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makoto's daily handmades

日々暮らすだけの生き方
写真の二次使用は許可しませんので悪しからず

タブレットを落とした顛末

2022-07-31 18:53:09 | 日記

先日、実家の直売所を手伝いに行った日のこと。

その日は午前中で私のお手伝いは終了。

午後3時半ころになって兄から電話がありました。

「お前さぁ、ケータイ忘れていったか?」との確認でした。

私「ケータイ?いや、今、出先だけれど、今手元にあるケータイで話しているよ」

兄「お前が荷物を置いていたところにケータイが落ちてたンだけど、お前のじゃあないのね?」

私「そうね、それ、お客様忘れものじゃあないの?」

兄「分かった」

 

そして5分後に再び兄から電話。

兄「お母さんが、お前以外に有り得ないって言うんだよ、お前はケータイ2台持っているからって」

私「2台?あー、うん、そうね。もしかして、それって黒っぽい、裏にとれかかったシールが貼ってある?」

兄「そうそう」

私「ごめーん、私のだ」

 

私はいまだガラケーを使っていて、タブレットはスマホ型ですが通話ができない(データ通信のみ)タブレットなので、ケータイと言えばガラケーのこと。

だから兄の言葉に「何を言っているの?」となかなか理解ができませんでした。

 

そこでちょいと気味が悪くなりました。

この日、私の荷物は買い物カゴの形をした荷物入れに収めていました。

その荷物入れがちょいと移動していたり、貴重品入れのバッグの口金がいつもと違う形になっていたのです。

そして落とした覚えのないタブレットが落ちていた…誰か私の荷物を触った?!

 

急いで財布の中身、キーホルダーに付いている鍵の本数、その他もろもろの確認…もちろんなんの変化を感じず。

 

そして分かったことが1つ。

私、タブレットが手元に無くてもあまり不安材料がないということ。

これがスマホとして通話できるタイプだったら、もっと慌てていただろうけれど。

 

ともかくタブレットが無事で良かったです。

 


アサガオ20220731 逆光

2022-07-31 14:18:36 | 園芸

また違う色合いのアサガオが咲きました。

逆光で分かりづらいですが、ピンク色です。

サツマイモの花のような色合いに似ています。

※サツマイモに花が咲くような育成状況では、そのサツマイモはハズレですが。

 

これで4色目ですが、真っ白の花が咲いていません。

混合種なので真っ白が咲くとは限りませんが、咲いてくれたらいいな、と思っていたので少し残念な気持ちもあります。

あと2苗はまだ開花していません。

わが家の集合住宅の灼熱地獄ベランダでは条件が整わなかったのかもしれません。

まぁ、気長に待ってみます。


ポスクロvol.388 送付202通目

2022-07-31 07:17:02 | 郵趣

送付国:アメリカ ペンシルベニア州

宛先人:どんな絵はがきでもいい男性

切手:江戸-東京シリーズ第2集浅草あわぜんざい63円+国際文通週間イカル7円

絵はがき:黒漆雲双龍螺鈿椀(蓋付)(沖縄県立博物館・美術館のノベルティはがき)

文章面の装飾:デコラッシュ・トリ柄ほか。

内容:画像は日本の伝統工芸の漆塗りと螺鈿細工です。63円切手は庶民的な漆塗りの食器で、あわぜんざいという軽食を盛り付けています、と書きました。

選んだ理由:お相手は軍事関連の絵はがきばかりお気に入り登録していて、当初は沖縄のことを書こうと思いまして。

でも、この絵はがきに合わせる切手を選んでいたら、やっぱり美術品の美しさについて書きたくなりました。

美術品としての漆器と、庶民的な漆器の違いを知ってもらいたいな、と。

多分お相手には響かないだろうから、完全なる私の自己満足です。

 

今回もお相手まで無事に届きますように。

☆☆☆20220807追記☆☆☆

お相手から受取&お気に入り登録をいただきました。


お手伝い2022 3日目

2022-07-30 06:08:36 | 労働

この日は朝から晴天。

バイク通勤中もジリジリとした日差しが眩しいです。

実家の直売所を開店1時間半前から手伝うのですが、開店5分で怒涛の販売タイムが過ぎ去り、メイン商品が売り切れる事態に。

 

