マイ自然散策記

主に週末の自然散策記、夫婦で花鳥虫月を楽しんでいます。

東高根森林公園観察会(20171209)

2017-12-10 10:50:55 | 観察会

観察会に参加しました。場所はいつもの公園です。
雲一つない青空が広がり、多くの目(16人)で何かを探します。

散策開始してすぐ、ムラサキシジミ♀がお出迎え。(オカピ)


しずくを付けたツヤアオカメムシ、夜は冷え込んで寒かったね、良く頑張った!(オカピ)


落葉の上に、エサキモンキツノカメムシ。(オカピ)


梅林の陽だまりで、越冬虫を探します。(まい)


やっと、ウラギンシジミ発見。(まい)


遠くの木の幹で採餌中の、アオゲラ♂。2倍テレコンonで。(オカピ)


キウイの葉裏を探すと、小さなホシヒメヨコバイ。(まい)


キウイヒメヨコバイ♀。帰宅してからパソコン画面で確認しました、次回は♂を!(オカピ)


ステンレスの手すりに、カオマダラクサカゲロウ。成虫越冬するそうです。(まい)


近くに、ミヤマカメムシの一種も。(オカピ)


ケヤキの広場で、撮影虫。(まい)


写しているのは、キノカワガ。ざっと見て回ったのですが、気付きませんでした。(オカピ)


青空の下、葉が落ちたケヤキの枝に、ヤドリギ。(まい)


二人だったら見つからなかった虫が色々、サホコカゲロウ♂も。(まい)


昼食後散策再開、恒例のクワエダシャク幼虫探しは、やはり森のきのこさんが。(まい)


切られた後に出た、オニグルミの冬芽葉痕。(まい)


手すりは低調、常連のコミミズク幼虫さえ見当たりません。クモの幼体はマメオニグモ?(オカピ)
ムツボシオニグモ♀の亜成体と教えて貰いました。ジャワカ零さんありがとうございます。


フユシャクの仲間の♀も見当たらず、わずかにクロオビフユナミシャク♂が。(オカピ)


ツワブキの葉上に、クロスジホソサジヨコバイ。(オカピ)


ヒラヒラ飛んで落ち葉の上に着地したのは、、アミメクサカゲロウ(これも成虫越冬)。(まい)


未だいました、小さくて動きが速いシマアメンボ。(オカピ)


マルバアオダモの冬芽葉痕を写して、散策終了。(オカピ)


この後、忘年お茶会。参加の皆さんありがとうございました。