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makoto's daily handmades

日々暮らすだけの生き方
写真の二次使用は許可しませんので悪しからず

羽川翼橋の一択でしょう?

2021-01-31 18:36:42 | 日記

多摩川に新しい橋が架かるのですが、その名称募集中です。

羽田空港から川崎市川崎区(川崎国)を繋ぐ橋です。

 

「羽川翼橋」以外あり得るの?

 

ただ、お隣の横浜市に美しい斜張橋の「鶴見つばさ橋」があるのが残念なところ。

「羽川橋」で妥協してもいいけれど、やはり「羽川翼橋」がいいです。

ほかの名前に決まっても、西尾維新さんの「化物語」ファンは羽川翼橋と呼んでほしいです。

もちろん、親柱にはネコとメガネのモニュメント。

これができるほどの頭の柔らかな役人は、この国にはいないだろうけれど。


みかんをいただく

2021-01-31 11:08:02 | 飲食

27日夜、実家に連絡をしました。

実家では毎年1月28日に川崎市麻生区の木賊不動尊(通称麻生のお不動さま)のだるま市で、火伏せのお札とだるまを求めて参拝しています。

でも今年はだるま市が中止になったのを承知しているのかな?と。

 

結果、だるま市の中止は知らなかったそうですが、今年は参拝しないつもりだったそうです。

 

そしてそのときに「みかんがあるから、取りに来て」というので、昨日、実家に立ちよりました。

実家は高齢者世帯なので、家の前にある作業小屋のところで母とちょっと会っただけにしました。

実家では柑橘類はほんの少し作っていて自販機で販売していますが、いただいたのは販売向きではないハネダシ品。

わが家用にいただくのはそういった品です。

とは言え、私は柑橘類が少々苦手。

これは柑橘類大好きのMIFさんの胃袋に収まる予定です。


そらちゃんに申し訳ない

2021-01-30 07:44:48 | 小鳥

先日、家事で使っているマスキングテープが使い終わりました。

丈夫な紙でできているマスキングテープの芯を見ていたら、インコちゃんズのおもちゃになりそう、と思いたちました。 

右側が芯。

左側は新品のマスキングテープ。

 

早速、インコちゃんズのおもちゃコーナーにマスキングテープの芯を置いて、その上に大好きなボールを乗せました。

 

好奇心の塊のそらちゃん。

しばらくしたらテープの芯で遊び始めました。

するとスポッと首にこの輪っかがはまってしまいました。

自力で外せず、どうしていいか分からないそらちゃん。

3回くらい飛び回ったあと、私が捕獲して無事にテープの芯を外すことができました。

 

こんなことになるだなんて…。

とても怖い思いをさせてしまい、そらちゃんに申し訳ないです。

私はてっきりテープの芯を床にポトリと落として遊ぶものだと思っていたからです。

インコちゃんズの平和で楽しい日々を作るのは飼い主の責任。

落ちこみつつも、今度から与えるおもちゃにももっと気をつけようと反省しました。

 

なお、鳩に四角いままの食パンを与えると、真ん中に穴を開けながら食べるので、弾みで鳩の首に食パンが引っかかるそうです。

鳥類は首に何かを引っ掛けると自力ではほぼ取ることができません。

思わぬ事故に繋がることを改めて自覚しました。


ご近所散歩 20210129

2021-01-29 12:16:17 | 散歩

昨日は昼から雨、午後3時頃に少しだけ雪が降る寒い日でした。

一転今朝はお天気がいい。

このところあまり出かけなくなって、疲れやすくなったように感じるのでご近所散歩をしてきました。

等々力緑地に行きました。

昨年10月にオープンした等々力球場。

建設時は土中の産廃や軟弱地盤で計画通りに施工できず、紆余曲折しながらも、プロ野球も呼べる施設にしたそうです。

近くまで立ち寄れるようになっていて、ここは得点ボードのすぐ横。

グランド越しの中央にとどろきアリーナが見えました。

 

隣には等々力競技場が見えました。

ここはJ1川崎フロンターレの本拠地。

この道を進みます。

川崎市市民ミュージアム。

日本一の収蔵品点数があったそうですが、いまや川崎市で一番のお荷物施設になってしまいました。

白いよう壁の奥にある白い建屋は、冷凍施設だそうです。

令和元年台風19号で地下収蔵庫や電源設備が水没して、加入保険契約では収蔵品の修繕費用は賄えないことが判明。

修繕には10年以上かかるそうで、いったん冷凍保存するそうです。

また最近の報道では、収蔵品のうち漫画資料4万2237点は廃棄処分だそうです。

 

