドの一種です。

 今月日本に帰った時、本屋に行きました。パン作りの本棚に「ちぎりパン」と書かれた本が数冊,あー、日本でも流行ってる,と知りました。

 生地も形もパンのフィリングも決まり事はありません。好きなパン生地を小さく丸めて好きな形に焼けばパン生地同士がくっ付きます。

 型は,出来たら真ん中が抜けているものの方が火の通りがいいようです。 ブリオッシュ型の一番大きいので焼いたときは,変形してしまい丸く丸く膨れるのが見れませんでした。 こんな具合にちぎって食べれます。「ちぎりパン」です。


シュバイツァーブロート

2015年12月14日 | パン

曇り,20度、87%

 これからの季節,コトコトと煮込む料理が多くなります。合わせるパンは,外側のクラスとが香ばしいパンが一番。一般にフランスパンと呼ばれるパンたち,作るのも至難の業ですが,香ばしいクラストが厚過ぎるように感じ始めました。クラストが香ばしくてそれでいて薄くて,中がしっとりとモイスチャーなパンはないかなと思いめぐらします。

 フランスでカンパニューと呼ばれる田舎パン,ライ麦も入ってどっしりしたパンです。隣接のスイスでもドイツでも同じようなパンが焼かれているらしいのですが,ライ麦の割合やちょっとした加減で外のクラストが薄く焼けることを知りました。

 昨日は2度目のシュバイツァーブロートです。初めに焼いた時はクラストが厚くなりました。中のクラムも普通のフランスパンのように弾力がありました。この感覚じゃないのよ,と2度目。 クラストが薄く焼けました。香ばしいのですが,中のクラムもしっとりとしています。ライ麦粉はごく少量。ライ麦を入れると,非常に生地が粘ります。あの重さが最近気になって仕方がない,自分の好みに軽いパンに改造中です。

 ここ数年,使うイーストの量をごく少なくしています。このシュバイツァーブロート、1グラム以下のイースト使用です。捏ねる時もぬるま湯ではなく水を使います。ただ,捏ねるのはスタンドミキサーですから,捏ね上がった時にはやや温もりを持った生地に仕上がっています。そして,低温で長く時間をかけて発酵させます。時には,発酵させている間に買い物に出かけることもあります。

 発酵装置も持ちません。ただただ,目で生地を見て、時々突いてみて,様子を見ながらのパン作りです。ハードなクラストを持つパンは蒸気を注入して焼きます。今回の問題はクープが思うように開かなかったことです。この冬は,シュバイツァーブロートが度々食卓に上ると思います。我が家のシュバイツァーブロートが出来る日も間近です。


「パグパン」のつもりが

2015年12月06日 | パン

雨,15度、92%

 パグのお顔のパンを焼こうと思いました。バターロールぐらいのパン生地を耳と鼻用に少し取り分けて,組み建てました。最後に,お鼻の上と額にしわを入れてオーブンに,ところが出て来た「パグパン」は、しわが全部伸びてしまって, 普通の「犬パン」になっていました。

 うん~,改善の余地大。レーズンでは目が小さすぎます。お鼻は押し込んだつもりなのにこれまた焼いているうちに飛び出して来る始末。もちろんモデルは, モモさんです。中にはジャムとマロンクリームを入れてみました。

 お鼻は色を付けたわけではありません。飛び出て来たのでやや濃く焼き色が付きました。形作りは難しい,これも回を重ると少しはモモさんに似て来るかな?

 ただいま,朝ご飯に出来損なった「パグパン」をモモさんと食べてます。

 


30年ぶりにコンベックでパンを焼きました。

2015年11月23日 | パン

曇り,24度、87%

 おそらく私にとって最後のオーブンななると思われるのは,日本の家にビルトインしたコンベックです。システムキッチンの会社の方達が食器洗浄機をお勧めになる中、頑としてビルトインのオーブンを希望しました。これがないとどうしようもありません。5代目のオーブンです。

 現在香港で使っているのは,電気オーブン。香港では電気オーブンしか使っていません。ナショナルのコンベクションです。日本の家にビルトインしたのはガスオーブン,ちょうど1年前に取り付けてもらいました。この1年,初めに焼くのはパンと決めていましたが,ガスオーブンには長いことご無沙汰です。オーブンぐらい気紛れ、個体差の大きいものはないと思います。同じコンベクでも,それぞれに癖があります。対流式なのに右奥が焦げるとか,同じ温度に設定しても自分の欲しい焼き加減の時間はまちまちです。さあ,私のこのオーブンどんな方やら, 今からお付き合い願います。

 30年前にこの家にあったコンベックとは,機能が違います。使い方も違います。パンを焼く前の晩は,マニュアル片手にお勉強。あら,発酵装置も付いています。 なにぶんにも日本の電化製品に付いては,浦島太郎状態です。