今年はまだ収穫量が少ないので、どうにもなりませんなぁ…。

実家の人々に尋ねてみると、この10年で閉園した農園も複数あって、規模縮小もいくつか。

実家の農園は16年近くほぼ生産量を維持できていて常連さまの数も変わりませんが、廃園などで行き場を失ったお客様が流れ着いているので、激混みになっている次第です。

 

5分間の激混みタイムが終わったら、ボチボチな感じ…暇を持て余していました。

10時には帰りたくなってしまったけれど、午前中の営業時間はスタッフ少なめだったのでそのまま留まることになりました。

商品が少ししかないので、激混みにはならないからスタッフ少なめでも乗り切れるのに…。

それは激混み文化施設に勤務したことがある私の意見であり、実家の人々には通じないみたいです。

 

スタッフが多いとムダ話と人件費が発生するのだから、よく考えてお手伝いを頼んでね…私がよく口にする言葉なのです(汗)

 

今回も暑い中働きましたが、まだ平日だったから凌げました。

週末はどうなるのでしょう?ちょいと怖いです。


ポスクロvol.387 送付201通目

2022-07-29 05:30:37 | 郵趣

送付国:マレーシア

宛先人:動物と漫画好きの男性

切手:ぽすくま1円×2枚+ニホンザル5円+ポケモンカードミュウツー63円

絵はがき:英戦のラブロック、宙野陽彩(そらのひいろ)

文章面の装飾:デコラッシュ・トリ柄、インコちゃんシールなど。

内容:日本の漫画は読みますか?私のお勧めは野田サトルさんの「ゴールデンカムイ」です。110年くらい前の日本の北海道を舞台に黄金の争奪戦を繰り広げるストーリーです、と書きました。

選んだ理由:この絵はがきはMIFさんから譲り受けたのですが、私は一度も読んだことがありません。そして…絵はがきサイズのカードだったらしく、裏は全然プリントがありません。

なんだか申し訳ないカードを選んでしまったので、切手はミュウツーにしてみました。マレーシアなら、ポケモンカードは知っているかと思いまして。

でもね、以前、マレーシアの男の子から絵はがきをいただいた時、格闘技漫画が人気だと教えてくれたンです。

今回のお相手の好みに合えばいいな、と思います。

今回もお相手まで無事に届きますように。

☆☆☆20220808追記☆☆☆

お相手から受取登録をいただきました。


アサガオ 20220728 紫色

2022-07-28 08:15:35 | 園芸

種から育てているアサガオに、また違う色合いの花が咲きました。

紫色。

そしてこの苗についた花は蕾の段階からちょいと変わった形をしていました。

どうやら全部に切れ込みが入る花の形みたいです。

種のパッケージには書いてありませんでしたが、それはそれで楽しく鑑賞しています。

江戸時代の変わりアサガオみたいで面白いです。

色合いは肉眼で見た方が、写真よりも鮮やか。

 

今回で3色目のアサガオ。

苗は6本あって、まだ3つの苗は花がついていません。

どんな花が咲くのか楽しみです。


ポスクロvol.386 受取186通目

2022-07-28 08:13:32 | 郵趣

送付国:韓国

送付人:将来交換留学生として来日したい女性

切手:100ウォン+110ウォン+30ウォン+70ウォン=310ウォン

航空便ではなく、船便

絵はがき:韓国の町並みと民族衣装の人々(イラスト)

内容:2年前に日本旅行をして、横浜市の観覧車に乗ったこと、海がきれいだったこと、日本の声優に興味があること、ポケモンのポッチャマが好きなこと、将来、大学に進学して交換留学生として来日したいことなどを、日本語書いていただきました。

 

若くて夢と希望がたくさんある世代から、しかも日本語で絵はがきをいただくと嬉しくなります。

受取メッセージで「あなたが乗った観覧車から徒歩15分くらいのところに横浜桜木町郵便局かあります。この郵便局の前にはポッチャマをモチーフにした郵便ポストがあります。2026年6月30日まで設置されているから、それまでにあなたが来日できるといいですね」と日本語と英語で書いてみました。

横浜市内には3つのポケモン関連の郵便ポストがあるのですが、国内郵便物にしか限定ポケモン消印が押印されないそうです。

国際郵便にも押してもらえるなら投函してみたかったのですが(涙)

