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たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

大ナラキ沢左岸尾根から国境平周回。松木川の往復ゴーロ歩きはさすがにつらかった。

2013年05月26日 | 足尾の山
◎2013年5月24日(金)

銅親水公園駐車場(4:25)……林道ゲート・833m標高点(4:58)……六号ダム(6:15)……大ナラキ沢左岸尾根取り付き(6:46)……1390m地点(7:56)……1828m標高点付近(9:33)……1840m(10:00)……釜五峰分岐(10:08)……1736m標高点(10:35)……カモシカ平(10:54)……日向山・1695m標高点(11:14)……国境平(11:40)……松木川出会い(12:57)……林道ゲート(15:13)……親水公園(15:55)  ※到着時刻のみ記載。今回は、各ポイントでえらく長い休憩タイムをとっている。

 土日に用事があるので代休をとって山に行った。と記せば聞こえはいいが、金曜日に職場で苦痛の宴会があって、自分はそれに出る必要はないのだが、直前になって巻き込まれる可能性が高いため、予防策で休暇をとった次第である。
 松木川沿いにある尾根で、かねて歩いてみたいと思っていた尾根が2本ある。南東方向から1828mの大ナラキの頭に出る尾根(「大ナラキ沢左岸尾根」と呼ばれているらしい)と、モミジ尾根のショートカット的な存在で、同尾根の北側にある尾根である。前者は、Yoshiさんとか、ねくらハイカー氏が好んで歩かれているようだし、後者は野球親爺さんが一昨年、皇海山に行かれる際に利用されている。共に錚々たる方々の後追いになる。この2本の尾根をいっぺんに片付けてしまいたい。そして、1828mの頭に10時までに着けば、三俣山まで足を延ばし、両毛県境の空白部の一つでもある国境平と三俣山間を埋めてしまいたいという腹積もりもある。しかし、松木川のゴーロ歩きだけはどうにも避けられない。これまで日延べにしていたのも、この、嫌な松木川歩きがあるからだ。
 早い出だしに越したことはないので、前夜のうちに足尾に入った。親水公園で車泊すればいいのだが、起き抜けのトイレが仮設トイレではどうも具合が悪い。きれいな方がいいに決まっている。別に神経が繊細なわけではない。このあたりは、野球親爺さんのように、どこでも可タイプが何ともうらやましい。どんな訓練をされているのだろう。そこで考えたのは足尾銅山観光の駐車場。いつも、立ち寄りでお世話になっている。ここに泊まることにする。

(親水公園のゲート。実際はもっと明るい)

(林道終点ゲート)

(上はかなり陽があたり出している)


 チューハイを飲んで寝たのはいいが、寝たのかどうかも釈然としないまま4時前に起きる。トイレだけは期待通り、気持ちよく済ませた。第二便以降の心配はないだろう。親水公園には10分ほどで到着。すでに明るい。平日ゆえ、車は一台もない。気温は6℃。出発。散歩のオバサンの姿や工事車両の出入りもまだない。先が長いのでのんびりと歩く。ヘリポートを通過して林道ゲート。林道名残りの道が続いているとはいえ、ここから山に上がるまでが長い苦行である。松木山(大平山)南南東尾根の末端、先日歩いた時にはバイク(足尾のRRさんのバイクだった)があったが、今日はない。5時を過ぎている。ジャンダルムの上部が陽にあたり出した。崩壊地の歩きに入る。置き忘れたままに、自然に戻りつつある部分ある。この松木川沿いの歩き、ゴーロ歩きや徒渉が長く続くのが何とも苦痛なのだ。足も遠のいてしまう。奥まで入るのは何年かぶりだ。一昨年の10月に来た際には、途中でUターンして備前楯に行っている。今日は往復ともにこの歩きになる。ゲートから30分もせずに、すでにうんざり状態。放置されたままの重機が1台。かなり錆び付いている。さらに先の河原に1台あるはず。

(徒渉が始まる)

(放置重機。うまい具合に石が挟まっている)

(六号ダム。右から越える)

(皇海山)


