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makoto's daily handmades

日々暮らすだけの生き方
写真の二次使用は許可しませんので悪しからず

ポスクロvol.359 受取173通目

2022-06-30 17:16:38 | 郵趣

送付国:アメリカ ヴァージニア州

送付人:ノースカロライナ州に住む女性

切手:グローバルフォーエバー1枚

絵はがき:ノーフォーク植物園のバラ園

内容:いまヴァージニア州に住む姪を訪ねています。私と姪はノーフォーク植物園がお気に入りの場所です、と書いていただきました。

 

おやおや、これは素晴らしいバラ園です。

千葉県八千代市にある京成バラ園のような風景。

ああ、こういう絵はがきを受け取りたいって思っていたんだ、と実感しました。

私にとってアメリカ合衆国は、せいぜい250年くらいしか歴史がない国という印象なので、歴史好きの私にはあまり魅力的でない印象でした。

でも自然公園、植物園、動物園は毎回驚かされる美しさがあります。

 

この絵はがきを受け取れて、とても嬉しいです。


ポスクロvol.358 受取172通目

2022-06-30 07:26:16 | 郵趣

送付国:ロシア

送付人:本が大好きな女性

切手:25ルーブル+30ルーブル=55ルーブル

ロシアから日本への国際はがき船便料金です。

船便なのに2週間くらいで届いていて、それならウラジオストクあたり?と思ったらバルト海沿岸の都市からでした。

そんなに早く日本へ、しかも船便で?!と疑問いっぱいです。

以前海外の郵便事情を調べていたら、船便料金しか払わなくても、航空便に空きスペースがあるときは一緒に乗せちゃう国があると知りました。

とくに中国から日本はSurface(船便)のはんこが押してあっても、航空便に乗せてもらえることがあると知りました(日本のSAL便、エコノミー航空便ともいいます)。

ちなみに25ルーブル切手はエンボス加工があって、よく見ると小鳥の置物。

金細工のようにも見えるし、琥珀細工のようにも見えます。

 

絵はがき:鳥かごと小鳥と餌をあげる女の子のイラストはがき。

飼鳥かとおもったのですが、なかにはスズメらしき姿も。もしかしてロシアではスズメは飼っていい小鳥?

日本では特別な許可がないとスズメは飼えないのでちょっと珍しく感じました。

 

内容:好きな本のタイトルを教えていただきました。

だがしかし、アルファベット文字に癖があって読めなくて…。

とてもキレイに揃った文字ではあるのです。

でも普段はキリル文字を書いていて、ラテン文字は私が見慣れている形では書いていないみたいです。

aは、dにしか見えませんから。

私の住所はaがたくさん使われるのですが、お相手の手書き文字はとても揃っているのに初見では読めずに戸惑う感覚があります。

郵便番号と地番が数字なので、どうにか届いてくれたのでしょう。

 

やはりキリル文字は見慣れない、読み慣れないので私には大変難しく、しかもキリル文字使用者のラテン文字は少々読みにくくて。

これは日本の文字を使っている私の感覚なだけて、私が書くラテン文字が読みやすいか、となるとまたこれも違うのでしょうね。

たまに受取メッセージで「あなたの手書き文字はスゴい」と書かれるのですが、「美しい」とは書いていない点で、どう受け取るべきかいつも悩みます。

素直に受け取るべきか、それともイヤミなのか?

そんなことを逡巡する絵はがきでした。


期日前投票に行ってきました

2022-06-29 19:39:45 | 日記

先日、参院選の期日前投票に行ってきました。

近年は投票日当日に投票所に行くよりも、期日前投票を利用させていただくことが増えました。

せっかく投票権を持っているので、私はそれを使いたいです。

今の私なら自力で投票所に行くことは簡単です。でも将来、他人の介助が必要な状態になったとき、投票所に行きたくても行けない状況は発生するかもしれません。

その「いつか」を思うと、行けるのなら行っておこうと思います。

おそらく日本の選挙制度ではそう簡単にオンライン投票にはならないンじゃあないか、と個人的には思っています。

 

私が住む地域は期日前投票ができる施設が比較的近くにあるので、投票日当日の投票所よりも、期日前投票の会場の方が混雑します。

今回はたまたま空いている方でした。

 

願わくば、私が投票した候補者が今後活躍して、私が願う世の中を作ってくださることを期待しています。

 

