暮れも押し迫ってきましたね
今日からお仕事お休みに入りました
昨日は社の大掃除、汗だくになりました^^;
帰りに社長さん自ら菓子折りを皆さんに手渡してくださいます
恒例の行事となっていますが最初はびっくりしましたね
そのいただいたお菓子と
これまた娘のお姑さんからのいただき物のコーヒーを淹れて
まったりと過ごしてます
美味しいお菓子と美味しいコーヒー
至福の時間をいただいているのも皆さんのお蔭だと
心よりの感謝を申しあげます^^
さて
角川平成俳壇入選2句目
やはり人事俳句で回想句
私の育った所は山間の小さな村でした
秋になると父が自然薯を掘ってきます
母はだし汁を作ります
すり鉢であらかた擂った自然薯をだし汁でのばしながら
さらに擂りあげてゆくのです
5歳くらいの私はすり鉢を押さえて持っているのが役目
時々、母と父が交代で擂っていました
父はそれが大好物で美味しそうに食べていました
まだ幼かった私にはさほど美味しいものとは思えませんでした
後でお口の周りが痒くなるのも嫌いでした
丸い卓袱台での食事の景が今でも浮かんできます
たかが自然薯、されど自然薯
父母が揃っていて幸せな景がそこにありました