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makoto's daily handmades

日々暮らすだけの生き方
写真の二次使用は許可しませんので悪しからず

ポスクロvol.092 送付47通目

2021-08-31 05:07:25 | 郵趣

送付国:ドイツ

宛先人:自然が好きな女性

切手:霧降の滝50円+ニホンジカ20円

絵はがき:川崎市立日本民家園 伊藤家住宅

内容:日本の伝統的家屋は、木、草、紙、土でできています。私も幼い頃に同じような素材の家に住んでいました。今ではいい思い出です、と書きました。

選んだ理由:お相手のウィッシュリストの中で合いそうなのは、これかなぁ?とかなり不安になりながら選びました。

日本民家園の絵はがきは、たいてい同じような建物の雰囲気があり私のお気に入りです。

私が幼い頃に住んでいた家は、高い位置に障子窓はなかったので、構造はかなり違います。

けれどやはり素材感から懐かしさを感じられて、好きな博物館の一つです。

 

今回もお相手まで無事に届きますように。

☆☆☆20210908追記☆☆☆

お相手から受取登録をいただきました。

受取メッセージが「ありがとう」だけだったので、あまり気に入ってもらえなかったかな?

ま、気を取り直して絵はがきや切手を選んでいきたいです。


ポスクロvol.091 受取45通目

2021-08-31 05:07:06 | 日記

送付国:ドイツ

送付人:リューゲン島に住む男性

切手:0.95ユーロ(日本円で123円くらい)。

たぶん地下鉄駅のエスカレーターの絵柄。日本もいろいろな特殊切手の絵柄がありますが、エスカレーターは日本では見たことがないかも…。

風景印も日本より気軽に国際郵便に押印してもらえるのだろうな…と、やはりポスクロ大国ドイツだなぁ、と感心してしまいます。

 

絵はがき:リューゲン島のマルチビューカード(観光地の組写真)。

内容:リューゲン島のご紹介をしていただきました。

が、文字は筆記体で、しかも日本で習う筆記体と筆順が違うのか、特に「n」が「r」、「h」が「s」等、スンナリとは読めませんでした。

Googleレンズさんもだいぶ迷うらしく、読み込みをするたびに翻訳が変わります。

思わず「Googleレンズさんも分からないよね~」と声をかけてしまったくらいです。

住所も日本で習う筆記体とは全然違う筆記体なので、よく無事にわが家まで届いたモノだ、と感心しました。

※最悪、郵便番号と番地さえ合っていれば、多少難ありでも届くのが、日本郵便のスゴいところではあるけれど。

 

そして受取メッセージで、私がお相手の名前を間違えて登録しました(涙)

せめて、名前だけでもブロック体にしてほしかった…。

気分が沈んだまま、しばらく浮上しませんでした。


ポスクロvol.090 受取44通目

2021-08-31 05:06:37 | 郵趣

送付国:オーストリア

送付人:両手に重度の関節炎がある女性

切手:5ユーロ+1.75ユーロ=1.8ユーロ(日本円で233円くらい)

絵はがき:国立公園の池(沼?)の風景

内容:お住まいのリンツ市の名物と近くの国立公園のご紹介でした。

本文の大半がプリンタ出力でシールに印刷してありました。

このタイプは初めてで、でもご自身の署名や私の名前等は手書き。

その文字が特段読みにくい訳でもなく、画一的に印刷シールを貼る方なの?と思いつつ、装飾が凝っていて、不思議だな、と思っていました。

するとお相手の自己紹介文で、両手の関節炎のことを知りました。

おおポスクロって、工夫すれば多少障害があっても楽しめるんだ、とちょっと嬉しくなりました。

またお相手は、切手の横に切手と同じ大きさのシールをしれっと貼ってあって、面白かったです。 

ポスクロ公式のフォーラム(BBSのような交流広場)で、「偽切手」という言葉が出てきて、なんで切手に似せたシールが話題になるのだろうか?と疑問に思っていました。

 