 ゆっくり中を覗きながら,オーブンの状態を掴むつもりでいました。発酵は,まずまず,思ったぐらいの時間で欲しい大きさに膨らみました。ところが2次発酵の途中から約束していた工事の方や見積もりの方がやって来ました。じっとオーブンの前に座っている訳には行きません。

 「高さはこれでいいですか?」「次はどこを測りましょうか?」私の心はパンのことで一杯なのにと叫びたい気持ちです。ガスの方が圧倒的に火力が強いと思っていますから,控えめに時間を設定して焼成に入りました。

 出来上がりの合図の音がなる前にオーブンを覗いた時には,既にいい色に焼き上がっています。私が思ったより,火力も対流もかなり強いオーブンです。それでも家の中はパンの匂いで一杯です。家が出来上がって住む人もいない家の匂いが、次第に暖かなものに変わり始めています。パンが焼ける匂いは幸せを運んでくれます。

  この日本の家で初めて焼いたパンは、まだ暖かなうちに丸のまま義母に届けました。いよいよ,日本の家の台所仕事の始まりです。


ブリオッシュ

2015年11月10日 | パン

雨、25度、84%

 私が育ったのは九州の福岡です。昭和30年代から40年代,つまり半世紀も前の事,福岡は田舎でした。それなのに,おいしいクロワッサンやブリオッシュ、フランスパンを食べる事が出来ました。後のロイヤルホストに展開して行くロイヤルが作っていたパンです。今ではカイザーや地元のパン屋さんでもおいしいパンが作られている福岡です。私は小学の頃からクロワッサンが大好きです。といっても両端だけ。小売りではなく4つが一袋で売られていました。クロワッサンの袋は私用、ブリオッシュの袋は母が自分に買っていました。

 最近はこのブリオッシュを見かけなくなりました。香港でも売っているお店は限られています。クロワッサンは根強い人気です。バター分の多いこのパンたち夏場は生地が扱いにくい上,あまり食べたいとも思いません。少し気温が下がり始めると,しめしめと作ります。夏でもクーラーの効いた部屋でなら作れそうですが,バターがどうもうまく言う事を聞いてくれません。ブリオッシュですら手なずけるために一晩冷蔵庫で寝かせます。

 この年になって、母がブリオッシュを好きだったのが分かるような気がします。当時の母は、今の私より随分若かったはずですが,ブリオッシュに紅茶があの頃は好きでした。同じようなバターと粉の配合なのに,焼いている時の香りが違います。卵も一杯のブリオッシュです。今回も粉の半量までバターを入れました。

 我が家のブリオッシュの型は、 3種類。普通は真ん中の型で焼きますが,一番大きなもので焼くとかなりの見応えがあります。一番小さい型はプチフール用です。以前、これでモモさん用のクロワッサンを焼いてみましたが、火の通りが良すぎて硬くなってしまいました。

 フォロッと崩れるようで、口の中で溶けて行くブリオッシュ。生地には砂糖を少なくして,ジャムを付けても美味しく頂けます。紅茶もいいけど、もっと寒くなるとココアもいい相性です。

  さあ,次はクロワッサンをと勢い込んでいると,香港,立冬を過ぎたのに30度を超す暑さです。クロワッサン,もう少し涼しくなるまで待つことにします。


孫の好きなハニーバンズ

2015年09月21日 | パン

雨,27度、81%   雷注意報

 息子がLINEで送って来てくれた孫娘の写真,片手にパンを持ち歌ってるのか踊ってるのか楽しそうです。最近お気に入りのパンだそうです。ところでどんなパン?と尋ねると、蜂蜜が微かに香る柔らかいパンと返事が返って来ました。

 孫娘,一歳と7ヶ月になりました。まだ4回しか会ったことがありません。しかも,いつも短い時間です。この年齢になると,孫の誕生というおめでたい話もありますが,親達を見送るという大仕事もこれまたやって来ます。私の母、次いで義父と見送った後は,残務整理があります。一人っ子の私に長男の主人,つまり一手引き受けてこの私がその事務対応に追われます。しかも海外にいますから,身分証明やら日本のお役所仕事に対応するには骨が折れます。会いに行きたいと思いつつも時間が取れない状態,どうにか年末までには一度孫に会いに行くつもりです。

 そこで,お嫁さんと孫と女3人で蜂蜜入りのパンを焼けたらいいなと思います。以前はイギリスパンのハニージンジャーをローフで焼いていましたが,孫が小さな手で持てるようなハニーバンズがいいかなと思います。今度会えるまでに美味しいハニーバンズのレシピを作ります。 まず手始めにハニーバンズの試作品。蜂蜜はポルトガルのローズマリーの蜂蜜を使いました。蜂蜜の甘さは砂糖のそれとは違います。同じ量の蜂蜜では,甘みを感じません。思い切りタラーッと入れます。オイルはバターにしました。水性のゴールデンシロップやメープルシロップ,蜂蜜や水飴をパンの生地に練り込むと伸びの良い柔らかなパンが出来ます。捏ねている間にも,蜂蜜の香りです。