もう私が若い頃から投票率を上げたいと政治の世界では言われますが、一向に投票率は上がりません。

本当に投票率を上げたいのなら、期日前投票ができることを広めること、選挙に行くと得をする施策が必要だと思います。

ま、私は得をしなくても選挙は行きます。今後も今のような期日前投票の制度は維持していただきたいです。


ポスクロvol.357 送付186通目

2022-06-29 07:02:33 | 郵趣

送付国:アメリカ カリフォルニア州

切手:ニホンザル5円+ポッスぽすくまイギリス編63円+エゾウサギ2円

絵はがき:インコちゃんカレンダーを使った自作コラージュ

真ん中あたりの少しグレーがかった部分は厚手のトレーシングペーパーで、光が透けます。

スプレーニスを吹きかけてあるので簡単には破れないし、結露の湿気で剥がれることもありません。

文章面の装飾:マスキングテープほか。

台紙の色が濃すぎて今回は木目調折り紙を貼って、文字を書きました。

 

内容:1周年おめでとう、このはがきは希望の光が差し込むはがきです、気にいってくれたら嬉しいです、と書きました。

このはがきを引き当てたのは、お相手がポスクロを始めてちょうど1周年でした。これまでで初めての経験です。

選んだ理由:お相手の自己紹介文では自作はがき(ハンドメイドはがき)について触れられていませんでしたが、お気に入りの絵はがき画像を拝見したら、何枚かありました。

それなら送ってみるか、と思いまして。

それとお相手は木が好きなんですって。

切手は樹木が多い風景、文章は木目調の柄に書いてみました。

この台紙の色ではバーコード印刷はムリっぽいので、たぶんシールを貼られてしまうでしょう。

そしてそのバーコードは雑に貼られるンだろうな、と予想しています。

 

今回もお相手まで無事に届きますように。

☆☆☆20220715追記☆☆☆

受取登録をいただきました。

お相手は初めて自作はがきを受け取ったそうですが「完璧」とのこと。

そして感謝の言葉がやたらとハイテンション。それは日本人の私だからそう感じるだけなのかもしれないけれど(汗)


千葉県・トウモロコシを買いに

2022-06-29 06:50:00 | 遠出

先日、トウモロコシを買いに千葉県へ行きました。

私が住む神奈川県でもトウモロコシは栽培されています。でもトウモロコシは受粉の関係で集団的な大規模栽培をする方が適している、というのが農業歴60年超の私の父の意見。

そこで畑作中心の千葉県の台地まで買いに行っています。

 

ここには何年か通っているのですが、年々お客様が増えているように思います。

場所を書いてしまうと直売所の方に迷惑をかけてしまいそうなので、お問い合わせをいただいてもお答えしません。あしからず。

チーバくんのフェイスライン辺り、とだけ書いておきます。

なぜ勝手にご迷惑…と感じているかというと、年々トウモロコシの大きさが小さくなっているからです。

私も農家の子なので分かるのですが、本来ならあと1日置いて収穫した方がいいトウモロコシなのに、お客様が多すぎて少し若もぎしているンだろうな、と。

そして今回は上限1家族10本なのです。

上限を設けたり、以前よりも小さな状態で販売をしているあたり、これ以上お客様が増えても対応しきれないことを伺わせます。

現に訪問した当日、お客様に「畑に入って自分でもぎ取りしてくれたら、本数制限解除します」というイレギュラー対応がありました。

 

さてここから少し行った富里市に今月開店した「末廣農場」へ行ってみました。

ここは三菱財閥3代目の岩崎久彌氏の別邸があったところです。

別邸は道路を隔てて隣の敷地で公開していて、末廣農場は農産物直売、関連企業の商品販売、イートインの運営、当地に存在した末廣農場のパネル展示になっています。

私はたまごかけご飯の定食をいただきました。

とてもおいしかったです。

ただし、ここから先は辛口批評になります。

素人の批評なので、お読みになりたい方だけ先に進んでください。

 

 

私には、この施設は3年後も存在しているかな?と言う印象でした。

この施設で特筆すべきは、岩崎久彌氏が関わった岩手県の小岩井農場のソフトクリームが食べられること。その一点にしか私は価値を見いだせなかったです。

その価値も千葉県は日本酪農発祥の地なので、ご当地ソフトクリームは種類が豊富、小岩井農場のソフトクリームは東京駅構内でも食べられるのよね…と思ってみたり。

 