 

よう壁には、プロが制作したウォールアートが飾られていました。

このさき、同じ場所には博物館・美術館施設は再建できないし、規模も縮小しないと無理だろうな、と思うとなんとも寂しいです。

川崎市市民ミュージアムととどろきアリーナの間の小道に進んで、建物をグルッと巡ります。

市民ミュージアム裏も柵で囲われていました。

この小道には所々に野外彫刻があります。

「巣だち」圓鍔勝三作。

この像は、朝日を浴びる時間にみると、とてもいいよ、と聞いたことがあります。

初めてこの時間帯に見学しました。

 

さらに市民ミュージアムの建物に沿って進み正面玄関に着きました。

シートに覆われて中が見えません。

もちろん催事案内もありません。

 

ここからすぐ近くの多摩川土手に行きました。

土手の河津桜。

私が図書室に勤務していたとき、お客様のお一人が、この桜の木が大好きだとおっしゃる方がいらっしゃいました。

その方は、土手のサイクリングロードを自転車で通ることが多く、冷たい風がビュービュー吹いてもこの桜を見るとホッとする、と。

私とその方は、もうお会いすることはないと思いますが心温まる会話をしていたな、と思い出します。

まだ花の時期には少し早かったのですが、僅かに咲いていました。

土手から上流(二子玉川方面)を眺めました。

土手から下流(丸子橋方面)を眺めました。

数年前から土手の上にはレンタルサイクルがあります。

ただしアプリで事前予約が必要です。

このレンタルサイクルから少し下流側に進むと、工事現場が見えました。

これはJR東海のリニア中央新幹線の非常口の建設現場。

等々力緑地北側にあたり、品川駅と神奈川県駅(相模原市橋本駅あたり)の間にあたります。

風圧が大きいので、その換気口も兼ねる施設だそうです。

元はテニスコートだったか、バスケットコートだったか、野球場だったか…いまでは忘れてしまいました。

多摩川の土手のすぐ脇にあって、水害対策は?と考えてしまいます。

さすがに1年ちょっと前にこの流域で大水害があったので、対策はしているだろうけれど。

 

川崎市は政令指定都市で、東海新幹線もリニア中央新幹線も路線があるというのに、停車駅はありません。

通過して行くだけ、そういう立ち位置の地方都市なんだ、と改めて感じる工事現場です。

 

この少し先で土手を降りて帰宅しました。

今回は私の語彙力のせいでちょっと傷心的な文章しか書けていませんが、寒くても少しずつ春に近づく感覚にはなっています。

光も増えてきて、気持ちが少しずつ上向くような季節になりつつあるな、と。

 

 


氷の世界

2021-01-28 07:40:11 | 遠出

昨日はMIFさんがお休みで、出かけるにも事前予報では雨。

事前に私がリサーチしたのは文化施設だったのだけれど、MIFさんから「電車に乗って氷の世界に行こう」とのこと。

今回は緊急事態宣言下の遠出なので、場所は不記載です。

お問い合わせいただいても、お答えできかねますので悪しからず。

 

最寄り駅からとあるターミナル駅に移動し、乗り換えて目的地まで行きました。

平日で通勤ラッシュ時刻を過ぎていたことと、緊急事態宣言下ですからいずれも座って移動できました。

MIFさんによると、昨春の宣言下よりも電車通勤の人数はそれほど減っていないそうです。

でも普段、電車に乗らない私には日中に座って電車移動できるだなんて、奇跡のような感覚です。

家を出発したときは雨が降りそうな曇天でしたが、次第に晴れてきました。

 

まずは駅の近くの食堂で腹ごしらえの昼食。

ご当地名物をいただいたので写真は省略。

ただこれが功を奏して身体が温まり、寒さを忘れるくらいでした。

そして着いたのが氷の世界。

こんな風に一帯が氷に囲まれた谷戸を見学しました。

晴れて気温が上がってきたら、時折溶けた氷が音を立てて崖下に転がり落ちます。

安全のため崖際には行けないようになっていますが、聞き慣れない音にビクビクしたり、光の反射でキラキラする様子は圧巻です。

最近雪が降ったらしく氷は雪の帽子を被っていて、キノコの傘の部分みたいでかわいらしかったです。

平日なので人出はかなり少なかったと感じました。

風景を堪能したら、近くの農産物直売店で苺を購入。

左側が白いちごの淡雪。

右側が新品種のあまりん。

直売店の苺コーナーでは有名品種をご購入される方が多かったので、この2つの品種を選んでいる方はほぼいらっしゃらなかったです。

でも、あまりんは小さめでも色が一番真っ赤で美味しそうだったので購入。

近くの休憩所で早速食べてみましたが、これがもう、めちゃくちゃ甘くて酸味もしっかりあって香り高かったです。

淡雪もあまりんよりは甘さは少ないものの、瑞々しくて柔らかくてとてもおいしかったです。

今年はいちご狩りをキャンセルしたけれど、やっぱりとれたての苺は、スーパーマーケットとは一味違うなぁって。

なんだろ、私の語彙の少なさで、苺の美味しさを表現しきれないもどかしさに挫けそうです(苦笑)