ああ、こうやって遊ぶ為なのか~とやっと合点がいきました。


ポスクロvol.089 受取43通目

2021-08-31 05:06:18 | 郵趣

送付国:ロシア

送付人:医学生の女性

切手:56ルーブル

今までこのタイプ(たぶん日本の普通切手に相当)で1枚だけの添付は初めてかも…。

56ルーブルは日本円で83円くらい。

 絵はがき:チューリップの花束

内容:ロシアの食べ物紹介で、ダンプリングにマヨネーズをつけて食べると美味しいよ、とのことでした。

ダンプリング…日本語に訳すと水餃子なんですけれどね…。

ドイツやポーランドあたりだと、中身が砂糖とサクランボというのがあって「あの、悪名高きサクランボ餃子のことか?!」と焦りました。

次にドイツあたりだと、古くて固くなったパンをすりおろして卵や野菜を刻んで丸めて茹でた「パン団子」のことか?とさらに焦る…。

要は小麦粉を使って何かを混ぜたり中に入れて、茹でたらダンプリングらしいのです。

 

お相手はマヨネーズをつけて食べているので、たぶん食事としてのダンプリングでしょう。

ロシアのダンプリングは、中身が肉のことが多いみたいなので、私がギョッとするダンプリングではなさそうです。

 

さて今回のお相手からの文章面に書かれている私の住所。

よく見るとシールの上に書かれていて、違う方の住所が上から透けて見えます。

書き間違えというよりも明らかに違う誰か宛て。

少しモヤッとはするけれど、こうやって個人情報はダダ漏れるのか~、と思いました。


ポスクロvol.088 受取42通目

2021-08-31 05:05:47 | 郵趣

送付国:ロシア

送付人:フェルメール「真珠の耳飾りの少女」が好きな女性

切手:27ルーブル×2+9ルーブル=63ルーブル

相変わらずロシアの切手額面は端数オーバーが当たり前?みたいで、ファーストクラスよりも額面が多いです。

63ルーブルは日本円で91円くらい。

絵はがき:民族衣装を着た少女の油絵

これがまた美少女過ぎて素敵でした。

内容:卵、ミルク、バターがタップリ入ったマッシュポテトが美味しい、とのご紹介をいただきました。

私が自己紹介文に「あなたの国の美味しい食べ物を教えて」と書いているので、それに応えていただきました。

マッシュポテト…ポテトサラダなら食べるけれど、私はマッシュポテトは食べないなぁ。

しかもミルクとバターって…。

私が苦手な乳製品です(汗)

私の亡き祖父は、シベリア抑留経験者で、ジャガイモはシベリアでの思い出が重なるのか、殆ど食べなかったんだよなぁ。

いつもジャガイモが喉を通らないと言っていたっけ。

でも大正生まれだから、食べ物を残すのはイヤだったみたいで、隣に座っていた私の兄にジャガイモを押し付けていたのを思い出します。

そんな思い出を思い出させてくれました。

切手も大型でとても美しくて、ロシアにもこんなに素敵な切手があるのか!と少々の驚きと嬉しさがありました。


お手伝い 9回目

2021-08-30 05:09:10 | 労働

昨日も実家の直売所のお手伝いでした。

たぶん今回がラストで、次回は来年かな?

従妹Hちゃんとそのご主人Tさんも早朝だけ手伝いに来てくれました。

Hちゃんは、COVID-19の拠点病院に勤務する大変優秀な医療関係者。

思わず「病院の方はいいの?」と尋ねると、大丈夫なんだって。

そもそもCOVID-19の拠点病院とは、対応できるから拠点病院な訳で、対応できない医療機関と一緒にしてほしくないそうな。

おおう、そうよね、と納得。

そして勤務が休みの日にまで、親戚の農園を手伝う体力と気力に感服します。

 

さて直売所もあと2~3週間くらいで今年の開店が終わります。

あとはロッカー式農産物自販機に変わります。

お客様のご来店も少しずつ落ち着いてくるかな?