そして岩崎久彌氏の生涯がパネル展示で紹介されているのですが、久彌氏をカントリージェントルマンとご紹介していますが、ちょっと勘違いしていませんか?という内容だったこと。

覆ることのない強烈な身分制度の中で成り立つのがカントリージェントルマンであり、本人と取り巻く人々の選民意識無くして成り立たないのです。

その点をなんの解説もなく、尊敬の対象、地域発展に尽力した人、地域の名士として取り上げていたのが残念でした。

とくに財閥家族として戦後の財閥解体の憂き目にあったくだりはまったく紹介されていないことに強い違和感がありました。

市の施設でそのように取り上げるのですから、富里市の学校では同じように取り上げているのかもしれません。

 

そして非常に分かりにくいのが、この施設はどこの誰のもの?

富里市の観光交流施設という位置付けのようですが、地場産品は4分の1程度で、あとは三菱系企業やJAL関連や推奨の商品ばかりでした。

とくに青森県、高知県、岩手県の県産品が非常に充実しています。これは久彌氏が関わった農場があるかららしいのです。

そうなると、私にとっては羽田空港や都内のアンテナショップで買えるから別にここに立ち寄らなくていいかな?と思ってしまいました。

観光交流施設とのことですが、パンフレットも三菱財閥の関連施設のモノが中心で、私が訪れた時は富里市の観光パンフレットが無かったのは残念でした。

私の辛口な批評ばかりでつまらない、と思われた方には大変申し訳ないです。

まだスタートしたばかりの施設ですから、まだ内容はこれから変わるかもしれません。

 

帰り道に高速道路からの風景。

前方左側に台場(江戸時代の砲台跡地)。

 

お台場のテレビ局の建物など。

暑い中、遠くまで連れて行ってくれて、MIFさんありがとうございました。


ポスクロvol.356 受取171通目

2022-06-28 07:16:10 | 郵趣

送付国:ドイツ

送付人:山の風景が好きな女性

切手:45セント×2枚+0.05ユーロ=95セント

45セントは2枚とも耳付きで、蓮の花は横向き貼りです。私はこの花のシリーズが好きなのですが45セントは初めて受け取ったと思います。

右の45セントはテレビドラマか映画か?と調べてみましたがよく分かりません。ディナー1968と書いてあるのですが…。

5セント分の切手はコイル切手か、自動販売機か?と思われます。

絵はがき:1928年の山でのサイクリングの様子、男性4人が民族衣装を着て自転車の傍らに立っています。白黒写真です。

1928年に作られた絵はがきではなく、撮影がその年というだけで印刷は現代のモノのように思います。

内容:私は山の雄大な景色を楽しむのが好き、と書いていただきました。

 

今回はお相手の署名がまったく読めず。

Googleレンズが役にたたず、自ら読んでも自信が持てず、MIFさんにも見せても分からず。

仕方なく受取メッセージで相手への呼びかけにPostcrossing friend(ポストクロッシング友達)と書きました。

するとお相手はDから始まるお名前。

えー、全然読めないよ!

お相手はドイツから絵はがきを送っているので「DE-」から始まるIDで送って来ているのですが、そのDとは全然違うンです。

ショックで涙が出そう…。

(日本から送ると、JP-から始まるIDを使います)

 

最近、だいぶ手書き文字が読めるようになってきたな、と嬉しく思っていたのに…まだまだ修行が足りませぬ。

 

今回、お相手がマスキングテープで装飾をしてくださっているのですが、絵はがきの説明文の部分にかかっていて、イマイチ説明文が読めません。

でも、1928年のサイクリングでの記念写真であることは読めました。

場所は読めませんがたぶんドイツの山か丘の風景でしょう。

白黒写真なのですが、私はとても好きな風景です。

写っているのは20代くらいの健康的な男性4人。

快活な笑顔が印象的です。

ですが…全員民族衣装なのか、半袖に膝丈半ズボン、つりバンド。

現代日本人の私には、昭和40年代の男子小学生みたいに見えちゃいます(苦笑)

でもよく考えると、この年は世界恐慌が発生して、ドイツではナチズムが台頭し始めた頃です。「わが闘争」が出版された少しあと。

快活な笑顔と歴史で知る事実とが一致しない感じがしてしまいました。

 

