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makoto's daily handmades

日々暮らすだけの生き方
写真の二次使用は許可しませんので悪しからず

ネックウオーマー兼帽子を編む

2018-12-31 13:34:33 | 手芸
かぎ編みでブルガリアスカート風スカートを編んでいますが、もう編むのに飽きそうで時々違うモノを作って気を紛らわしています。

今回は、ネックウオーマー兼帽子を編みました。

ネックウオーマーとして使うとき。
右上の紐を引っ張ると帽子になります。


帽子にしたとき。

糸は7~8年程前に購入したマラブリコの糸です。
1かせで十分に編めます。
この編み図はオリジナルで、輪針でメリヤス編みの表目10段、裏目10段を繰り返して好きな長さに編むだけです。
あとはかぎ編みで紐通しを編んで、紐を編んで終わりです。
昨夜かせを玉に巻き取って、今日の午前中には編み終わりましたから、とても簡単です。

今年もいろいろと手芸を楽しみまして、本当に楽しかったです。
このネックウオーマー兼帽子が今年最後の手芸となりました。
来年も楽しく手芸に取り組みたいです。

食事作り

2018-12-30 23:37:30 | 飲食
食事の考え方は夫婦でも全然考え方が違います。
私の場合、お腹が空かないなら昼食は昼に食べずに午後3時頃に食べることもあります。
基本的に「お腹が空いたら食べたい派」と言えます。

一方MIFさんは定時に食べたい派。
私から見ると「あんなに食べたのにまだ食べるんかーい!」と思うこともしばしば。

ちなみに食べ物の嗜好もかなり違いがあり、私は小麦粉と揚げ物で非常に胃もたれしやすいので、中華とイタリアンはなるべく避けたいタイプ。
MIFさんは基本的に好き嫌いはあまりないし、男性のせいかコッテリとした食べ物や味付けが好き…おっと、このコッテリも、私から見たらそう思うだけで本人は普通という感覚らしいです。

私はこんな嗜好なので、あまり外食も中食も本来は好きではありません。
時々、駅弁とか食べたくなるけれど、自炊の方が好きです。
でも私は料理下手。
料理下手でも作ることが面倒でも、お惣菜を買ってくるよりはマシと思っています。

お惣菜の味付けが嫌いとかではなく、多分作られている環境が分からないと言うのが気持ち悪いのと、野菜類がとても割高なのがイヤなのです。
私は根っからのケチですから、お惣菜における葉物野菜の割高感は本当にイヤになります。
多分、農家の子あるあるですが、お金を出して葉物野菜を買うという感覚が低いのでしょうね。

さて、今日の昼にMIFさんが「春巻きが食べたい」と言いました。
うちにはその材料はないし、元々揚げ物を自宅で作らないので揚げ油も、揚げ物鍋もありません。
昼食は別のモノを作って、午後からMIFさんと駅前の商業施設に行き、春巻き等を購入しました。
MIFさんは「お前さんのおかずは?」と聞かれたので、私は「うちにあるモノで作るからいらない」と言うと驚かれました。

平日の私の食生活を知らないMIFさんにとって、私の行動は意外な感覚なのか、結婚してそこそこ長く一緒に暮らしているけれど、食生活はわかり合えないなぁ、と感じました。

多分彼は私が学校給食や学生時代のお弁当を好きではなかったことを知らないのだろうな、と思いました。
私は食べたくない時に食べなくてもいいという生活が送れない環境でした。
そのため今のような「食べたいときに食べる生活」を本当にありがたく思っています。
一方で、彼のように定時に食べる主義は、私にはもうできないと思わざるを得ません。

そして夕食時。
MIFさんと私とでは少し違うメニューになりました。
そしてしみじみと思います。
子どもの頃は、家族で同じメニューで男性には何品か多く付くのが当たり前で、私がリクエストしたモノは作ってもらえない状況でした。
今は、自分が食べたいモノを食べたい量食べればいいので、本当に大人になって良かったです。