 

お相手の日本語がかなりこなれていて、漢字が少々繁字体っぽいものはありましたが、ここまで使いこなせたら、交換留学生もOKなんだろうな、と思わされました。

私が高校生のとき、こんなに明確に目標を持って生きていたとは思えず…。ちょっと羨ましくも思いました。


お手伝い2022 2日目

2022-07-27 08:17:22 | 日記

この日は朝から雨。

予報では午前9時頃には上がるとのこと。

ナウキャスト(気象庁の予報)を見て小雨になる時間帯を見計らってMIFさんから借りたカッパを着てバイクで実家へ向かいました。

ところが実家への片道30分の道のりでも雨は全然止まず。むしろ強ったり。

おかしいな、と思っているうちに実家到着。

この日はお手伝いをしている間、ずっと雨が降っていました。気象庁の予報では難しい予報だったみたいです。

雨なのでお客様も少なめで、一時的には暇になるくらいでした。

ちなみに当地の農作物は昨年比で1週間~10日ほど遅れているそうです。

が、ここ数年が早めに収穫できていただけで、平年並みなのですが(汗)

 

雨の中をわざわざ地方発送の注文でいらっしゃるお客様も。

でも受付開始日の当日(お手伝い1日目)だけで、受付終了の品種もありました(驚愕)

私のお手伝いはたいてい午前中の4時間だけ。お手伝い1日目も午前中だけで帰宅しました。

理由は「午前中は激混みだけれど、午後の灼熱地獄の時間帯は空くだろう」という見込みだったから。

ところが午後も激混みだったそうです。

繁盛は大変ありがたいことですが、農園経営では1日目だけで注文を締め切らざるを得ないことは心苦しいことだそう。

農園主の兄の苦悩は増えるばかりです。

 

だってまだ農作物の収穫はほぼ始まっていませんから。

 

この農園には常連さまの中にはもう50年以上も通ってくださる方もいらっしゃいます。こういったお客様は私なんかがお相手してもダメ。

お客様も心得ていて「オカアサンが空くまで待ってる」と、私の母にご指名が入ります。

私はご新規の方や比較的お若い方のお相手をします。

この場合、比較的説明することが多いのですが「せっかく直売所でお求めになるなら、直売所でしか買えない品種はいかがですか?」とお勧めすると乗っていただけることも多いです。

木に実る果物の場合、新品種が登録されてから、流行品種になるまではだいたい30年。気の長い話ですが、美味しいのに栽培方法が難しくて流行に乗れなかった品種がどれほど埋もれているのやら…。

 

次回は暫く間が開きますが、楽しくお手伝いをしていこうと思います。

 

 

☆閑話休題☆

このお手伝いをした日に、私に親戚が突然1人増えていたことを知りました。

詳細は避けますが、私より6歳年下の夫婦が特別養子縁組で女の子をお迎えしたからです。

ワーイ!とっても嬉しいです。

そっかぁ、あちらのご夫婦は養子ちゃんをお迎えすることを選択したのね、勇気ある決断でしたね、おめでとう!

私が30年近く前に買ってもらった成人式の振袖は、ゆくゆくは彼女にも着てもらえるかもしれません。

私のほかにすでに、イトコちゃんズ、姪っ子ちゃんズが着用。

このあと親戚のKちゃん(現在小学生)に譲る予定で、離島に住む親戚Tちゃん(2歳)が将来上京してきたら着てくれるかも(仮)で、その次がニューフェイス女の子ちゃんに譲るかも…状態です。

彼女たちが成人を迎えるのは18歳。

その時は18歳で成人式?それとも今と同じで20歳で成人式?

それまで虫が付かず、キレイなままで振袖を保管できるかしら?トータル50年近くに渡る壮大なプロジェクトです。

そして私はいい着物を買ってもらったな、としみじみ思います。

当時はまだまだバブル経済の残り香があった時代だったので振袖の染めも帯の織りも小物類もスゴく良かったし、選択肢がたくさんあった時代だと思います。

しかも身長に関係なく着こなせる小ぶりな古典柄、当時でも少し珍しい深みがある地味な色合い。

地味な顔立ちの私でも、目鼻立ちがくっきりとしたイトコちゃんズでも、身長低めの姪っ子ちゃんズでもそれなりに似合うのは不思議でもあります。

そして、まだニューフェイス女の子ちゃんには会ったことはありませんが、いつか会ってみたいです。


ポスクロvol.385 受取185通目

2022-07-27 06:25:13 | 郵趣

送付国:韓国

送付人:ディズニー好きの方

切手:430ウォン証紙切手

絵はがき:くまのプーさんとティガー

内容:なし

※本当に一言も何も書いてありませんでした。

 

初めて受け取った韓国からの絵はがきは、何も内容がないことに驚きました。

私の宛先を書くだけで疲れちゃったのかなぁ?