 卵のつや出しは付けません。蜂蜜と小麦粉がオーブンの熱に反応した焼き色です。柔らかくふっくらしたパンが焼き上がりました。ウンーン,あと一息、蜂蜜を入れた方がいいようです。それに大きさももうひと回り小さくと,孫の手を思い浮かべます。

 お嫁さんと孫と3人で、息子の家の台所でパンの香りに包まれるゆっくりした時間が,今年一年の私へのご褒美になりますように。


枝豆、ブラックオリーブ、サンドラドトマトのパン

2015年08月22日 | パン

晴れ,29度、74%

 ブラックオリーブが一杯入ったパンが食べたい、黒いオリーブ一杯のパンは濃厚なオリーブの香りのするパンに焼き上がりました。すると,色合いからグリーンオリーブとサンドライドトマトを入れてみようと思いました。赤黒緑できれいだろうなあと思います。冷蔵庫を開けると,昨晩の枝豆がまだ残っています。グリーンのオリーブよりきれいな翡翠色です。ブラックオリーブと枝豆,乾燥のサンドライドトマトを自分でオイル漬けしたものを使ってパンを焼きました。

 枝豆はさやから外して薄皮もとりました。思ったより赤くないサンドライドトマトは薄切り。ブラックオリーブは小口に切ります。オリーブやサンドライドトマトは塩気が強い物もあるので,味見をしてパンに入れる塩の量を加減します。サンドライドトマトが美味しいオリーブオイルを吸っていますので,今回オイルは入れません。捏ね上げたパン種に枝豆、オリーブサンドライドトマトを練り込みます。この練り込む作業は手の方が満遍なく出来ます。最後に形を考えます。小さなバンズにしてもいいなあ,大好きな形はまん丸のお座布団型です。でも,何となくイタリアンぽいこのパン,ボッテリとした形に成形しました。

 捏ね上げ,焼いている最中はオリーブがプンプン香ります。ところが冷めて,切り分ける段になるとサンドライドトマトがじわりと香って来ます。色鮮やかな枝豆は,素敵な発色ですが香りはありません。

 噛みしめると,枝豆の歯触りがアクセントになります。 オリーブとサンドライドトマトの個性に押されがちですが,この3つを一緒にかんでみると、枝豆のあの香りも負けてはいません。

 お家で焼くパンは,冷蔵庫の整理も兼ねたパンが出来ます。時には,もう2度と作れないかも知れないパンもあります。でもこうして写真を取って置くと,配分が見えて来るので次回にも役に立ちます。枝豆、ブラックオリーブの割合がなんともうまくできたなあと一人悦に入って,パクパク。モモさんには,塩気のあるオリーブとサンドライドトマトとを外してあげます。パクリ。

  台風の押し上げて来る熱気で気温は高めですが,秋の気配が日に日に強くなって来ます。そろそろ,少し甘いパンが欲しくなりました。


ブラックオリーブのパン

2015年08月09日 | パン

晴れ,30度、62%

 オリーブの実が好きです。緑の実も黒い実も,生では食べれないそうですが、オードブルに出て来るオリーブを噛みしめていると,不思議に元気になります。オリーブを実らせたいと,オリーブの木を買ったのはもう7、8年前の事でした。オリーブの木は自家受粉できないそうで,2本木が必要な事を知ったのはつい最近、今はそんなスペースもありませんから,いずれゆっくりとオリーブの実をと夢見ます。オリーブの実から搾り取られるオリーブオイル、ココナッツオイルがなどと騒がれようと,オリーブオイルの美味しさに敵うものはないとすら思います。そのものも美味しいオリーブオイルですが,合わせたものの美味しさを引き出してくれるのが、これまたオリーブオイルだと常々感じます。

 フォカッチャなどにオリーブが入っているパンを最近よく見かけます。でも、オリーブはほんのわずかです。ちょっとオリーブが口に当たればお仕舞い。オリーブの実がいっぱい入った,オリーブの香り高いパンが食べたいと思います。バターもオリーブオイルもつけなくても,それだけで充分いおいしいオリーブのパン。

 で,焼きました。 フォカッチャほどフラットなパンではありません。ほんの少しオリーブオイルを入れました。このパン,発酵している間も焼かれている間もオリーブの香りを振りまいてくれました。

 昨晩は肉料理,このオリーブのパンを添えました。バターもオリーブオイルも要らないね,とモッツアレラチーズをのせて食べました。主人がやっぱりバターを少しとおっしゃいます。バターをちょっぴりつけました。やっぱり美味しい。緑と黒のオリーブを混ぜてもいいだろうなあ,サンドライトマトの赤が入るともっと楽しいパンになるだろうなあ,ますます食べる夢は膨らみます。