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makoto's daily handmades

日々暮らすだけの生き方
写真の二次使用は許可しませんので悪しからず

トートバッグの改造 その1 計画を立てる

2018-05-31 21:50:49 | 手芸
先日、マフラーをリメイクしたバッグを作っているときに、MIFさんがトートバッグをくれました。
彼のお気に入りのパン屋さんのノベルティだそうです。
そういえばこのパン屋さんのトートバッグをもらってきたのは3つ目だと思います。

今回は、このトートバッグをファスナーで中が見えないように改造します。

ファスナーは短いタイプしかなかったので購入しました。
当初は黒っぽい布地を使おうと思ってたので黒いファスナーを選びました。

しかし昨夜「マツコの知らない世界」という番組で紅茶を紹介していたのに触発されて、ティーセット柄の布地を持っていることを思い出して、引っ張り出しました。

色合いが涼しげで、これなら夏でも使えそうです。

さて、初めてのトートバッグ改造です。
仕上がりが楽しみです。

パート 5月13回目

2018-05-31 18:38:34 | 労働
今日は後輩パートさんと組みました。
二人だけで組むのは初めてです。
そして、久々に仕事のことでイライラしてしまいました。

後輩パートさんと言っても、年上の方なのですが、毎回同じことを聞いてきたり(たぶん今日1日で5回くらい)、仕事の愚痴を聞かされたり、するとさすがにゲンナリします。

楽しく仕事をする、をモットーに仕事に取り組む私は、大抵のことでは感情をあらわにすることなく、ニコニコしています。
でも今日は疲れた…。
久々です、こんな気持ち…。

そして思うのです。
私は、仕事の愚痴を吐露するのはこのブログだけ。
パート仲間には絶対に言いません。
できることなら、このブログでも書きたくはないのです。でも書いちゃっているけど。

愚痴は言葉にすると、そのまま自分に返ってくると感じます。
コトダマって言うのでしょうか、感情のうちはまだモヤモヤした不確定のモノだったのに、言葉にした途端、クッキリハッキリの気持ちになって、言葉が独り歩きしてしまう感覚です。

さあ、ここまで書いたら、この感情を丸めてポイッと捨ててしまおう。
明日は明日の気持ちが、やってくるから!
来月も頑張って働くぞ〜!ください

紫陽花を見に行く…に失敗した散歩 20180530

2018-05-30 13:28:54 | 労働
駅前に行ったついでに、中丸子緑道に行ってみよう!と思いました。
この緑道はあじさいがきれいなのでそろそろ見頃のはずです。

結論から言って、散歩には行けなかったのです。
その前に立ち寄った公開空地のハーブガーデンの様子をご紹介します。


















このハーブガーデンの一角にあじさいを見つけました。
ここのあじさいは真っ白できれいです。

昨夜からまた左足の痺れや痛みが少し出ていまして…とはいえ普通には歩けるので、外見ではこの痛みは分からないでしょう。
ハーブガーデンのベンチで少し休んでいたら、雨がほんの少しですが、ポツポツと降っていました。

足の痺れや痛み+ほんの少しの雨+雨具がない=今日は、中丸子緑道に行くのはキャンセル!
と判断しました。

神奈川県のあじさいの名所と言えば、鎌倉市の明月院です。
10代の頃に一度行ったことがありますが、雨の中の大混雑で辟易として二度と行く気になりません。

でもね…私にとっては、中丸子緑道のあじさいが一番です。
たくさんの種類があることと、とても手入れが行き届いた緑道でとても気持ちよく過ごせるからです。
今年は、あじさいシーズンも早ければ、梅雨入りも早くなりそうだとか。
こういうときは「雨に唄えば」ですね。