 河原に下りる。ここからは徒渉も避けられない。ウィダーインを口に入れ、沢靴に履き替える。ここを沢靴で歩くのは初めてだ。ずっと地下足袋で通していた。ついでに休む。右手の滝には水が流れていない。右岸に渡る。松木川六号ダムが見えてくる。手前の河原に名物の重機。左岸に戻って、ダムを乗り越える。足場とロープがあるから、何も問題はない。ただ、全身が短いので、かろやか越えにはならない。無事に着地し、しばらくは左に行ったり右に行ったりする。ズボンの裾は膝上にたくし上げている。今のところ、濡れるほどの深さはなく、冷たくもない。沢靴は川の中での滑りがないから助かる。三沢、小足沢を過ぎ、ようやく、皇海山が目の前に見えてきた。

(ここの小高いところから取り付く)

(石垣がある)

(ここを左に行けば、すんなりと国境平に出られると思っていた)


 川が左にカーブするあたり、右手に小高いところがある。ここが取り付きであることは、以前から知っていた。標高1050m。石垣のようなものがある。台地に登って休憩。かなり休んだ。その間、沢靴を脱いで登山靴に履き替え、濡れた靴下も取り替える。ちなみに、大きめのザックで来たので、登山靴はザックにすっぽりと収まった。以前、首に垂らして歩き、靴を水中に落としてしまったことがある。吊しはやめた方がいい。さて、ここから大ナラキ沢左岸尾根に取り付くが、このまま川沿いに高見を直進すれば、下り予定のモミジ尾根の巻き尾根に通じるのではと、何となく考えていた。この思い込みが後で失敗する。

(尾根斜面を登る。最初は、こんな尾根かとがっかりしていた)

(松木山)

(そして、皇海山)

(県境尾根も見えてくる)

(1390m小ピーク)


 コンパスを1390mの小ピークにセットし、小沢沿いに尾根の斜面を登る。この小沢は、大ナラキ沢ではあるまい。本体はもっと西寄りにあるかと思う。枯葉で滑る急な尾根だ。踏み跡もテープも何もない。自然林の疎林で明るい。しばらくあえいで登ると、右側の眺望が開け、松木山が見えてくる。こちら側から意識して見上げる松木山はなかなかの存在感だ。振り返ると中倉山。幾分傾斜が和らぐと、右下に沢が見え、左には樹間越しに鋸山十一峰、そして皇海山。位置的に迫力が全然違う。1390m小ピークはこんもりした丘。ここから県境尾根の様子がよく見える。

(尾根ははっきりしている)

(次第にいい感じになってきた)

(右は松木山だが、その奥は黒檜岳で、手前はシゲト山だろうか)

(松木山の尾根筋の光景に似ている)


 しばらく平らに近い歩きが続き、また登り。白土(ヌタ場か)の小広場を過ぎると、道型のようなものが目に付く。これはシカ道だろう。それにしても、なかなかいい雰囲気の尾根だ。今度は、釜五峰と思しきギザギザ。尾根幅はやや狭くなり、低いササに覆われだした。1590mあたりからまた急になる。この辺に来ると、三俣山周辺が見えてくる。実は、ここまで歩きながら、三俣山往復を加えるのは厳しいのではないかと思うようになっていた。確かに、10時前に着いたとしても、+3時間半程度だろう。しかしだ。その後の体力がどうだか。まだ決めかねている。自分の歩きの限界は12時間だ。

(そして、三角は三俣山。手前が1847m峰で、下りきって釜北のコル)

(こんなところがいくつかある)


 大石が出てきて、木は少なくなり、ササ原斜面になった。1650m付近だ。尾根幅がまた広がった。沢入山もオロ山も、そして庚申山も既に見えている。松木山の左手には黒檜岳が顔を出す。松木山の南南東尾根を歩いた際、そこからの眺望には素晴らしいものがあったが、この尾根からは、皇海山も距離的にも近いので圧巻といった感がある。何ともすごい。そういえば、尾根の感じは、松木山南南東尾根に似ている。違うところは、木が多いところだ。ところどころに白砂があるところなんか、えも言われぬ趣がある。特に、振り返りの風景がいい。急ではあるが、景色を眺めるだけで時間がかかる。釜北のコルが右手前方に見える。あそこもいい感じだ。それにしても花がない尾根だ。しおれたツツジすらない。