今月は、お手伝いに何度も行ったので、汗だくになることが多く、たくさん洗濯したな、という記憶が多かったです。


国宝を見てきました

2021-08-29 05:06:48 | 遠出

昨日、MIFさんと桃を買いに行きました。

昨年たまたま立ち寄った高速道路のサービスエリアで購入した桃が美味しかったのです。

カリッと固い桃。

これはわが家のご近所のスーパーマーケットでは購入できません。

固い桃の取り扱いがある直売所を探していたら、国宝が見られる施設と縄文遺跡が近くにあることが分かりました。

時期的には遠出は推奨できかねるので、場所は表示しませんし、お問い合わせいただいてもお答えできかねますので、ご了承ください。

 

まずは国宝を見られる施設に開館時間に訪れました。

私はこの施設に行くのは2度目ですが、たぶん38年ぶりくらいに訪れましたが当時は国宝はありませんでした。

建物も建て替えられていて、当時の面影はあまり感じられず、懐かしさよりは「本当にここ?」という感じでした。

国宝も写真に収めましたが、これは場所の特定になるので掲載しません。

展示物の1つ(これは国宝ではありません)。

土器の縁に鍋奉行様が顔をのぞかせています。

鍋奉行様に睨まれながら食べる食事ってどんなものだったのでしょう?

目が合ったらイヤだな、と思ってしまいました。

空想が進みすぎてゲラゲラ笑いたかったのですが、さすがに博物館でそれはできません。

笑いをかみ殺しました。

 

ミュージアムショップで、国宝の絵はがきを購入しました。

この絵はがきもいずれポスクロで使っちゃうと思いますが、国宝の絵はがきは初めて購入したんだ、と感慨深かったです。

ちょっと嬉しくなって、絵はがきの文章面にこの展示施設の記念スタンプを押しました。

するとスタンプの向きが180度(要は逆さま)ずらして押すという高度なドジをやらかしました。

ああ、何やっているのやら。

 

ご当地の地名の由来になった岩です。

この岩の下に宝物が埋まっているという言い伝えから、盗掘しようとした人が一晩のうちに高熱を出して死んでしまったという曰わくつきです。

盗掘だから、多分夜中に作業しただろうし、音が目立たないように雨の中の作業で身体を冷やして風邪をこじらせて死んだのだろう…と私は予想しました。

MIFさんは「破傷風だよ、灯りもない中に作業したのだろうから、怪我したんだよ」との見解。

おお、確かに破傷風も大いに考えられます。

こうやってこういう場所は、禁足地として伝えられるのだろうな、と想像が膨らみました。

 

遺跡も見てきました。

ここは森の中の集落跡です。

 

ここは別の遺跡。

掘っ建て柱跡が見つかっているそうです。

これがまた大きい!

佐賀県の吉野ヶ里遺跡も、青森県の山内丸山遺跡も、掘っ建て柱は見事です。

それとも見劣りしない大きさ。

そしてやっぱりどうやって切り出して、どうやって運んで、どうやって建てたのか分かりません。

縄文時代は基本的に石斧(せきふ)のはずなので、木を切り倒すのはどうやったのか?なぜこんな立派な柱が忘れ去られたのか?とても不思議です。

周辺は田んぼや畑ばかりでしたが、集落跡はたくさん見つかっているそうです。

 

このあとお目当ての直売所に立ち寄りました。

お値引き品はすぐ食べたのですが、これはすでに柔らかくなっていました。

が、甘さが濃い!

あと農産物が全体的に安くて嬉しかったです。

とくに私の住まい近くではミョウガは収穫終了。

私はミョウガのぬか漬けが好きなので、帰宅して早速ぬか床に漬け込みました。

 

さて私が見てきた国宝ですが、この秋、東京で展示会があるそうです。

その展示施設はたくさんの方々が観覧に来る立地なので、この機会にじっくり見られてよかったです。

途中でサービスエリア等で休み、いつものスーパーマーケットで買い物をしてから帰宅しました。

相変わらず早朝出発、夕方の混雑時間前の15時過ぎに帰宅しました。

 

今回も遠くまで連れて行ってくれて、MIFさんありがとうございました。


ポスクロvol.087 送付46通目

2021-08-28 05:04:36 | 郵趣

送付国:チェコ

宛先人:ミステリー小説とヒーロー好きの女性

切手:長野オリンピック50円+ニホンジカ20円

絵はがき:カントリーリビングマガジンというアメリカの雑誌が発行していた絵はがき(27年くらい前に購入)

黄色の壁の室内風景。

内容:あなたの好みの絵はがきを私は持っていません。日本では黄色は、幸せを呼び込む色と言われています。あなたにはいつも幸せでいてほしいので、黄色の絵はがきと切手を送ります、と書きました。

選んだ理由:今回は私が持っている絵はがきと切手からは、なかなかいいものが見つかりませんでした。そこで黄色作戦を実行してみました。

どうしてもお相手に合うものがなかったら、全部黄色で送ってみようという方法です。

でも黄色が幸せを呼び込むって、もしかして風水?