東京湾アクアライン・海ほたるPAに行く

2018-12-29 16:46:53 | 遠出
今日の午後から、海ほたるPAに行って来ました。
目的は落花生を購入するためです。
落花生ごときに…と言わないでください。
千葉県のその銘柄の落花生は、全然違うらしいです。
私は落花生の国産と中国産の違いが分からない味音痴なので、全量MIFさん実家用です。

さて海ほたるPAは今、改装中です。
東京湾の真ん中にある施設で、開業して20年以上。
赤さびもだいぶ目立つので、改装リニューアルを目指しているのです。

富士山方面を望みました。
今日は僅かに全景が見えません。
手前は横浜港方面です。


海ほたるPAから対岸の千葉県木更津市方面を望みました。


海ほたるPAの最上階(5階)北側デッキからお台場方面を望みました。


真ん中辺りのボンヤリと見える高い建物は東京スカイツリーです。
その左側には東京ゲートブリッジがあります。


この写真には、神奈川県川崎市から東京都江東区辺りまでが写っていまして、羽田空港やら何やらたくさん写っているはずです。
しかし、私には詳細がイマイチ分かりません。


神奈川県の屋根と言われる丹沢山地方面を見ています。
富士山はどんどん雲に隠れていてあまり見えません。


こちらは、写真左側が房総半島、写真右側が三浦半島で、僅かに東京湾の入口が見えるそうです。
肉眼では本当に微妙な見え方です。

今日の滞在時間は1時間くらいでした。
ひっきりなしに羽田空港を離発着する飛行機が見えまして、年末の忙しさと重ね合わせました。
扶養内パートタイマーになって、私にはその年末の忙しさは全く忙しさを感じません。
everyday平日生活、それが今の私なのだな、と感じています。


米粉ピザ

2018-12-29 12:54:15 | 飲食
小麦粉を食べると少々お腹の調子が悪くなる私。
今日は米粉でピザを作りました。
写真は撮り忘れました。

レシピは「食べよう!国産」というサイトのモノを利用しました。
初めて作るし、初めて食べる、という状況です。
結果として「思っていたよりおいしい」でした。

小麦粉特有の香ばしい香りはありませんが、ほんのりとお餅のような香ばしさがあります。
これなら普通のピザの代わりになると実感しました。
それとパンやピザなどの香ばしい香りの半分は、イースト菌に由来することを実感しました。
米粉ピザのレシピでもイースト菌を使うのですが、少し共通する香りがしました。

最近は米粉で作るホットケーキにも慣れて来たので、もう小麦粉に戻ることはないかな?と思いつつあります。
残念なのは、うどんに代わる食材がないことです。
米粉麺もあるのですが、なんとなく遠いどこかでビーフンを食べている気分になります。
あののどごし、あの食感は小麦粉独特のモノなのでしょう。
元々ラーメンはそれほど好きではないので食べられなくても問題なし。
パスタはロカボ麺で小麦粉含有量が少なく、食べ過ぎなければ問題なし。
※私は小麦粉アレルギーではないので、少し食べても胃もたれくらいですみます。

最初は小麦粉なしの生活は大変だ、あれもこれも食べられない!と感じましたが、慣れれば私程度の症状ならどうにか生活ができます。
それよりも小麦アレルギーの方はもっとシビアな生活になるでしょうから、もっと小麦なし製品が美味しくて、もっと普及したら、国産米の消費が増える可能性が大と思っています。

私としては、米粉の価格が小麦粉とは言わなくてもあと一息お安くなるくらい普及してほしいな、と感じています。

パート 12月10回目

2018-12-28 21:38:40 | 労働
今日で今年の仕事納め。
お客様は少な目です。
でもいつもいらっしゃるお客様と年末の挨拶を交わすことができて良かったです。

あるお客様から「これみなさんで読んで」とチラシを渡されました。
内容を一読したあと、先輩パートさんにも見せて「これは総務案件ですね」と確認をとってから総務の社員さんに渡しました。