マフラーから冬バッグをつくる その4 完成

2018-05-29 20:55:24 | 手芸
先日から作っていたマフラーをリメイクした冬用バッグが出来あがりました。

暗い部屋で撮ったからとても暗く見えます。
中身は空っぽです。


いつも持ち歩くモノを入れてみました。
ここで気がつくのが「いつも持ち歩くモノは重いモノ」ばかり。

MIFさんから「なんだかハリスツイードのバッグみたい」と言われたのと同時に「持ち歩くモノを減らせ」と言われました。

今回ばかりは納得です。
とくに財布にカードを入れすぎだ。
いろいろモノを減らそうと心に誓いました。

☆☆☆ 20180530追記 ☆☆☆
型紙は、BEE FACTRYさんの無料型紙マチ付きグラニーバッグを利用しました。
ただし、内側のデザインと使った素材が推奨素材とは違うので、印象が違うところもあります。

パート 5月12回目

2018-05-29 18:00:13 | 労働
今日は平日でしたが、ちょい混みでした。
お客さまに「今日は少し混んでいるので、お待ちの方が出たら席をお譲りいただくことがございます」とお伝えするくらいでした。

結局、お待ちの方が出るほどにはなりませんでしたが、中には「明日から天気が悪くなるからね」とのことでした。
そうか、天気が悪くなる前日に利用したいってことか…と気が付きました。

最近は、だいぶ常連の方に顔を覚えて頂いたので、お客さまから話しかけられることが増えてきました。
私も、この方は端の席がお好き、あの方はこの機材を使いたがる、あちらの方がお好きな資料は〇〇シリーズ、など、だいぶ覚えてきました。

スポーツ好きのお客さまは、いつもスポーツ新聞を片手に話しかけて来ます。
映画好きのお客さまは、カンヌ国際映画祭の話題を振ってきます。
政治好きのお客さまは、申込用紙の端にいつもウィットにとんだ政治批判を書いていて、私がクスリッと笑うのを楽しみにしてくれています。

最初の頃は、私が「こんにちは!」と笑顔で挨拶して、なんの反応もなかった方が挨拶を返してくれるようになって本当に嬉しいです。

私は、自分が働く文化施設を、ホームのようにご利用いただけるといいな、と考えています。
例えば、不登校の子どもさんが昼間行き場所がないなら、資料室においでと言いたいです。
図書館ほど堅苦しくなく、かと言って何もしないのが不安なら、文化施設の資料室はいかが?と。
漫画もあるし、他の文化施設の図録などもあるから、眺めるだけでも楽しいかもしれないよ、と。

シニアの方なら、学び直しとは言いませんが、今まで気が付かなかった興味のベクトル探しをしませんか?と。
働く世代の方は平日にはなかなか来られないとは思いますが、普段体験できないことや興味を持っても取り組めないこと、見に行けなかった展示の図録などをご覧になれますよ、と。

そんな提案ができるのが、資料室の役割だと思っています。

さて、今日の帰路、家の近くでよく利用してくださるお客さまとお会いしました。
私服の私を分かってくださって、ちょっとお話をしました。

この方がきっかけで、私は「レファレンスを頑張らないと、ここでやっていくのは難しいぞ」と思い、幅広く知識を持ちたいと思うようになりました。
なにせ私は歴史好きが高じて史学を学んだのですが、どうしても芸術系の情報には疎いところがあります。

この方から「あなた、評判いいよ。他の利用者からもいつもニコニコしているから楽しみで通っている人もいるくらいだよ」とおっしゃっていただきました。
とても嬉しいお言葉をいただいて、それがお世辞だとしても自然と笑顔が出てしまいます。
そして「またいらっしゃってくださいね、お待ちしています!」とお伝えして、別れました。

偶然の出会いでしたが、また来てくださるきっかけになったのなら、これほど嬉しいことはありません。
これまでの社会人生活で、こうやって町なかで声をかけられることは滅多にありませんでした。
今の職場で働いて、本当に楽しく働けていることを実感しています。