そのくらいおいしかったです。

 

今日のお土産は同じく直売店で購入した味噌。

今年は味噌を仕込まないと決めたし、ここで味噌を購入するつもりだったので、リュックを背負ってきて大正解でした。

帰りは電車内で2人とも乗り換えをするターミナル駅まで爆睡。

普段、MIFさんが車を運転して出かけることが多いので、MIFさんもちょいと疲れたのかな?

私もMIFさんも片足に少々歩きづらさがあるので、舗装されていない坂道を歩くのは少々難ありで、ふだんよりも疲れたのかもしれません。

 

緊急事態宣言下なので出かけるのもちょいと気が引けましたが、最近ほぼ引きこもり生活の私を見かねてMIFさんが外出に誘ってくれたようです。

今回も氷の世界に誘ってくれてありがとうございます。

なお、先日突き指した右足の薬指は痛みはあっても普通に歩けています。

左足首の神経性障害疼痛に比べると、日に日に良くなっているのが分かるので気分は晴れやか。

 

今年になって、私は実家への挨拶(玄関先のみ)、買い物、ごみ捨てくらいしか外出する気になりませんでした。

でももう少し散歩程度は出歩かないと体力が落ちるな、と改めて反省もする外出でした。


そらちゃん用おもちゃが充実

2021-01-27 09:56:22 | 小鳥

高齢インコちゃんズが、若かった頃、ボール遊びが好き過ぎて発情が激しくなったため、しまい込んでいたおもちゃを引っ張り出してきました。

綿棒は、高齢インコちゃんズは一切興味を示さなかったけれど、そらちゃんはお気に入り。

今回引っ張り出してきたら、高齢インコちゃんズもボール遊びをするかと思ったら、わかちゃんが1度だけポトンと落としただけ。

若い頃のわかちゃんは、床に落ちたボールをくわえたまま飛び立ったり、ボールに対する執着がすごかったのに。

 

今はまだそらちゃんは、おもちゃで発情することはないので、自由に遊ばせていますが、近い将来、おもちゃを隠す日が来るかもしれません。

ちなみに、るびちゃんは壮年期ですがこれまで一度も発情行動をしたことがないので、もしかしたら悟りを拓いているのかもしれません。

それくらい孤高の行動で、煩悩を感じさせません。


足の薬指をぶつける

2021-01-26 11:34:36 | 日記

昨夜、浴槽からあがるとき、右足の薬指を浴槽の縁にぶつけました。

 

一瞬何が起こったか分からず「浴槽が崩れた!」と思ったくらいです。

次に骨折を疑いました。

でも普通に歩けました。

足の指に力を入れて踏ん張っても、痛いけれど踏ん張れるし、足の指も動かせます。

じゃあ、打撲かな?と。

気を取り直して、明日になったら治るさっ、と就寝。

 

ところが就寝中も眠りが浅めの私は、右足の薬指が気になります。

別に痛くて腫れる程ではないし、熱も持っていません。

 

結局、途中で起きて手当てするよりも眠気が勝って放置。

今朝起きて、うっすらと青あざになっているのを確認しました。

 

どうする?湿布する?と何度も自問自答して、結局、面倒で放置中。

 

去年の後半は、何かと地味で小さなケガばかりしていまして、なにやってんだろ?と思っていました。

昨夜の入浴中、今年はまだケガはしていなかったので、今年はいい年になりそうだ、とボンヤリ思っていたのに。

 

今年も地味で小さなケガをたくさんするのだろうな、と思うようなケガをしました。

ションボリです。


亀屋万年堂ショック

2021-01-25 15:15:51 | 日記

ネックニュースを読んでショック。

亀屋万年堂がシャトレーゼに買収されました。

ああ、そうなんだ、そうなのか、と。

 