チラシの内容の詳細は書けませんが、簡単に言うとユニオン系のお話。
さて仕事に戻って暫くしてから、総務の社員さんに呼び出されました。
どのお客様から手渡されたのか、いつ渡されたのか、どのように返事をしたのか等々の事情聴取。
お客様は文化施設でゆったりと過ごしたいとか、知的好奇心を満たしたいと思っている方々が殆どです。
お客様は自分が通っている文化施設のユニオン系の事象に巻き込まれたいと思うモノだろうか?と疑問が沸いてしまいました。
なんだかお客様に対してとても失礼な感じがして、お客様には申し訳ないですし、なんだか情けない気持ちになりました。

さて仕事納めでしたから、年始までは仕事がありません。
今年も楽しく働いたな、と同時に今の職場で1年以上働きました。
パートタイマーになってから1年以上続いたのは初めてです。
来年も楽しく働きたいです。

まめぐいで箸入れを作る

2018-12-27 17:19:14 | 手芸
かぎ編みでブルガリアスカート風スカートづくりをしていますが、横道にそれました。
イッテQ!で言うところの、みやぞんさんによる「旅のお供」的な手芸です。
(イッテQ!を観ていない方には分からないでしょうけれど、箸休め的な手芸と思ってください)

まず「まめぐい」は、注染(ちゅうせん)手ぬぐいのメーカー、かまわぬさんが販売している小型で正方形の手ぬぐいです。
私は何年も前に東京駅で購入しましたが、イマイチ活用できずにいました。

先月、うっかりお弁当用の箸(ジョイント式)の一部を廃棄してしまい、お弁当時の箸は割り箸を使っていました。
一方で、MIFさんとお揃いの夫婦箸のうち、彼の箸がだいぶ傷みまして、次の夫婦箸を用意しました。
すると、私の箸は傷んでいないので捨てるには忍びない塗り箸が余ってしまいます。

そこで、余っているまめぐいで箸入れを作れば、余っている箸をまだ活用できるではないか!と気がつきました。


材料。
まめぐい、余っていたボタン、余っていたゴム。
ただし途中まで作ってやっぱりまめぐいをもう1枚必要だと思い直しました。


できあがり。
「東京」と書かれているのは、横須賀線バージョンのまめぐい。
このまめぐいを材料に追加しました。
真ん中の赤い箸が余っている箸。


箸を包みます。


最後にボタンにゴムを引っかけて留めます。

箸入れは毎回洗う必要がありますが、箸箱の中でカチャカチャと音を立てることがないのが嬉しいです。
また、このタイプなら、スプーンでもフォークでも入れられるのも良いです。

布の箸入れは随分前に「モーばあちゃんの自由帳」とおっしゃるブログで拝見しました。
それまで箸袋は割り箸の紙製のモノしか見たことがなかったので「これは画期的!」とびっくりしました。
私が育ってきた時代では、プラスチック製が中心で布製は見たことがなかったからです。
モーばあちゃんの自由帳さんのデザインとは違いますが、私の箸入れも30分もかからずに作られる簡単仕様です。


年末の大掃除 2018

2018-12-26 20:56:24 | 整頓
大掃除に気合いを入れるほどのことはないように生活しているつもりですが、普段手が回らないところを掃除しました。
今日は玄関とか靴箱とか、ベランダとか。

すると、マンションの廊下で「ジャバジャバジャバジャバ」と水が撒かれる音がしました。
思わず「あれ?バケツを放置してたっけ?」と心配になって玄関から廊下に出ると、水が撒かれた跡がありました。
しかもかなり長い距離水の跡があります。

でもそれはお隣のお宅の玄関から流れ出た形跡があります。
そう言えば子どもの声も聞こえたから、お隣の子どもさんか…と。
この時期に水で遊んで風邪引かないのか?大丈夫か?と少し心配になりました。
(お掃除のバケツの水を捨てたと言うよりも、撒いて遊んだような形跡でした)

そしてもう2年くらい履いていない靴を1つ捨てました。
私は靴をだいぶ断捨離していますが、先日、1足買ったので1足始末しました。

他にキッチンと洗面所は殆ど大掃除は必要ないし、廊下の物入れくらいを片付けて終わりかな?と思っています。

かぎ編みでブルガリアスカート風のスカートを作る その4

2018-12-25 16:14:27 | 手芸
心が折れそうなブルスカ風スカートづくり。
やっと通称4段目に突入しました。


通称4段目は、1周(通常の1段)編むのに1時間かかります。
やっとの思いで通称3段目を編んだ私には、賽の河原の気分です。
糸はとりあえず4段目に突入できたので良かったです。

1周840目ありまして、これを46段も編むのが規定値です。
休みなく編んだとしても46時間かかる訳です。
無理じゃ…と途方もなく感じてしまいます。
でも頑張れば、達成感がものすごくあると思うのです。
頑張れ私!諦めるな私!

