うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

下手こきました、ごめんなさい。

2024年06月14日 | マアコのこと

ママちゃん親子への応援、

ありがとうございます。

 

おはようございます。

ところが、

子猫らの保護を念頭にっと書いた一昨日、

ママちゃん親子は深夜の間に、棲み処を変えてしまいました。

時間の許す限り、捜索はしていますが、

このスットコドッコイに簡単に見るかるような場所に、

子猫らを匿っているはずないのですが、探しております。

 

ママちゃんにしては珍しく、非常にリラックスした様子だった。

これなら車庫に留まってくれるのじゃないかと高をくくっていたが、

深夜の間に、何か危険を察知したのかもしれない。

子育て中のメス猫は、一筋縄ではいかない。

とくに、ママちゃんは敏感だ。

そもそも、点々と移動しながら育てる猫でもあった。

去年も、そんな感じだった。

そうだった。

 

だったら、

一度だけ、子猫を保護できるチャンスはあった。

一番小さくて、少し弱っているように見えた子猫だ。

あの時、どうして無理やりにでも掴まなかったんだろう。

いやでも、それをやっていたら、

ママちゃんはすぐさま、他の子猫らを連れて姿を消してしまっていたかもしれない。

いやいや、数の概念のない猫なら1匹くらい貰ってもバレなかったんじゃないか?

いやでもちょっと待て。それじゃ全頭保護出来ないじゃないか。

などと、今、何を後悔しようが泣こうが凹もうが、

彼らの命が守られる訳じゃない。

 

救いは、ママちゃんは元気な顔を見せに来たことだ。

昨日の朝、会社の周りを捜索し帰って来た時、

ママちゃんがひょっこり現れて、

「あら、スットコ女?!何か食べ物ある?」

といった顔を向けた。

さすが、何年も生き抜いてきた野良猫は、強かだ。

「まったくもう!チュールなら持ってる。」

 

人間の思惑なんて、まったくどこ吹く風の孤高の野良猫は、

私なんかの『守る』なんて言葉を、薄っぺらい紙切れみたいに破り捨てる。

悔しいけれど、そんなあんたが嫌いじゃない。

まだまだ、私を振り回してくれ。

教えてくれよ、本気で生きるってことの残酷さを。

 

さて、我が家ののん太は、かなり姿を変えている。

2月ののん太は、こんなにスッキリスカスカだったのに。

 

今じゃ

暑くなってくると、モコモコになる。

 

のん太「かかぁ、暑いら」

うん、夏本場には、もうちょっとモコるよね。