宇宙人の独り言

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9・11テロ10年目の真実

2011年09月17日 | 日記
 21世紀初頭の2001年9月11日にアメリカで起きた9・11同時多発テロ事件。
 あれから今年でちょうど10年目を迎えます。
 10年経った今、さらにクリアになってきた9・11事件の真相の全体図がわかってきました。
 その真相を解明した本が最近出版されました。
 菊川征司著『[9・11テロ完全解析]10年目の「超」真実』(ヒカルランド)です。
 表紙の副題には次のように書かれています。
 
 知らぬは日本人ばかり
 偽テロをビックビジネスにした天才(天災?)集団の正体―――
 本書は、あなたの世界観を一変させるだろう!!
 世界の常識ではアルカイダは関係なし!
 [正義:アメリカ]VS[悪:アルカイダ、ビン・ラディン]の図式に洗脳されたままなのは、今や日本人だけ。
 テロに見せかけた高層ビル突入計画は、モサド発案で半世紀も前からあった!
 ツインタワーは最新兵器で爆破された!矛盾だらけの政府発表、マスコミへの緘口令―――
 しかし公開情報からだけで、ここまでわかる。
 著者の執念が手繰り寄せた全体像から、立案者・主犯・幇助犯の正体がついに浮かび上がった!
 突然のビン・ラディン殺害は、オバマ(ケニア生まれ)出生証明書偽造を煙にまくため。
 中東政策の大転換で親イスラム化するアメリカ。
 悪しき「新世界秩序」へ向けたステップは、すべて9・11から始まった!


 菊川氏は、同時多発テロがシナリオどおりに終了すると、いよいよ最後の仕上げをしたと言います。それは「国防費の大幅増額」と「愛国者法の成立」です。
 この愛国者法という法律は、基本的人権の尊重を破棄することを目的として、20年前に作られていました。それが事件後1カ月半という短期間で議会で可決されたのです。
 シークレット・ガバメントの常套手段というのは、一言で言えばマッチポンプです。

 米国愛国者法案が米国憲法に抵触することは誰の目にも明らかでした。
 それをブッシュ・Wに指摘した議員がいたそうです。
 菊川氏は、その議員に対して彼の吐いた言葉は憲法軽視の考えをそのまま表しているとして、次の記事を紹介しています。
――先月共和党の議会代表者がホワイトハウスでブッシュと会って、仲間である共和党の内部からも愛国者法案の期間延長に関して疑問の声が上がっていると彼に話した。
 そのときブッシュは「そんなこと糞くらえだ。俺は大統領で軍の最高指揮官なんだ。俺は俺のやり方でやる」と答えた。
 そのとき一人の議員が「大統領閣下、この法律は明らかに合衆国憲法に抵触しています」
 するとブッシュは「俺に向かって憲法を講釈するな。そんなものはただの一枚の紙っきれじゃないか」と答えた(Capirol Hill Blue 12/09/2005)―――

 同氏は、まえがきで次のように書いています。
――断片的なマスコミの報道とインターネットに投稿された貴重な情報をもとに、事件後10年目にあたるこの年により真実に近い記録を日本の皆様に紹介する必要性を感じ、アップデートした最新の情報まとめ、9・11事件の真相追究第2弾として本書を書き上げました。――

 この本を読んで、真実を知って下さい。事実は小説より奇なりといいますが、第一級の推理小説としても勝るとも劣らない出来ばえの本だといえます。

以上


知らぬは日本人ばかり [9・11テロ完全解析] 10年目の「超」真実 世界の常識ではアルカイダは関係なし! (超☆はらはら)
菊川 征司
ヒカルランド
コメント
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