マフラーから冬バッグをつくる その3 ほつれ止めを買う

2018-05-28 21:56:47 | 手芸
今日は買い物ついでにほつれ止めを買ってきました。

私がこれまでに買って使ったことがあるのは「ピケ」という商品でした。
今日行ったお店ではピケの扱いがなく、「ホツレーヌ」という商品を購入してきました。

ピケしか使ったことがないためか、ホツレーヌが使いにくくて、妥協した自分に嘆きたくなりました。
ホツレーヌは、ピケよりもずっと乾くのが遅いです。
その遅さに焦れてしまい、思わず低温のアイロンをかけてみましたが、乾かなくて、アイロンの表面を汚すだけの結果になりました。

一方でピケよりも優れているのは、容器。
とくにピケの蓋はコロコロとよく転がってしまう難点がありますが、ホツレーヌは蓋が大きいので転がっても見つけやすい形状です。

それと、ホツレーヌは乾きにくいので、ピケのように容器の口あたりが固まって中身が出づらくなることが少ないかも。
ホツレーヌの容器はサッとティッシュで拭いてからキャップを閉めれば次も快適です。
(ピケはティッシュで拭こうとするとティッシュがくっついてしまいます)

私はいつもカッターマットの上で、印付けやほつれ止を塗っていましたが、ホツレーヌはなかなか乾かないので、カッターマットがよく汚れます。
説明書の通り、新聞紙の上でやればよかったな、と後悔しました。
ちなみに、ピケを使ってもカッターマットは汚れます。
この場合は、消毒用アルコールで拭けばどちらの製品も汚れが落ちます。


さて、このホツレーヌを使ったので、裏地を縫って表布と合体させました。
あとは肩掛けの紐を縫うだけです。
が、どうもモチベーションが下がっていて、思う仕上がりにならないかも…という段階なので、正直、他のものを作ろうかと迷い始めています…。

パート 5月11回目

2018-05-27 20:30:22 | 労働
今日は展示室は賑やか、資料室は静かという雰囲気が如実だった日でした。
建物の構造上、展示室の賑やかな様子は資料室に響き渡り、資料室の音は展示室に届きにくくなっています。
それゆえ、展示室の賑やか音が資料室によく響いていたなぁと。
こういう日は、資料室をご利用している方には申し訳ないと思いつつ、どうしようもありません。

ここが文化施設における指定管理者制度の困ったところといえるかもしれません。
指定管理者制度は、簡単に言うと「ハコは公営、中身は民営」です。
何しろ、上司からは「お客さまに注意をするな」と厳命をされています。

騒がしい方々に対して、注意をすることができません。
すると、他のお客さまから苦情がでます(当然と言えば当然です)。
でも騒がしい方々に注意ができません。
苦情はますますヒートアップします(当然です)。

この点についてだけは、いつも対処に迷い続けています。

さて、今日は地元の女子大生が来館していました。
コピーの件で言葉を交わしたのですが「そういえば、先日もいらっしゃっていましたね。郷土史にご興味があるのですか?」とお尋ねしました。
彼女は今年大学に進学して、史学を専攻しているそうです。
そこで郷土史資料なら、〇〇図書館や△△図書館の近隣自治体の分も含めて郷土史コーナーが充実していて利用しやすいですよ、とご案内しました。

すると彼女は「ここが気に入ったので、この資料室でもうちょっと探してみます」ですって!
うわー、とっても嬉しい!
文化施設の資料室を若い子が利用してくれることは少ないのです。
しかも、気に入ってくれたなんて!
今どき、史学に興味を持ったとしても、その先の研究職を目指す人はなかなか少ないのです。
私が学生だった時でさえ、史学を学ぶ学生は「就職になんの役にも立たない」と嘆くくらいですから。

彼女は将来、研究職や学芸員を目指すかは分かりませんが、ぜひこの資料室をたくさん利用してくれるといいな、と感じています。

マフラーから冬バッグをつくる その2 接着芯を貼る

2018-05-26 20:15:43 | 手芸
マフラーリメイクですが、すでに飽きてきました。
デザインを決めまではとっても楽しかったのに、初めての素材だから戸惑いが止まらず、何事にも「これでいいのか分からない」と不安になりながら作っています。

このまま3年くらい放置したら、先日作ったワンピみたいにサッと縫う気になるのかなぁ?