日本も同じ頃には頻繁に絵はがきが印刷されていたはずですが、あまり復刻版は見かけません。

著作権はとっくに切れている時代のモノなのですが、どなたか復刻印刷してくれないかな?と思うことがあります。


大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 第25回「天が望んだ男」感想

2022-06-27 07:28:32 | 日記

※ネタバレをしないように感想を書きますが、ネタバレを好まない方はこの先をお読みになりませんように。

 

「吾妻鏡」の欠落3年分の部分の時代です。

鎌倉幕府の公式歴史書はいくつかの「まったく描かれない部分」があって、その最大の部分にさしかかっています。

今回の秀逸な表現は、畠山殿アゲ、父ちゃんと義時くんの間の不協和音気味な感情、時連くんの(ヘンゼルのクセに)不器用さ、藤九郎殿の「鎌倉殿!」からの「佐殿!」です。

 

もし欠落した部分があるのは、今回のような頼朝くんが死を恐れるような行動を表現できなかったのかな?と思わせる台本でした。

吾妻鏡は、北条氏が執権として政治参画している正当性を書いている歴史書なので、その正当性を揺るがす内容は書けないですから。

 

頼朝くんの落馬シーンは、こうなるのか、と物凄く納得しました。

武士の棟梁が落馬したとなると、やはり格好悪さが否めません。

私が学生の時に習った時、乗馬の嗜みがない私には「落馬して頭か脊髄を損傷したのかな?」くらいにしか思わなかったです。

当時は落馬すること自体、武士には恥という思考には至らず。社会人になってから身分・立場による恥を理解するようになりました。

そして今回、脳卒中らしき表現。

ああ、馬上で発症したのなら、落馬してしまうな、と納得しました。

それを演じきる演者さんも凄いです。

しかも杉林の中で。

いやぁ、本当に印象的なシーンでした。

 

また義村くんがつつじちゃん案件に絡んでくるというなかなか面倒くさい絡みを見せてきました。

比企尼さま、千葉殿など、ちょっとだけなのにインパクトある役柄が多くて、ほんの少しの登場だとしても目が離せないも。

 

次回の放映も楽しみにしています。


ポスクロvol.355 受取170通目

2022-06-27 06:38:41 | 郵趣

送付国:オランダ

送付人:料理が好きな男性

切手:国際ファーストクラス

※横向きで貼ってありました。priorityシールは切手の耳にこうやってプリントされているのか、と知ることができました。

宛名スペースの確保のため苦肉の策で切手が横向きになったみたいです。

絵はがき:野鳥が水浴びする写真

内容:お相手は料理をするのが好きだそうで、いろいろな料理名を書いていただきました。最初はアスパラガス。

オランダだとホワイトアスパラガスが一般的なんじゃあないかな?私、ホワイトアスパラガスはあまり食べたことがないかも。

 

だから受取メッセージで、日本ではグリーンアスパラガスは手軽に買うことができるけれど、ホワイトアスパラガスは缶詰で見かける程度です。もしかしたら日本の風土ではホワイトアスパラガスを育てるのが難しいのかもしれません、と書きました。

 

今回、アスパラガスのことをネット検索したら和名を「オランダうど」と知りました。

軟白栽培で春に収穫、春らしいほのかな苦味と風味を楽しむ…たしかにうどみたいですね。納得しました。

以前、ドイツ在住の方がヨーロッパに住んで美味しくてビックリしたモノの1つにホワイトアスパラガスを挙げていました。

他にも夏はコールドグリーンサラダが好き、スイートサワーピクルスが好き、などと書いてありました。

ん?もしかしてお相手はヴィーガン?

