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makoto's daily handmades

日々暮らすだけの生き方
写真の二次使用は許可しませんので悪しからず

ポスクロvol.651 送付329通目

2023-04-30 06:57:05 | 郵趣

送付国:オーストリア

宛先人:あなたの国の風景はがきが欲しい女性

切手:中山道馬籠宿・長野県62円+国際文通週間黄鳥7円+ぽすくま1円

絵はがき:坂出風景・わん塚

文章面の装飾:デコラッシュ・トリ柄ほか

内容:日本では10月から国際郵便料金が値上りします。なんと35年ぶりの値上げなんですよ。これまでが安すぎことに気がつきました、と書きました。

選んだ理由:お相手は風景はがきがお好みだそうですが、写真のほかに少しだけイラストの風景もお気に入りにありまして、それなら日本の風景もイラストでいかがかな?と。

私が持っているイラストの風景はがきのうち、一番緑タップリのイラストにしてみました。

こういうスケッチの絵はがきって、10年くらい前までは観光地で時々見かけることがありましたが、今や絶滅危惧種というか本当に見かけません。

こういうスケッチの絵はがきセットだと、地元の方しか知らないようなガイドブックにも載るか載らないかのギリギリラインの石碑とかも含まれるので、面白かったりするンですけれど。

この点においては、みうらじゅんさんの「カスハガ(絵はがきセットの枚数合わせのためのカスなはがき)」という言葉が世の中に出たことの功罪ですね。

本当に絵はがきセットが絶滅しかけていて、その中にカスハガも無くなってきて。

カスハガを含めて絵はがきセットを楽しむだけの余裕が日本には無くなっちゃったンだと思わされます。

 

今回もお相手まで無事に届きますように。

☆20230509追記☆

お相手から受取登録をいただきました。


ポスクロvol.650 送付328通目

2023-04-29 06:33:13 | 郵趣

送付国:ベラルーシ

宛先人:自作はがきが好きな女性

切手:ぽすくま1円+ニホンザル5円+国際文通週間黄鳥7円+国際文通週間イカル7円+ふみの日50円

絵はがき:野村陽子さんの「たらのめ」(かんてんぱぱノベルティはがき)に使用済み切手のコラージュ(テーマは野鳥と野生動物)

文章面の装飾:デコラッシュ・トリ柄、カレンダーシールほか。

内容:日本には独特で伝統的なメイク技術がありますが、現代では伝統芸能に携わる人々だけが受け継いでいます、と書きました。

選んだ理由:お相手のご両親は各国の切手やコインを集めているそうです。それにお相手は協力したいンだそうです。

それなら前から一度やってみたかった使用済み切手のコラージュを作ってみました。

切手コラージュは一定の人気があるのですが、以前、隙間なく敷き詰める方法が多いです。

でも私はちょっと前の切手は額縁みたいな白縁があるので、とりあえずみっちり並べないでみました。

今回のテーマは野鳥と野生動物なのですが、イラスト調の鳥を含むので、かなり緩い縛りでまとめてみました。

切手もなるべく多い種類で貼れる方が面白いかと思いまして。

内容は、お相手がメイクが好きとのことでしたから、日本の化粧について少し書きました。

日本の白塗りメイクの文化は、どこから来たモノなのか私には分かりません。

一般人は白塗りメイクはしないよな、と思っています。

が、そう言えば1人いらっしゃいましたっけ。

私が高校生の時、横浜駅の駅前に白塗り&白っぽいドレスを着たおばあさんが立っていまして。

学校の部活の人々と待ち合わせの時に見かけて、その異様さが際立っていましてね。

でも街を歩く人々は振り向きもせずに通り過ぎているので、横浜駅ではこれが普通の風景なのかと、そのことにもビックリしました。

そのおばあさんはその後も何度か横浜駅の周辺で見かけたのですが、ハマのメリーさんと呼ばれていたことを知ったのは、もう少し大人になってからでした。

私が街の中で見かけた白塗りメイクの方はメリーさんだけでした。

 

今回もお相手まで無事に届きますように。

☆20230527追記☆

お相手から受取&お気に入り登録をいただきました。

自作はがきをお気に入り登録をいただくととても嬉しいです。


ポスクロvol.649 受取312通目

2023-04-28 09:06:16 | 郵趣

送付国:アメリカ ウィスコンシン州

送付人:桃とパンが好きな女性

切手:グローバルフォーエバー1枚

絵はがき:ショウジョウコウカンチョウ

内容:たぶんペットのこととお気に入りの食べ物のことを書いていただきました。

久々に調べてもよくわからない単語に出会いました。

たぶんペットのことなのですが、スペルミスだとしたらビーバーのことらしいのですが、ビーバーって飼っていいのかな?

野生ビーバーの生息域にお住まいだから、そういうこともあるのかな?いやでもスペルミスじゃあなかったら何のことなのか分からん…。

俗語なのかもしれないし、方言なのかもしれないし。

と言うわけでこの部分の解読を諦めました。

助かったことにお相手は好きな食べ物について書いてくださいました。

桃は世界中で人気がある食べ物ですが、カナダ国境の近くでも生産できるのかぁ。

私の従妹が20年以上前にカナダに留学していたことがありまして、比較的温暖だと言われる地域で生活していたのですが、冬は物凄い寒さだったみたいだから。

それとも他地域で生産された桃が出回っているのかな?