(そろそろ稜線も近づいた気配)

(庚申山と鋸山十一峰)

(この辺から足下が悪くなる)

(岩峰越しに両毛県境尾根を覗く。手前が「エロ岩」らしい)


 木が密になり、日陰もなかった状態だったのが薄暗くなった。そして急登り。これまでの様相とは打って変わって、足場はグズグズになってきた。真上を見ると、かなりきつい斜度。まさかあそこに行くのではあるまいなと、よく見ると、トラバース状に歩けるところがある。この辺、岩峰になっているようだ。左下はキレて、底のない穴ぼこもある。足下は緩い。はまったらやばそう。慎重に巻いて行くと、岩峰の間から、皇海山に続く県境尾根が覗いた。今、自分は、釜五峰の脇を歩いているようだ。おかしな格好の岩が前にある。あぁ、これがYoshiさんの言うエロ岩か。何とか、腰を落ち着けるところに着いた。右下を見ると、何だ、こんな危ないところを登ってこなくとも、ササの斜面を斜めに来られたではないか。今さらどうにもならないが。

(県境尾根の賑やかなブリキマーク)

(1840m手前の展望地から三俣山。日光白根が見える)

(そして、男体山も見え出す)


 県境尾根に合流した。今、9時半を過ぎたばかり。しばらく休憩する。しかし、おかしいな。この県境尾根に賑わうブリキのプレートが目に付かない。北側にちょっと下ってみると、まず、古い赤テープが目につき、その先には、プレートがやたらとあった。県境尾根道は釜五峰を迂回して続いているようだ。これでとりあえずは安心した。さて、この先どうしよう。実は身も心も結構、疲れていた。普通、ここまで来れば、この先は三俣山経由で、シゲト山、黒檜岳、松木山に行き、そこから下る。戻ってくるような歩きはイレギュラーだ。そうなると、モミジ尾根の代行尾根は歩けない。またの機会になってしまうと、改めての松木川歩きか。それもまた嫌な話だ。嫌なものはさっさと済ませた方がいい。ということで、未踏尾根歩きを優先することにするか。3時間半後にここに戻ってきているはずの自分は、おそらくボロ雑巾状態だろう。未練がましく先の1840mまでは行ってみる。さっきまでの尾根歩きとは違った、薄暗い、陰気な尾根が続いていた。眺望は一か所だけ。三俣山が正面に見えた。ここで初めて男体山を見る。以前、黒檜から入ってシゲト、三俣に行き、その先は宿堂坊山から下ったことがある。今度来る時は、そちらからだな。
 やたらと早い時間の撤退。しかたがない。本人に強い意志と持続力がないのだから。

(国境平に向けて下る)

(左端に小さく中倉山。そして沢入山、オロ山。後ろ奥は塔ノ峰だろうか)

(釜五峰。大ナラキの頭は左端)


 プレートだらけで間違いようがない。ここから、正面に皇海山を据えて尾根通しに下る。大ナラキ沢左岸尾根では花を見ることがなかったが、ここからもまたそれが続く。しかし、壮絶な景色を眺めているだけで余り有りだ。左・東側はキレている。出発からずっと陽があたって、ここでもさらに暑くなった。ザレ尾根をしばらく下る。左下の幾多の尾根のうねりを見ると、山がかなり深い様子をうかがい知れる。1736mから釜五峰を振り返る。なかなかの絶景だ。

(正面に日向山)


 尾根が広がり、草付きになった。皇海山も次第に迫ってくる。そして、手前に1695mの日向山。風が通り抜けて気持ちがいい。しばらく休憩。癒される。国境平から皇海山まで標高差が550mほどある。樹林の中の急登が続く。あそこは二度と歩きたくない。真新しいクマのひっかきを見た。やはり、いないわけがないか。

