まっかちゃんのブログ

シニアが社会を変えよう! 生涯学習、生涯現役、生涯元気
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生活と移動を考える

2011-06-30 17:18:09 | 社会・経済
29日、大阪市立大学文化交流センターで、「都市大阪のこれから」の第3回「生活と移動を考える」を受講しました。講師は大阪市立大学大学院都市系専攻教授の日野泰雄さんです。
生活に欠かせない移動。何をどう使えば良いのか、協働の取り組みについて講義がありました。

講義の内容は以下の通りです。
1、大阪の交通を振り返る
2、交通状況の変化と問題
3、交通の新たな展開
4、協働で実現する大きな力
5、上手な移動のヒント

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シニアクラウド活用講座

2011-06-30 16:46:29 | デジタル・インターネット
28日13時から17時まで、おおさかシニアネットのセミナールームで「シニアクラウド活用講座」を受講しました。講義は日本マイクロソフト社から派遣された講師が行いました。

フォトメールとオンラインストレージ機能の SkyDrive の基本的な使い方を学び、Office Web Apps と Windows liveMesh の紹介がありました。フォトメールでは、1つのメールに最大「200枚×50MB」添付できます。

Windows Live フォトギャラリーで、サンプル写真を例に、人物写真のタグ付けや修正、合成写真を作成しました。Windows Liveムービーメーカーで、簡単な動画を作成しました、

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<漫才>はなぜ大阪発の国民演芸に育ったのか

2011-06-27 23:49:25 | 社会・経済
24日、立命館大坂オフィス主催の「木津川 計/大阪学講座」の第2回「<漫才>はなぜ大阪発の国民演芸に育ったのか-帰郷したプロレタリア作家・秋田実の転換-」を受講しました。

大阪では、昔から「しゃれ」や「ことば遊び」が盛んでした。昭和の初めに、エンタツ・アチャコが登場し、漫才のスタイルを一変させました。ワカナ・一郎も活躍しました。漫才は大阪ローカルから国民演芸になりました。

昭和とともに文化水準が上がり、ラジオ時代が始まり、漫才作家が求められました。吉本興業文芸部には秋田実を中心にインテリが集まりました。秋田実の漫才は、「家中誰もが安心して笑える笑い」でした。「笑いの平和主義」です。

新しい漫才の成立と発展に大きな力となったのが秋田実、長沖一などの作者です。彼らはかって学生運動の闘士であり、反体制運動に参加し、挫折を経験していました。
詳細は[こちら]からご覧ください。

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島之内寄席 六月席

2011-06-26 19:09:06 | 落語
25日、トリイホールで開催された「上方落語定席 月例・島之内寄席<六月席>」に行きました。客の入りは満席で、補助椅子も出ていました。

14時から16時25分まで上方落語を楽しみました。演者は、林家 染吉(兵庫船)、新人賞候補の笑福亭 由瓶(千早ふる)、桂 団朝(座長の涙<小佐田定雄・作>)、桂枝光(井戸の茶碗)、仲入、笑福亭
岐代松(紙入れ)、桂 雀三郎(蛇含草)でした。この日の評価は「満足」でした。

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下水の熱を使う

2011-06-21 13:41:23 | 社会・経済
15日、大阪市立大学文化交流センターで、「都市大阪のこれから」の第2回「下水の熱を使う」を受講しました。講師は大阪市立大学大学院 都市系専攻教授の中尾正喜さんです。
下水は水道水より温度が高い。都市内に張り巡らされた下水道管路で熱を汲み上げ、都市生活に必要なお湯を得るための方策について講義がありました。

1、都市におけるエネルギー・熱代謝
 エネルギー(電気・ガス・石油)を供給し、都市域で都市活動を行うことで、人工排熱が環境(気圏・水圏・地圏)へ熱として排出される。化石燃料を減らし(⇒温暖化対策)、排出量を減らす。特に、大気(気圏)への排出を減らす(⇒ヒートアイランド対策)。

2、熱回収の方式
 1)熱交換機による熱回収
 2)ヒートポンプによる熱回収
3、ヒートポンプの活用
 1)ヒートポンプの仕組み
 2)家庭用ヒートポンプ給湯システム(エコキュート)

4、下水熱利用の現状(国内)
 1)下水処理場における処理水の熱利用
  ①大型プラント:幕張新都心、品川ソニーシティ
   ・処理場と需要地が近い
  ②小型プラント(処理水熱利用のほとんど):
   東京都下水道局(11カ所)、名古屋市下水道局(6カ所)
   ・配管の費用がかかるので施設内のみで利用
 2)未処理下水
   ・熱の需要地に比較的近いポンプ場での大型プラントが2カ所のみ
  ①後楽1丁目地区
   ・熱供給管(約400m)の建設費は熱源設備に匹敵
  ②盛岡西口地区
   ・需要のある所とポンプ場が近い

5、今後の展望
 1)大阪地域での下水幹線における下水熱利用
  ・首都圏と比べて夏期の水温が高く、冬季はやや高い傾向
  ・北野抽水所の場合
   首都圏と比べ季節による違いが少ない
   深夜に落ち込み、明け方上昇して、昼ごろピーク
 2)熱利用が普及すると下水熱が足りなくなる
 3)排熱処理を併用する
 4)より安価な熱交換器・きょう雑物分離機器 

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