団子②とのデート。
一人で留守番をしていた団子②、私の車の音を聞くと2回からひょこっと顔を出してきた。
団子③の入園式に両親は既に出かけていた。
母屋の2階には彼の部屋が与えられていてトミカシリーズが所狭しと(散らかしているだけど)
彼なりのレイアウトがされて全部説明してくれた。
「ほぉ~かっこいいねぇ~」
「へぇ~そんなのがあるの?」
トミカシリーズかなりリアルに出来ている。
「ばぁば・・・俺(僕とは言わない)飛行機がほしいなぁ」
「ばぁば、アメリカのおばちゃんち行くのに飛行機乗ったんやね」と言う。
あはは~負けた^^;
早速、ピアゴに向かった。
「でもね、ばぁば、今日はたくさんお金持ってないのでその飛行機セット買えるかなぁ~」
「トミカ、一つでもええよ」って言う。
ANAの飛行機セット買わされてしまった。
まんまと彼の作戦にはまってしまったのだ。
「お母ちゃんに内緒にしてくれる?」
「ダメダメ、内緒はダメ、秘密の買い物はダメだよ」
「でも、怒られるしなぁ~」
「内緒にしてて、後で判ったときの方がもっとお母ちゃんは怒るよ」
「今日、ばぁばが居る時に怒られた方がいいか、後でこっぺり叱られる方がいいか考えて」
「・・・・でも、どうやってお母ちゃんに言えばええか判らんもん・・・」
そんなやり取りをしていたら後ろで品物の整理をしていたスタッフの女性が
クスっと笑らわれてしまった。
ということで持って、まんまとしてやられてしまったのだった^^;
「ねぇ、桜の前で写真撮ろうか」
「ええっ!早く帰りたいのに!」
意図して車を桜並木の方に走らせた^^♪
先日行った神社のイヌナシの花はもう満開のようになっていた。
そこでも写真を撮り~のしていたら
「もう帰ろ!」って言われた^^;
そうこうしているとお母ちゃんから「どこにいるん?」って電話が^^;
「はいはい、すぐ帰りますから~」
「・・・お母ちゃんに説明することが出来やんわ、思いつかんわ・・」
あはは~まだ悩んでいる様子。
「ええよ、一年生になる入学のお祝の一つやからって言うてあげるから」
「そやそや、そう言うて!」
帰ると今度はさっき入園式を終えてきたばかりの団子③の写真を撮った。
おじいちゃん大好きの団子③なのでおじいちゃんにも写真に入って貰った。
私と一緒に収まるときは逃げようとされたけどね^^;
今日は今日でトミカの団子②の1年生。
孫の成長の早いこと。
なのでこれからまたカメラマン出動とあいなりその後また今日も仕事が。
忙しくてもささやかな幸せが。
振り返れば色々なことが思い出される。
それだけに大きな幸せとなっている。
さぁ、makoばぁばのカメラが出動だ。
上手く撮らせてくれるかな~^^♪
「菫ほどな小さき幸を楽しめり mako」
これ、夏目漱石の「菫程な小さき人に生まれたし」をもじったものでして^^;