絵はがきは機械汚れというか、機械を通過した時の傷がついて、肝心の小鳥の羽根の部分が少し色はげになっていました。

全体が赤い羽根で嘴や目の周りだけ黒い羽根が生えています。

が、色はげのせいで、黄色の羽根が少し生えているのかと思いました。

お相手が事前に画像登録していてくださったので、本来の色合いが分かりました。

それにしても真っ赤な羽根を持つ小鳥達が森の中でどうやって生き延びるのかな?と思ってしまいます。


ポスクロvol.648 送付327通目

2023-04-27 09:39:07 | 郵趣

送付国:中国

宛先人:フードパッケージOKの方

切手:ふみの日50円+トキ10円×2枚

絵はがき:ドトールの持ち帰り紙箱から自作

文章面の装飾:デコラッシュ・トリ柄、ディックブルーナさんのイラストステッカーほか

内容:いまここは春らしく気候です。日本の春と言えば、桜の花のピンク色で次第に新緑の季節になっていきます、と書きました。

選んだ理由:フードパッケージOKの方はそんなに多くないので、今回は自作してみました。

ケーキを入れる持ち帰り箱はたいてい軽い防水(防汚)仕様になっているので、中身をうまく持ち帰ると、絵はがきに使えます。

国際郵便ではがきを送る場合、結露や機械汚れ(インクや油)で汚れてしまうことがあるので、フードパッケージは意外と絵はがきに使い回しができるンです。

これもポスクロを始めるまで知らなかった知識で、ほかに箱アイス、ピザの箱なども汚れが付着していなければ利用しやすいそうです。

ほんのたまにですが、アップサイクル好きの方がいらっしゃって、フードパッケージ歓迎の方が存在するのもポスクロを始めるまで知らなかったです。

今回もお相手まで無事に届きますように。


ポスクロvol.647 送付326通目

2023-04-27 08:10:37 | 郵趣

送付国:イギリス

宛先人:自然の風景が好きな方

切手:ぽすくま1円×2枚+ニホンザル5円+江戸東京第3集上野・団子63円

絵はがき:ヌワラエリア茶園の遠景(ルピシアのノベルティはがき)

文章面の装飾:デコラッシュ・トリ柄ほか

内容:注文していた新茶が届きました。日本でお茶と言えば緑茶を意味することが多いです。そして今が新茶シーズンです、と書きました。

追伸で63円切手は日本のお茶菓子の団子の絵柄です、と書きました。

選んだ理由:日本では4月末から5月が新茶シーズンですが、それは緑茶のこと。

紅茶は5~6月がセカンドフラッシュの新茶シーズン。

紅茶はインドやスリランカで生産されるから、長い間、紅茶は一年中生産されていて、新茶シーズンは存在しないと思っていました(汗)

そういえば、セカンドフラッシュ(二番茶)の存在は知っていましたが、なんだかピンッと来なかったンです。

紅茶は好きでいろいろ試したものの、結局緑茶よりも好きにはならなかった、というだけです。

今回もお相手まで無事に届きますように。

☆20230517追記☆

お相手から受取登録をいただきました。

受取メッセージで、日本の切手は私のお気に入りです、と書いていただきました。イギリスの切手もいいデザインがいっぱいありますが、私も日本の切手の絵柄は世界的にも美しいデザインがたくさんあると思います。


ポスクロvol.646 受取311通目

2023-04-27 06:37:51 | 郵趣

 

送付国:ロシア

送付人:春の訪れを喜ぶ女性

切手:2.5ルーブル+30ルーブル+40ルーブル

2.5ルーブル切手は初めて見ました。日本円で4円くらいで存在することすら知らなかったです。

絵はがき:ヨーロッパシジュウカラ、ナナカマドの実のイラスト

内容:春は小鳥達がたくさん鳴いています、と書いていただきました。

絵はがきのイラストはまだ雪が残っている様子で画面も少し暗いので、緯度が高い地域の薄暗い感じかと思いました。

でもお相手はこれを春の訪れ(冬はもっと暗い)と感じているのかな?