私は映画「幸福の黄色いハンカチ」のイメージだったのだけれど。

でも黄色なら、ピカチュウでも良かったな、と気がついたのは投函した後でした。

今回も無事にお相手まで届きますように。

☆☆☆20210911追記☆☆☆

お相手から受取登録をいただきました。

ただし受取メッセージはなし。

うーん、お相手にはハズレはがきだと思われちゃったのでしょうね。

黄色作戦は失敗だったみたいです、残念。

気を取り直してポスクロを楽しんでいきたいです。

 

 


ポスクロvol.086 送付45通目

2021-08-27 05:16:20 | 郵趣

送付国:台湾

宛先人:国立大学の女子学生

切手:ふみの日63エンジン+ニホンザル5円+2円

絵はがき:4人の天使の酒盛り

内容:私の好きな食べ物はおでんの大根です、と日本語と英語で書きました。

選んだ理由:お相手の好みに合うものを私は持っていなかったので、私の好みで送りました。

天使っぽい絵柄の絵はがきは、宗教的なモノと見られるそうで、ヨーロッパ方面には送りにくい絵柄らしいです。

そのことを知らなかったので、とりあえず東アジアならあまり痛手を負うことはないかな?と勝手に解釈して送ってみました。

切手も実に初秋の夕暮れっぽい絵柄を選んだのですが、そこまで気づいてくれるかも分かりません。

お相手の自己紹介文では、ドイツ語を学んでいて、言語に興味があるのでご当地言語でなにか書いてほしいともあるし、好きな食べ物を尋ねられました。

それなら、おでんの大根!

台湾には日本統治時代の名残も少しあるので、もしかしたらおでんを知っているかもしれません。もっと変わった食べ物がよかったかな?と投函してから気がつきました。

そうなると、ぶりの照り焼き、里芋の煮っころがし、かぼちゃの煮付けあたりかな?

ああ、玉子焼も捨てがたい!

と、食い意地が張った空想ばかり広がってしまいました。

お相手は台湾の有名大学の学生さんなので、将来、国を背負って立つ人材なのだろうな、と思いながら投函しました。

今回も無事にお相手まで届きますように。

☆☆☆20210908追記☆☆☆

お相手から受取登録をいただきました。

受取メッセージで絵はがきも切手も好き、おでんの大根も好き、おでんのスープも美味しい!と喜んでいただけたようです。

そうそう、アジア人同士だと味の好み分かってもらえてこちらも嬉しくなります。

私はなぜかアジアのお相手が少なめなので、アジアの方と感覚を分かち合えて嬉しいです。

なお、都合により絵はがき画像は非公開としました。


お手伝い 8回目

2021-08-26 06:21:53 | 労働

一昨日に引き続き昨日もお手伝い。

2日連続は今季初めてで、理由は義姉がワクチン接種したからです。

一応、大事をとって義姉は直売所のお手伝いをお休みしたのですが、頭痛が続いているみたいです。

 

さて、もう8回目のお手伝いとなると、2度目、3度目とご来店いただくお客様もいらっしゃいます。

今回はなんだか見覚えのある男の子がお母様とご来店。

お母様は見覚えないのだけれど…と思いながらお声掛けしました。

「もしかして、前にパパさんとご来店いただいたかしら?」って。

すると男の子が、ウンウンと無言で頷きました。

お母様からも「その時に買ってきた物が美味しかったから。私は来たことがなかったから子どもに連れてきてもらったの」とのことでした。

おお、ありがたい!

5歳くらいの子供だと、ママさんを案内できるのかぁ、と子無しの私にはちょっと感心しました。

 

今日はとても蒸し暑くて、汗もたっぷりかきました。

OS-1は飲まなかったのですが、持参した飲料でギリギリでした。

帰りに祖母に頼んで麦茶をもらいました。

祖母も今日の暑さはちょっと堪えるみたいで、家のテレビでパラリンピックの競技を見ていました。

さすがに蒸し暑いこの時期は草むしりも控えて欲しいなと思います。

また次回もあるので、私もゆっくり休んで次回に備えます。