クリスマスケーキ

2018-12-24 20:21:03 | 日記
MIFさんが「23日に冷凍でケーキが届くよ」と言っていたのは2週間くらい前。
行事食に重きを置かない彼がケーキを冷凍で購入か…と思ったら職場のおつきあいらしいです。

届いたケーキは、卵・小麦粉・乳製品不使用というもの。
でも見た目はフルーツがデコレーションされたケーキでした。
思わず「このケーキ、原料は何なの?」と不思議に思うくらいでした。

解凍して今夜食べてみました。
食べていて、小麦粉の代わりに米粉、乳製品の代わりに豆乳だろうな、という感じはしたものの、あまり違和感がありません。
米粉を使っているから、多少鹿児島県の軽羹(かるかん)のような食感だったり、クリームのコクが牛乳っぽくないと思うくらいです。

私は小麦粉を食べ過ぎるとお腹の調子が悪くなる(アレルギーではなく消化不良)ことや、あまり牛乳が好きではないので、普段ショートケーキは好みません。
しかし、このケーキなら食べてもいいかな?という感想です。

このケーキ、新潟県で製造していましたので「さすがは米どころ!」と思ったら、販売は広島県のタカキベーカリー。
パン屋さんで有名なアンデルセンやリトルマーメイドを経営する会社でした。

アンデルセンやリトルマーメイドなど、子ども達に夢のある社名で運営している会社だけあって、アレルゲンでケーキを食べることが難しい子ども達に配慮した製品を販売しているのか、すごいな、と感じました。

このケーキと、一般的に販売されているケーキでは味や食感の違いはありますが、おいしいケーキを食べて笑顔になる幸せを感じることができます。

究極のネーミングライツ(与太話)

2018-12-23 19:05:28 | 日記
MIFさんと話していて、究極のネーミングライツは「年号」ではなかろうか、と思いました。

年号は世界で日本しか使っていません。
多くは漢字2文字ですが、過去には短い期間ながらも漢字4文字の年号もいくつかあります。
それなら、企業名+年号で表現できるとなるのでは?と。

例えば、日本を代表するような企業名、トヨタや日産であれば「トヨタ平成元年」とか「平成日産元年」とか。
日本の公文書では、年号を使うことになりますから「トヨタ平成元年度予算案」とか。

こうなると企業間でどうしてもライバルにネーミングライツを落札できないようにしのぎを削るでしょう。

企業によっては、広告費代わりにテレビ・ラジオ・新聞・ネットを始め公文書でも使ってもらえるのであれば、話題性から海外メディアも取り上げてもらえるし、いくら出資しても惜しくないかもしれません。

あとはクラウドファンディングで日本一名前が多い佐藤姓を年号に…と資金を募って「平成佐藤元年」とか。
ネーミングライツには期間(3年間とか5年間とか)があるので、「佐藤姓に負けてなるものか!」と鈴木姓の方々が次の期間に向けて「平成鈴木5年~平成鈴木10年」に向けて資金を募るとか。
こうやっているうちに、ダークホースの田中姓の方々が「平成田中の年号に」と資金を募るとか。
こちらもしのぎを削ることになります。
マイナー姓の方を対象にした買収工作があるかもしれません。

少なくとも保守系政権下ではあり得ないけれど、こんな時代がこの先来るかもしれません。
もちろん、このネーミングライツの料金はとってもお高いでしょうね。
消費税料率を上げなくても、増税分を未来永劫補填できる分になるでしょうね。

それにこんなことになれば、経済は活性化しますよ。
経済活性化の1番の要員は「ムダなことに消費されること」ですからねぇ。

こんな与太話ができるのですから、わが家は平和なんだな、と思えます。