(カモシカ平)

(上越の山々)


 日向山の鞍部に向かう。白砂の緩い斜面になった。なるほど、この辺がカモシカ平か。鞍部まで下ればテント場にもなるが、水場は近くにないのではないのか。白砂の上に、かなりの靴跡が入り乱れて付いている。県境尾根を歩く人は結構いるようだ。
 ヤブめいた感じの斜面を日向山に向かう。尾根は広い。マークは南側のヘリに続いているようだが、どこでも歩ける。右手に、あれは武尊と谷川か。まだ白い。そして、ようやく右後ろに錫ヶ岳が見えてきた。錫の雪はまだら。日向山に到着。また休憩。休憩のたびにタバコを吸っているため、もう5本目だ。今日は吸い過ぎだ。

(日向山山頂)

(錫ヶ岳)


 山頂には大きな木があり、木陰になっている。ブリキの山名板は切れ落ち、「山」だけが残っている。周囲を探したが、破片はない。あとは賑やかなプレートだけ。ここから下りの尾根の様子を眺める。特定はできないが、モミジ尾根と、手前の尾根は何となく分かる。その「手前の尾根」を今日は下る予定なのだが、ここからでもストレートに行けそうだ。やはり、国境平への下りにかかると、左斜面に、先に続く踏み跡がうっすらと確認できた。歩く人もいるようだ。それを歩いてみたいが、県境尾根の未踏区間が残るだけだから、こだわりで国境平に向かう。

(そして、国境平。こうなると、県境尾根と言うよりも国境稜線とするべきか)

(ショートカット尾根に向けて下る)

(明瞭な踏み跡が合わさる)

(迷いようがない)


 久しぶりの国境平。懐かしい風景だ。もう来ることもあるまい。見納めとしておこう。さて、下る。まだ尾根型ははっきりせず、だだっ広くなっている。膝下のササ。1236m標高点のやや北にコンパスをセットする。下り始めて10分、傾斜の緩いヌタ場を過ぎ、1530mあたりで尾根型を特定できるようになった。同時に、左から細い踏み跡が入り込んだ。やはり、さっき見かけた踏み跡はここに続いている。何とも心強い。あとは尾根伝いに踏み跡を追う。ここも感じの良い尾根だ。釜五峰、三俣から松木山を望める。しかし、やがて、斜度が増し、樹林帯に入り込むと、いい雰囲気も消えた。そして、踏み跡もあちこちに向かい、特定できなくなった。木に布が巻かれている。見かけた唯一の目印。

(ハ~ルの小川はさらさらいくよ♪…なんて感じ)

(地形がややこしくなる)

(こんなのがあった。足尾のRRさん作ではないらしい)

(向こうに松木川。ここは小滝になって落ちている)

(こんなところに降り立った)


 1236mが近づくとかなり緩くなり、右手に小川が流れている。1236mはこの小川越しだが、ここは裾野を巻く。さて、この先、メチャクチャ歩きをしてしまった。沢を越え、小尾根に出る。それを下れば、そのまま松木川に合流のようだが、出発地点の石垣のある所に出たいという、おかしなこだわりが邪魔をする。沢と尾根をいくつか越える。荒れた沢だった。その中に大ナラキ沢もあったろう。おかしなことに、石積みのケルンを3つ見かけた。RRさんタイプのケルンではない。朝見かけた風景になかなか着かない。そろそろあきらめて松木川に下ろうとすると、小滝になっていたりする。危なげに小尾根を沢に下って、松木川の河原に降りた。すぐ先に滝がほとばしっていた。いずれにしても、あのまま先に行くのは無理だったろう。石垣の50mほど手前であった。滝の下で、長時間の休憩。そして、昼食。

(このゴーロ歩きがなかなか応えた)

(徒渉も間もなく終わるはず)


