うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

室内ウォーキング?

2024年06月26日 | おたまの事

いよいよ、この季節がやってきた。

いやとっくに、やって来ている。

 

おはようございます。

愛知県、梅雨入りしたんですね?!

とっくに梅雨になっていた。

煩わしい季節だ。

私は、バカみたいに暑い真夏より、

このジメジメした蒸し暑さの方が苦手だ。

 

そんな曇りと雨の狭間でも、汗で汚れた洗濯物は増える。

汗をかかない季節なら、2人暮らしの我が家の洗濯は一日おきでいいが、

この季節は、毎日だ。

干すのは、決して嫌いではないが、

取り込み、畳み、タンスにしまうという行為が面倒なのだ。

 

だから私は面倒過ぎて、

雨でなくとも、晴れていたって、室内干しが常態化する。

そして、部屋干しの洗濯物を、そのままに受け入れてしまう。

畳んでタンスにしまう行動をはしおり、

もはや、部屋ごとウォーキングクローゼットと化している。

そのおかげで、

私はこの今『ウォーキングクローゼット』と書いた直後、

「あれウォーキングクローゼットじゃなく、

ウォーキンクローゼットだったかしら?」

と疑問に思い、調べた結果、

正しくは、『ウォークインクローゼット』なのだと、生れて初めて知って、

戦慄が走っている。

学びって、どこにでも転がっているのですね。

 

さぁ、ここにも転がる男がいる。

10年間、顔回りしか梳かせてくれなかったくせに、

どういう訳か、ある日突然、こんなことになっていた!

おたま「おらも、やってくれ」

はいはい、おたまは顎だけだね?

そう言いながら顎だけを梳かしていると・・・

 

おたま「おらを見るだ!」

見てるけど?

 

おたま「見てるか?おら、転がっただ。」

ん?

うん。

 

もしやと思い、ボディーにブラシを当てると、

おたま「こっちもだ。」

と、実に気持ちよさそうに梳かされていた。

 

なんと、10年越しの全身ブラッシング!

おたま「気が向いた時だけだぞ」

充分でございます。