接着芯を貼って、縫い始めています。
そして思い知るのです。
端の始末ってどうすればいい?と。
ピケ(ほつれ止め)を使えばいいかと思ったけれど、ピケは使い切ってしまっているので購入するかどうかで迷っています。
この先も使うかどうかわかりませんからねぇ。

もしかしたらやる気が起きずに、このまま放置するかもしれませんし、ほんのちょっとずつでも進めていくかもしれません。
久々に作りながら、先に進めるか不安になってきています。

☆☆☆ 20180529追記 ☆☆☆
型紙は、BEE FACTRYさんのマチ付きグラニーバッグを使っていますが、内側のみ自分でアレンジしています。
また、推奨されている布地ではありませんので、シルエットが多少異なると思います。

マフラーから冬バッグをつくる その1 印付け

2018-05-25 22:11:47 | 手芸
もっとずっと先に作ろうと思っていたマフラーリメイクの冬バッグを作り始めました。

元のマフラー。
フリンジを抜かして、布地サイズは、28センチ✕140センチです。
もう7年くらい前から使っていたマフラー。
通販サイトで購入したので、届いてから思ったよりもチクチクする織地に悩まされ、2年くらい前からやっとこなれてきてチクチク感が減少。

私は10年以上使っているカシミヤのマフラーと比べて、温かいと感じたことがありません。
値段はこのマフラーの方が高かったのに…。
そこで、リメイクすることにしたのです。

リメイクでバッグを作りたいと思ったのですが、手持ちの素材だけで作るには、グラニーバッグくらいしか作れそうもありません。
しかも、今回は、縫い糸も購入しなければ。
なにせ、グリーンの布地を縫ったことがありません。

そして、初めてのウール地です。
遠い昔、家庭科でウール地は「キリジツケ」で印付けをすると習いました。
が、人生で一度もやったことがないので、ネット検索で調べました。


まだキリジツケの途中です。
型紙の通りにシロモで縫っただけ。
ここからアイロンをかけて、落ち着かせてから、シロモを短く切っていきます。
うまく行くのか?とドキドキしています。

真夏にウール地を触る気にはならないでしょうから、梅雨の間には仕上げたいです。

☆☆☆ 20180529追記 ☆☆☆
型紙は、BEE FACTRYさんの無料型紙「マチ付きグラニーバッグ」を基本にして、内側のみ改造しています。
また推奨されている布地ではありませんので、多少シルエットに違いが出るかもしれません。
そして、マフラーの布地の制限のため、マチ部分の布地はバイアス、3枚に分割して裁断しています。
(型紙の指示ではバイアスではありませんし、マチは1枚布です)

パート 5月10回目

2018-05-25 19:08:05 | 労働
今日も実に平日らしい来館者数という感じです。
関東では、黄砂が飛んだというだけあって、それなりに風が強かったです。
お客さまに「いらっしゃる時に風が強くありませんでしたか?」とお尋ねしたら、中には「こういう日は喘息が出てイケねぇ」とのお言葉がありました。

あ、だからかぁ、私もちょっと咳が出ました。
じつは先月、病院で喘息用の吸入器を処方していただきした。
まだ咳喘息の域だと思っていますが、吸入器の使用量が終わりましたが、いまだ咳は出てしまいます。
3月からの咳ですから、やはりちょっと長いですね。
当初よりはだいぶ楽になりましたが、やはりほんの少し気になります。

さて今日は資料データの入力も頑張りました。
新規で入力するモノも処理しましたが、新システムに移行したデータの手直しもしました。
データの一部(全体の15%くらい)が欠落しているので、資料を1つずつ手元に出してきて、調べながらの入力です。
あー、面倒!
と内心では叫びたいのを押し殺して、黙々とデータを補完します。
これを手分けして数万点のデータ補完か…気が遠くなるけれど仕方がありません。

まだまだまだまだ、たーくさん、データ補完をしなければ!