30ルーブル切手は恐らくライラック。

日本では北海道くらい緯度が高くないとなかなかお目にかかれない植物です。

文章面にも鳥のステッカーを何枚か貼っていただいて、春を楽しんでいる様子が窺えました。


10月から値上げ

2023-04-26 19:12:48 | 郵趣

私が2年前から楽しんでいるポスクロ。

今年10月から国際郵便のはがき料金が値上がりします。

【現行】70円→【10月から】100円

1988(昭和63)年から維持してきた70円が、35年ぶりに値上げです。

これまでが安すぎたンです。

中国は5元(約96円)ですから、かろうじて中国よりは高くなるようです(単に通貨レートで日本円が負けているだけです)。

アジアの国際郵便料金は世界的には割安感がありますが、とうとう国際郵便のはがき料金にもその波がやってきたか、と感じています。

でも一気に30円も高くなるとは思っていなかったです。

アメリカの郵便料金は毎年のように値上がりしているので、アメリカよりもまだ全然まし、なんですけれどね。

私の目下の困りごとは、7円切手の処遇です。

しばらくは7円切手をコツコツ使って行くことにします。

ただ手持ちの80円切手もあるので、しばらくはポスクロを楽しんで行けそうです。


ポスクロvol.645 受取310通目

2023-04-26 16:05:49 | 郵趣

送付国:アメリカ ニューメキシコ州

送付人:メキシコ出身の男性

切手:10セント×2枚+フォーエバーUSA×2枚

絵はがき:テキサス州カード

内容:私の弟がカワサキのバイクを乗ってるよ、と教えてくださいました。

 

ああ、ゴメンよー。私の住所にKawasakiがあるからね、バイクのカワサキかと思っちゃうよねぇ。バイクの川崎工業は本社が兵庫県なのよ~。

でも今までで初めてカワサキのバイクについて書いていただいたのは。

ここは渾身の受取メッセージを返しましたよ。

私はカワサキに住んでいますが、初めて買ったバイクはホンダで、今乗っているのはヤマハです。

ああ惜しい!スズキの原付は実家に住んでいたときに、数回乗ったことがありますが、柿の木に登っちゃった(!)ので、以来、乗ったことがないのよねぇ。


ポスクロvol.644 受取309通目

2023-04-26 15:35:16 | 郵趣

送付国:マカオ

送付人:マカオの食べ物は何でもおいしいという方

切手:4.5マカオパタカ。

絵柄はマカオ郷土料理のタチョという料理。広東とポルトガルのミックス料理の1つだそうで、私にはごった煮という雰囲気だけは伝わってきました。

絵はがき:マカオ名物のチーズサンド、ポルトガルエッグタルト、ポークステーキバーガーのイラスト。

チーズサンドと印刷されているのですが私には卵サンドのようにも見えます。ポークステーキバーガーも、ステーキ肉というよりも細切れ肉に見えるので私が思っているような肉じゃあないのかもしれません。

内容:あなたがマカオへ来たら、きっとエッグタルトを気に入るよ、と書いていただきました。

 

うーん、私の自己紹介文に「小麦粉料理は食べません」と表記するのを止めちゃったからお勧めされているンだろうなぁ…。

まだ小麦粉料理を常食していた頃にポルトガルエッグタルトを食べたら、ダメだったンです。

たしか小さなタルトでしたが、半分も食べられたかどうか。

他人の好きは否定しないようにしていますが、ポルトガルエッグタルトは私が苦手な食べ物の1つと認識しています。

小麦粉料理だし、私はもう一生食べなくてもいいと思っています。

それにしても切手や消印が繁字体なんですねぇ。

マカオは中国の支配下なのですが、簡字体は中国本土だけで、台湾はもちろん香港、マカオは繁字体を使っているンですね。

1つの中国という割には文字が違ってもいいンだな、と思ってしまいます。

元々国土が広い中国本土では、多少の言語や漢字の違いすらも包括できるのかな?


ポスクロvol.643 受取308通目

2023-04-26 05:10:37 | 郵趣

送付国:フィンランド

送付人:編み物好きの女性

切手:ファーストクラス1枚

ブルーベリーでしょうか?北欧には自然享受権の習慣(権利)があるので、ベリー摘みやキノコ狩りが身近なので、こういう絵柄はとてもお国柄らしさを感じます。

絵はがき:ラップランドの観光はがき。オーロラとシルエットの鹿。ラップランドはフィンランドの最北端です。

内容:春が来た喜びと趣味の編み物、そして編み物を生かしたボランティアに取り組んでいることを書いていただきました。

 

私も編み物が大好きなので、お相手がどんな作品を編まれているか詳しく知りたいです。

というのも、knittingと書いているので棒編みをされているのかと思うからです。

日本で編み物と言えば、棒編みもかぎ編みもどちらも編み物と表現されるし、アフガン編みも編み物です。

私が子どもの頃(40年くらい前)、編み物を趣味にしている方は棒編みの方が多かったように感じていました。

でも私の遠い親戚で群馬県出身のHさん(推定65歳前号)が子どもは棒編みよりもかぎ編みの方が主流だったと聞きました。

地域差なのか、年代差なのかは、いまだよく分からず。

手芸好きの祖母に尋ねたら、どちらが先かは分からないとのこと。

これまでに北欧からいただいた絵はがきでは、たいていknittingが好きと書いている女性が多いので、ご当地では棒編みの方が人気があるのかな?とも思います。

おそらく寒さ厳しい地域では棒編みの方が毛糸もウールだろうし、目が詰まって暖かいのかな?とも思います。

私は棒編みもかぎ編みもどちらも好きなのですが、アフガン編みだけはやったこともないし、今更道具を揃えるのも大変なのでやる気が起きません。

それに棒編みもかぎ編みもいまだ初心者レベルなので(汗)