宇宙人の独り言

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「ミロクの世」の到来

2010年12月30日 | 日記
 今年は、不況が一段と深刻化し、デフレスパイラルから抜け出せない一年でありました。
 誰の目からみても、資本主義経済が崩壊の過程にあることが分かった一年でもありました。
 次に来る世の中は、素晴らしい時代になる予感がします。
 マクロに見ますと次のようになると感じます。

〇 エネルギーがただで手に入る
〇 お金が不要になる
〇 ウソや隠し事ができなくなる
〇 農業が見直され自給自足になる
〇 宇宙情報がどんどん明らかになる
〇 競争はなくなる
〇 共生共存が大事になる
〇 物質中心主義から精神中心主義へシフト
                 
等々です。

 最近、ヒカランドから出た本『2011年からの正しい生き方』(船井幸雄著)から2点印象的な記事をご紹介します。

 一つ目は、船井さんは次のように述べています。 
【 きょうは常識論を書きます。しかも本音の常識論です。いま近い将来に「ミロクの世」が来るとか「アセンション」とかいろいろ言われていますが、これは非常識論として、そんなことはありえない…という条件下で、きょうは本音で常識的に言えば日本経済や日本国はどうなるかを論じてみます。
 日米ユーロなどの異常な金融緩和、すでに70億人に達した世界人口、そのうち先進国というか豊かに生活している人は10億人ぐらい、中国やインドや東南アジアは年に10%近い経済成長を必要としている。しかし世界の資源はすでに枯渇気味、食品も足りそうにないとしますと、日本もマクロには来年後半か2012年にはインフレに突入しそうです。そしてその後、二度とデフレにはならないでしょう。
 さらに食糧、エネルギー、メタルなどを輸入に頼っている現状では、日本経済も政治はもとより日本社会自体が、いまのような輸出主導だけでは成りたたなくなると思われます。
 そこへ、とりあえず円高気味です。輸出企業はもとより、いま日本の法人の4社に3社はすでに赤字ですから、会社もこれから、より大変になります。人べらし、合理化もこれ以上は不可能に近いし、中国などとはカントリーリスクがありすぎて安易に付きあえません。
 こういう時こそ卓越したリーダーが必要ですが、日本の政、財、官界にはハラの坐った、世の中がどうなるかが分る人財は、いまのところ見当らないようです。
 といって、アメリカも西欧も、少しマクロに見ると自国通貨安に走るより他に、いまのところ打つ手はないようです。日本も同様です。
 このような時に昔から各国が取った政策は戦争です。いまもイスラエルとイランの間では、いつ火がふくか分らない状態ですし、極東でも、中国や北朝鮮の動きは、日本にとっても人ごとではありません。
 多分、来年後半から2012年に入ると金利が高くなり、日米国債などが暴落する可能性が高いと思います。
 これは日本の中央銀行である日銀だけでなく、各金融機関を破滅に追いこむ可能性もあります。
 中国もアメリカ国債の暴落と元高で大損を受けて、国家が大変なことになるでしょう。
 だから、先日韓国で行なわれた「G20」の財務相・中央銀行総裁会議は、見事に分裂しました。ワシントンポストの見出しは「G20分裂」でしたが、まさにそのとおりで、考え方の全く反する米中両国を入れての会議がまとまるはずはありません。今月のG20の首脳会議も全く期待できないでしょう。
 この中でリーダーのいない日本は、常識的には「ケ・セラ・セラ」という状態で、過去20年の衰退から脱却するのはムリで、3-4年で国家を破綻させる可能性もあります。
 ともかくいよいよインフレに向って進み出すのはまちがいなく、資本主義は崩壊の可能性が高まって来ました。
 ミクロには検察の諸問題、武富士破綻による消費者金融の世界の断末魔、日本振興銀行のレイオフ事件、日航の再破綻の可能性、続出する若者の失業、就職難など、どこからみても大変なことが多い最近です。そこへ気象異変です。・・・】

 新しい時代の到来の前には、生みの苦しみのようなものが必要なようです。
 まさに今は、明治維新前夜とそっくりな状況になっていると言っていいようです。
 船井氏は、こういう時にどうすればよいか、ヒントは、本音、本物、そして真の宇宙の理に従って集約的に正しく生きることにある、そして、そうすれば日本は国民性から考えてすばらしい国際的リーダーになれる可能性が高いと思うのです、と述べています。


 二つ目は、
 同書の中で、船井さんが――日月神示に、これからどんな時代が来ると書かれてあるのでしょうか――と中矢伸一さんに問うたところがあります。
 それに対して、日月神示の研究家の中矢伸一さんは次のように答えています。
【「これから訪れる理想社会」を一言で表現したものが「ミロクの世」という言葉ですが、日月神示によれば、それは想像を絶するような世の中です。今の世の中とは何もかもまるで正反対です。
 まず、お金は要らなくなりますから、経済の根本が変わります。他人を蹴落としてまで競争して勝ち残ろうとしたりせず、むしろ助け合って皆で良くなろうという考え方が主流になります。病気はほぼ無くなりますし、寿命も延びます。体も大きくなるそうです。
 さらに「ミロクの世」の説明には、今の人間の平均的な精神レベルでは理解が及ばないことも書かれています。たとえば、人の体から霊光(オーラ)が出ているのが誰の目にも見えるようになり、その光の色や大きさで、その人の御役や位がわかるようになる。「反霊反物質」といって、物質次元のレベルが上がり、半分は霊で半分は物資のような、物質ともいえない物質の世の中になる。あるいは、大便や小便といった排泄物までが変わり、不潔物というものが無い世になる・・・
などなど。
 もちろん一速飛びにガラガラポン! と「ミロクの世」になるわけではなく、ある程度の段階を踏みながら移行していくのではないかと思われます。
 私は本当の「ミロクの世」になるのはまだだいぶ先のことではないかと思っていますが、いずれにせよ、もうあと数年で今の物質本位のシステムは完全に崩壊し、より精神性に重きを置いた新しいシステムが興隆してくることになると思われます。それは、地球という惑星全体の霊的レベルが上がろうとしているからです。】

以上です。

 皆様、よい年をお迎え下さい。
コメント
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