makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

美容師さん冷や汗をかく^^;

2021-03-16 | 日記

♪♪・・・2017・4・14  北勢中央公園

今年は桜の開花が早いんだって。忙しくなりそうだけど。

さて、昨日は美容室に行ってきたんです。長年お世話になっていた美容師さんが黄泉の国へ行かれたこともあって、美容室難民になっていた時期があって。暫く見よう見真似で自分でカットしていたこともあり。その後、面倒になって近くの美容室に行ったら、あら、案外思っていたよりいいんじゃない? まぁ、そうそうこだわりを持つ齢でもなくなってきたという証拠でもある訳でして。ということで美容室にまた通うことになっていたんです。

でも、指名が出来ないんですよね。・・ま、それはいいとして、美容師さんの技術と、使う器具によっても仕上がりが違うのは一目瞭然。スタッフさんに任されてしるようですから仕方ありません。でも、気に入らないということは一度もなかったので通っていたんです。一度だけ、インターンと思える若い男子の方がカットしてくださったら流石に、今回はしかたないかなと思えることもあったりして。

で、話は、昨年の4月のことに遡り、コロナ禍でもってマスク品薄で皆さんマスクを作ることになって。私にもcさんが作ってくれたのでした。そのマスクをして、美容室に行ったばかりのヘアースタイルで自撮りした写真が残っていたのを思い出して。それを見せて、これ、去年の4月にここでカットしていただいた写真なんですけど、こんな風にして欲しいんですよね。

美容室さんの眉間に皺がよったのを見逃さないのでした。

と言うのも、自分に同じようにできるかどうか?というプレッシャーがかかったようでした。えっ?! 私、そんな難しこと言いましたっ^^?・・ただ、写真を見せただけでしたが^^?

それがね、美容師さん泣かせになったんですって。例えば、「雑誌を見せて」この人のようになりたいんですが、の方がまだましなんですって。極端な話、「出来ません」ってはっきり言えるからですね。だって、顔の作りも頭の形も全然違うのだから、「あなたには似合わない」って上から目線で言える話なのです。

ところが、本人の写真をみせられた域には「似合わない」も言えないどころか、この写真のようにカットできなかったらどうしよう・・そんなプレッシャーがかかったようでした。私はそんなつもりは全然なくて、あーだこーだ説明するのが面倒だからでした。その方がかえって親切ではないでしょうか^^?

結果、「ありがとう、いい感じになりました」の一言で美容師さんのお顔が初めてほころびました。丁寧に何度も鋏を入れてくださっていたのも知っています。それも伝えましたよ。

ということで、美容師さん泣かせの私でした。因みに、看護師さん泣かせの私でもあります。それは血管が細くて採血がしにくいということです^^;

そうそ、お客さんが入店すると、皆さん、異口同音に「いらっしゃいませ~」って言うでしょう。つい私も言いそうになりました。接客業の性っていうものでしょうか^^?