お相手が住所を引き当ててから届くまでに2か月以上かかっていました。

距離は近いのにこんなに時間がかかるのは、本当に残念です。


お手伝い2022 1日目

2022-07-26 17:31:38 | 労働

先日から時々、実家の農園(直売所)の手伝いに行くことになりました。

早速その1日目のリポート。

昨年は売り子という、農産物を販売するだけの役割でしたが、今年は25年ぶりに地方発送の受付も担当です。

しかも受付開始日から。

昨年の受付開始日は激混みだったというので、そのつもりで開店2時間前に出勤してレクチャーしてもらいました。

そして開店を迎えたら、一番の問題点は思わぬところにありました。

 

ショボい電卓との格闘。

 

直売所の電卓は量販店の激安電卓なせいか、私が使い慣れて来た金融電卓とはいろいろな機能が違っていて、しかもボタンの押し心地がすごく悪いのです。

ここがボトルネックになるとは思ってもみなかったです。

 

まぁそれでもお客様との会話を楽しみながら労働できたので、自分では良くできた方だと思っています。

ただ、やっぱりブランクは大きくて、手順がよく分からず、兄や義姉などに何度か助けてもらいました。

25年前だと沖縄本島を含む離島にはほぼ送れないというスタンスでしたが、今は沖縄本島以外の離島もだいたい受付OKで、お断りするのは小笠原諸島くらいと聞いてビックリ。

知らぬ間に離島がものすごく近い距離になっていた!と思いました。

その代わり送料がビックリするくらい高額ですけれどね(汗)

 

それと父から聞いた話では、JAから購入している肥料が近々1袋1,000円ほど値上がりになるそうです。一気にここまでの値上がりは珍しいそうです。

農業の場合、肥料は何十、何百と肥料袋を購入しますから、ああこれから農作物の生産コストがかかってしまうンだな、と実感。

これから購入する肥料ですから農作物がジワジワと値上がりするのはこの秋や冬頃からでしょうか。

肥料が値上がりなら、飼料も同様に値上がりになるので、畜産物も同様に値上がりは避けられないです。

欧米と比較すれば日本はまだ比較的緩やかな値上げだとは思いますが。

なかなか難しいですね。

 

さて昨年20年振りくらいに手伝いに行って「もう二度と手伝うものか!」と怒り狂っていた私。

ですが、また今年は新たな事情が発生しました。

 

私には兄がいます。彼が実家の農業を継いでいます。

詳細は省きますが、今年初め、その彼に病気が見つかりました。

本人は無自覚、家族ともども青天の霹靂です。

いろいろ検査して数か月後に手術となる運びになりました。

ここまでが夏至の頃に父や兄から私に知らされました。

 

私はたまたま会社員時代に検診関係の業務に携わったことがあるので、兄の症状は年齢的にありえる病気、本人が元気で手術まで時間があることを考慮しても、急激に悪化はないだろうと想定しています。

ただ、治療法を複数組み合わせるので今後、農作業がキツいことはあるかもしれない、という具合です。

それに、私は兄にとって妹に過ぎません。

兄には家族である奥さんも姪たちもいるから、元家族&今は親戚の1人に過ぎない私が心配したところで、何ができる?と思うのです。

それなら粛々と兄の仕事を手伝うのが一番の親戚孝行と理解しています。

 

実際、兄にとっても初めての大きな病気、初めての入院・手術になります。

私は整形外科でしたが初めての入院・手術を経て、いろいろ考えさせられることがありました。

兄も私とは違う意味で不安だろうな、とは思います。

私は兄が無事に手術を済ませて寛解となり、数年後には完治すると信じています。

 

私にできることはそう多くはないのですが、できることから手伝いたいと思います。