日本ではヴィーガンは珍しいです。

だって日本の美味しいモノでまったく動物性食材を含まないモノはなかなかないですから。

日本料理の基本的な調味料の醤油や味噌も微生物が発酵に関わっているから使えない、と聞いたことがあります。

うーん、私には難しい解釈です。


ポスクロvol.354 送付185通目

2022-06-26 18:02:08 | 郵趣

送付国:ドイツ

宛先人:猫や犬を抱きしめるのが好きな女性

切手:ふみの日50円+ニホンジカ20円

絵はがき:ヒグチユウコさんの「ふたりのねこ」

文章面の装飾:デコラッシュ・トリ柄、インコちゃんシールほか。

内容:画像は私が好きなイラストレーターのヒグチユウコさんの作品です。ちょいと奇妙だけれど繊細で美しい作品ばかりです、と書きました。

選んだ理由:猫ちゃんの絵はがきは他にもあるのですが、お相手はヒグチユウコさんの絵はがきは受け取ったことがないみたい。

日本からの絵はがきでは、ご当地ガード、ジブリ、ポケモン、キティちゃんほどではないけれど、ファンが多いのがヒグチさんの作品。

猫好きでまだ受け取っていないなら、ぜひ知ってもらいたいイラストレーターの方です。

 

ここ2か月くらいは、日本から初めて受け取る方なら富士山、猫好きならヒグチさんという基準を勝手に作っています。

お相手のウィッシュリスト次第の部分もあるのですが(汗)

そして切手に迷ったら、ディックブルーナさんのふみの日切手です。

これは手持ちが多いことと、手紙にまつわるイラストなので、つい選んでしまいます。

いつかは在庫が尽きてしまうのですが。

 

今回もお相手まで無事に届きますように。

☆☆☆20220629追記☆☆☆

お相手から受取登録をいただきました。


ポスクロvol.353 受取169通目

2022-06-26 07:32:32 | 郵趣

送付国:オーストラリア

送付人:ハリーポッターシリーズを読んでいる最中の女性

切手:なし

プリペイド絵はがき、と訳せばいいのかな?

日本にも絵柄付きの郵便はがきがあり、日本の場合国内も国外もはがき料金は一律なので前払い方式と言えます。

オーストラリアから日本へのはがき料金は、アジア太平洋料金で2.7オーストラリアドル。

他の地域だと料金が変わるから窓口での後払い方式ということになるのかな?と思ったのですが、切手にあたる部分に印字されているプリペイドは前払い(先払い)という意味。

日本は国際郵便はがきはポストから投函できるけれど、オーストラリアは窓口でしか引受しないのかな?といろいろ考えがグルグル巡っています。

 

絵はがき:ワライカワセミ。

プリペイド絵はがきは種類は少ないみたいですがシリーズものらしく、オーストラリアの動物の絵柄です。

カワセミは私の自宅近くを流れる用水路でもほんのたまに見かけますが、ワライカワセミはカワセミよりも地味な色合いの羽根で、これはこれでとても可愛いです。

 

内容:ラミントンがオススメで、クリーム入りがお気に入りだそうです。

 

なんだろ?ラミントンって…。

調べてみたら、スポンジケーキを四角い一口大に切って、チョココーティングした上にココナッツをまぶしたものだそうです。

これにクリームを挟んであるモノがクリーム入りにあたるそうです。

なんというか、意外と素朴な味わいなんじゃあないかな?

食べたことはないけれど、これは美味しいと思いました。

 

以前、オーストラリアの方が自家製スコーンを作る時に、スコーン生地を天板に敷き詰めて焼いて、あとからナイフで四角に切り分けていたのです。

切り分けるそばからポロポロとクズが落ちる様子に、雑過ぎないか?と思ったモノです。

でもそれは私がイギリスのアフタヌーンティーのこぢんまりとしていて繊細なスコーンしか知らなかったからです。

オーストラリアへ留学経験がある知人は、オーストラリアはイギリスの面倒な部分はギュッと圧縮しておおらかに受け入れる感じの国、と言っていたっけ。

 

さて今回のお相手は、文字からして何だかとても若そうな方だな、と思って受取登録をしました。

年齢は結局よくわかりませんが、ハリーポッターシリーズを読んでいる、自己紹介文の内容、アイコンの自画像らしきイラストから、せいぜい14歳くらい、いやもっと年下?と思いました。

書き間違えた文字を横線でグチャっと消しているのも、ちょいと子どもっぽいな、と。

 

私は子なしなのでよく分かりませんが、海外のよく知らない人に絵はがきを送る、しかも自分の親世代よりも年上そうな異民族のおばさん宛てとなると、この子の親はどう思っているのかな?

ふと気になってしまいました。

※ポスクロは13歳までは親と一緒に楽しむ(親の同意が必要)ことになっています。

ま、絵はがきを介しての一期一会を楽しむのがポスクロなので、気にしても仕方がありませんけれどね。