亀屋万年堂を知らなくても、私の世代くらいだと巨人の王貞治選手が「ナボナはお菓子のホームラン王です」というCMでお馴染みなのです。

どうやらこのCMは関東地方以外でも放映されていたらしく、他の地域の方に差し上げると「ナボナや~!実在するん?初めて見た!」と喜ばれるお菓子なのです。

 

神奈川県西部出身のMIFさんが、まだ独身の頃、私の実家に遊びに来て美味しそうに食べていたのが印象的でした。

私が「そんなに好きなら、持って帰る?」と声をかけたくらいです。

都内のほか、神奈川県も横浜市や川崎市なら普段から見かけるお菓子なのです。

箱が大きい割に、価格や味わいがお手頃で、見栄えのするちょっとした手土産に重宝する感じです。

それがシャトレーゼ傘下になるのか…。

でもナボナは続けて販売してね、と思っています。

遠方の方に差し上げるのには本当に重宝するから。

ちなみに、ナボナには「ナボナロングライフ」というタイプがありますが、ロングライフは昔ながらのナボナとは別物。

通常タイプは、賞味期限が2週間程で日々ふんわり感やクリームのしっとり感が変化していくのを楽しむモノです。


地図とにらめっこ

2021-01-25 13:31:19 | 読書

古い地図とにらめっこしています。

この地図は、13年くらい前に横浜市歴史博物館で購入した地図で、明治14年測量、同18年製版したもの。

作成者は参謀本部陸軍測量局。ただし量の字は難解読なので当時の組織図から同定。

地図のタイトルは、程ヶ谷及厚木近傍第一號(第一軍管地方迅速測圖)。

地方の地域は登戸村。

縮尺は二万分一之尺(2万分の1)。

 

登戸村とは、神奈川県橘樹郡登戸村のことで、現在の神奈川県川崎市多摩区登戸のこと。

中央上側の真ん中~右下がりの天の川のような帯は、現在の多摩川。

多摩川の上(北)の土地は、現在の東京都狛江市~世田谷区の端。

右端の真ん中あたりの少し黒っぽいところが高津区溝口周辺(大山街道の溝口宿)。

下端の真ん中あたりが、現在の横浜市青葉区美しが丘のはずれ。

左端の真ん中あたりが、小田急線新百合ヶ丘駅あたり。

 

まだこの辺りは鉄道がなくて、鉄道を利用するなら川崎駅まで行かないと見ることもなかったと思います。

この辺りは、東急電鉄の多摩田園都市開発で、地形そのものが変わっています。

多摩田園都市開発は、元を辿れば昭和初期の渋沢栄一氏の洗足田園都市の構想から発展させたものです。

まだ未開の地だった川崎市北部の地図と言うわけです。

いまやスーパー堤防の多摩川も、これは低い土手しかないなぁ、と一目で分かります。

今回は、他の史料を読み解くために、この地図とにらめっこしてマーキングしましたが、いやはや文字が小さいです。

目が疲れましたが、地図から分かることも多くて、かなかな面白かったです。


へかを作る

2021-01-24 14:13:55 | 飲食

「へか」や「へかやき」という名前の郷土料理があることを知ったのは、昨年11月の島根県旅行でのこと。

石見銀山の熊谷家住宅という、郷宿(関連商人)のお宅の台所を公開していて、模型で見ました。

解説員の方から「魚のすき焼き風鍋」と解説されましたが、イマイチ分からず。

昨年12月には東京の新日本橋で現代風にアレンジされたへか風鍋を食べに行ったりもしました。

 

でも本当の「へか」を食べてみたいな…とは思っていました。

すると先日、私が毎週行くスーパーマーケットの系列店で、飲食店向けの鮮魚を取り扱って漁業者の生活応援というキャンペーンがあると言います。

普段は取り扱わないような魚が店頭に並ぶかな?と思い、行ってみました。

おお、これなら自作できそう!

 

レシピは農林水産省の「うちの郷土料理」というサイトを参考にしました。

作ってみてよくわかったのは「魚のすき焼き風」という表現です。

※同省のレシピは4人分の豪華版、わが家は2人分なので物凄い地味な色合いでした。

 

私が住む神奈川県は、只今緊急事態宣言中。

さすがに食べ歩きや県境を超えての外出はちょいと気が引けます。

こうやって、自宅で郷土料理を楽しめたのは、いつも行くお店で、鮮魚セールがあったからです。

それと農林水産省「うちの郷土料理」サイトさん、もう少しレシピを増やしてほしいです。

だってまだ9都道府県分の郷土料理しか掲載がないからです。

ステイホームでの楽しみも提供してもらいたいな。