送付国:スイス
送付人:ドイツ北部の海岸近く出身の女性
切手:40ラッペン+70ラッペン(30ラッペンの寄付付き?)
絵はがき:たぶんアルプス山脈らしき山の風景。
文章面に山名称や解説があるのですが、マスキングテープが装飾として貼り付けてあって読むのを断念しました。
内容:12年前からスイスに住んでいること、出身地について書いていただきました。
絵はがきの山がマッターホルンかな?とは思うのですが、私が知っている山の角度とちょっと違いましたね、地形はアルプス山脈特有のカール(氷河が作り出した地形)であることは分かっただけでした。
いいな、山。
もう行くことはないと思いますが、いいな、山。
行っても歩けないだろうと思いますが、いいな、山。
…。
延々と書き連ねて行けそうな感じがします。
お相手は北海に面したドイツ北部の海辺の街のご出身だそうで、海なし国のスイスにどんなワケでお住まいになったのだろう?と感じました。
私は海あり県に住んでいるものの、海からちょっと遠い場所で生まれ育ったし、一番近い海は東京湾の工業地帯だったのであまり思い入れがなくて。
一級河川も近くになかったから、河川敷で遊んだ経験もなかったし、山も遠かったから身近に感じなくて。
そう思うと、ちょっとつまらない地形の場所で生まれ育ったな、と思っています。
ゆえに今になって地形や地誌に興味を持ってしまったのかもしれません。