まっかちゃんのブログ

シニアが社会を変えよう! 生涯学習、生涯現役、生涯元気
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相愛寄席

2012-11-23 00:50:56 | 落語
22日、相愛学園本町学舎講堂で開催された「相愛寄席 落語文化への誘い 春團治親子会」へ行きました。会場は満員でした。人文学部公開授業「落語文化への誘い~大阪・芸能・生活とともに~」の授業の場でもあります。学生と一般応募の受講者が一緒に授業を受けています。私も昨年受講しました。

相愛寄席チラシ小林 沙織さんのピアノによるウエルカム演奏、人文学部長と釈 撤宗 教授のお話しの後、上方落語を楽しみました。演者は、桂 小梅(大安売り)、桂
梅團治(佐々木裁き)、桂 春團治(お玉牛)、中入り、春之輔さんと釈さんの公開授業風景についてのお話し、内海 英華(女道楽)、桂 春之輔(蛸芝居)でした。この日の評価は「満足」でした。

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島之内寄席 十一月席

2012-11-20 23:27:14 | 落語
17日、トリイホールで開催された「島之内寄席 十一月席」へ行きました。客の入りは90名程でほぼ満員でした。

14時から16時25分まで上方落語を楽しみました。演者は、露の 紫(眼鏡屋盗人)、桂 三ノ助(平成の清盛~福原遷都物語~<桂三ノ助・作>)、桂
福矢(笠碁)、森乃 福郎(太閤の白猿)、仲入、笑福亭 恭瓶(町内の若い衆)、笑福亭 三喬(鴻池の犬)でした。紫は初めて聞きますがうまかったです。演者それぞれ持ち味を出して良かったです。この日の評価は「満足」です。

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第18回新現役宣言フォーラム in 関西

2012-11-14 16:44:11 | 国際・政治
9日、國民會舘武藤記念ホールで開催された「第18回新現役宣言フォーラム in 関西~激動する国際情勢と日本の安全保障~」に参加しました。ゲストはNPO法人国際変動研究所理事長の小川和久さん、ホストが新現役ネット理事長の福岡政行さんでした。
矢野泰秀事務局長の挨拶に続いて福岡政行理事長の挨拶がありました。岡本行夫前理事長がMIT大学院で教鞭を取ることになり、理事長を辞任し、今後は理事の一人として協力をして頂きます。後任として福岡さんが理事長に就任しました。

軍事アナリストの小川和久さんが日本の外交・安全保障・危機管理について講演を行いました。
中・ロ・韓は、日米同盟が米国にとって重要であるということを分かっている。だから、米国の逆鱗を避けつつ、日本の政治の混迷・対米従属姿勢の間隙を衝いた。物事には順序がある。戦略的優先順位を明確にすべき。優先順位は、1)対米関係の健全化、2)海洋国家戦略の実施、3)領土問題の打開。

1、対米関係の健全化:防衛力の現状を認識
1)自衛隊と米軍は補完関係にある。日米同盟は米国にとっても必要。日本駐留の米軍は地球の半分をカバーしており、支える力があるのは日本のみ。日本は米国本土と同様の戦略的根拠地になっている。沖縄の海兵隊は中国の台湾に対する抑止力になっている。
2)オスプレイ配備は、国際環境をにらんで機種更新(航続距離900~3500キロ、速力5590キロ)を行った。「危険な飛行機」のイメージは開発段階の事故からであり、運用段階の事故は平均的(米国では危険でない)。海兵隊の新戦略「シーベーリング」(海上基地)から直接投入に必要な輸送力。抑止力(手出しされない力)としてオスプレイの代わりはない。
3)日本の国益を考えて地位協定の変更を要求すべき。

2、海洋国家戦略の実施:日本は海洋国家を自覚し、領土問題を解決すべき
 日本の領土は61位だが、海が加わると「大国」(EEZ+領海、6位)になる、それも「海洋資源大国」になる。現在、海自と海保の協力がない。法律がザルになっているので、海洋法の制定が必要。

3、領土問題解決には順序がある:尖閣諸島 → 北方領土 → 竹島
 尖閣を抑えれば、北方領土、そうすれば竹島も。領土問題は、歴史を上げるのでなく国際法違反を問うべき。
1)尖閣諸島(最も強い根拠)
 国際世論による包囲網、国内法の整備、尖閣の実効支配⇒国境法を制定、日中漁業協定・領海法を改定、沿岸監視隊の常駐。
2)北方領土(ロシア側に負い目)
 「不法占拠」の言葉はおかしい、「軍事占領」と「不法併合」で整理、違法性を強調すべき。
3)竹島(近親憎悪に陥りやすい)
 ・武装警察隊を配置する韓国の深謀遠慮(警察部隊で済むほど実効支配、軍事攻撃を避ける)
 ・親日家を作る努力をすべき。

4、洗練されていく中国(国防費の伸びだけ見るのは「気を見て森を見ず」)
1)中国の「三戦」(世論戦、心理戦、法律戦)は戦わずして勝つ(血を流さずに勝つ)― 孫子の兵法 ― 米国の「平時の戦い」。
2)中国の「接近阻止・領域拒否戦略(A2AD)」―海軍中心に強化。→ 空母の運用はしんどい、中国自身「10年かかる」と。データ中継衛星も立ち後れ。

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第四回追手門寄席

2012-11-04 00:59:32 | 落語
2日、追手門学院 大阪城スクエアで開催された「第四回追手門寄席~地獄にオチないための落語会~」に行きました。

第一部は、幽霊と地獄ネタの落語3席が演じられました。演者は、桂 枝三郎(地獄八景)、桂 歌之助(骨つり)、桂 春之輔(死ぬなら今)でした。
第2部は、極楽行きが保証されている釈 徹宗さん(相愛大学人文学部教授)、地獄行きの可能性大の高島 幸次さん(大阪大学招聘教授・追手門学院大阪城スクエア企画アドバイザー)、なかなか死にそうにない桂春之輔さんが地獄に落ちないための話しをオチもなく鼎談しました。

桂 春之輔さんは、大阪市立大学の講師であり、相愛大学の客員教授でもあります。私は、2008年に大阪市立大学公開授業「大阪落語への招待」を、2011年に相愛大学公開授業「落語文化への誘い~大阪・芸能・生活とともに~」を受講しました。いずれも、学生と一般応募の受講者が一緒に授業を受けました。講師は、桂
春之輔さんをはじめとする桂 春團治一門の噺家でした。

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