 また、徒渉が再開になる。沢靴を出し、濡れた靴下に履き替える。ズボンの裾をたくし上げて出発。裾がいきなり延びた。ズブ濡れ。もう構わない。沢から上がったら乾くだろう。何とも歩きづらかった。水の中はいいのだが、ゴーロ歩きになると、滑りまくる。あぶなくて仕方がない。靴底に付いた砂が曲者だ。日差しが強く、もう、完全にだらだら歩きになった。後ろに皇海山を眺め、六号ダム。広い河原に出る。また大休止。ここで、登山靴に履き替えた時はほっとした。春ゼミがやかましいぐらいに鳴いている。

(林道の跡形もない)

(対岸に無名沢)

(崩壊も、これはまだいい方だ。右の白い筋は変形したガードレール)

(ここからは気分的に長い区間)


 荒廃林道を延々と戻る。頭の中は空っぽだ。せめて釜北のコルまで行っときゃよかったかなとちと後悔する。尾根歩きを優先してしまった以上、仕方もないか。林道ゲートに到着する。また休む。タバコは10本目になっちまった。そろそろ足も痛くなった。これは、明らかにゴーロ歩きと徒渉によるものだ。バテた。土煙を上げて、車がやってくる。しばらく口を押さえた。それにしても暑い。体感は30℃を越えている。

(本日の銅親水公園駐車場)


 親水公園のゲートが目の前。後ろからトラックがやって来た。ダッシュ。ゲートが下りる寸前に抜けた。公園駐車場に到着。車は自分のだけ。朝からそうだったのじゃないのか。気温は22℃となっていたが、車の中は30℃越えだった。
 今日の歩き、2本の未踏尾根は想像していた通りだ。良かった。だが、久しぶりの松木川歩きは、想像以上につらかった。今度は、三俣山に行く新たなルートを考えないと。考えてみると、涼しい時期なら、松木川歩きも快適だろうか。こうなると、松木川歩きから逃れることはできないか。


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16 コメント

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松木川歩きは・・ (みー猫)
2013-05-26 21:19:22
こんばんわ。
長丁場、お疲れ様でした。自分が見たい場所だったのですが、ますます行きたくなりました。そのときは泊まりで、是非通しで歩きたいのですが、松木川をどうするかが、悩みどころです。でもたそがれさんの残り区間、三俣に入って区間を埋めるのも悩ましいですが、考えるのもまた楽しみでしょうか。いいもの見させていただきありがとうございました。
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みー猫さん (たそがれオヤジ)
2013-05-26 21:57:17
こんばんは。
あまりいい歩きではなくて、「いいもの見させて」と言われても恐縮の限りです。
みー猫さんが、この界隈の歩きに興味をお持ちなのは存じております。みー猫さんが歩かれる前に、あせったのもまた事実です。結果は、こうして半端でした。
この左岸尾根を歩きながら、地形図と照らし合わせ、シゲト山方面も含めて、上に突き上げる細かい尾根を見たのですが、上部では楽勝に見えても、松木川寄りの下部と中盤がどうなっているのか、皆目わかりません。おそらく、すごい滝が集中しているのでしょうね。
引き続きをやるにしても、やはり、松木川の歩きは、避けられない気がします。
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Unknown (ぶなじろう)
2013-05-26 22:06:47
今晩は。
(正面に日向山)の写真が気に入ってしまいました。皇海山の存在感が凄いです。とても素人が近づける場所ではありません。このへんまで来ると、まさにその筋の方々におまかせのエリアだとなと思いました。

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念願成就 (ハイトス)
2013-05-26 22:08:42
こんばんは。
長年?の念願であった国境平ですが、念願成就は半分といったところなのでしょうか。
しかし記事を読んでいてこちらまでおなかいっぱいです。
松木川はもう一度ですかね。
カモシカ平にはたしかあにねこさんが歩かれた時に水場の記事をよんだ覚えがあります。
自分が行く時はやはりテントを担いでゆっくりと歩く事にしよう。
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釜五峰の○○岩 (Yoshi)
2013-05-26 22:40:39
はじめまして(一度お会いしていますのでこの表現はちょっと変ですね。初めてコメント致します。)。たそがれオヤジさんの軽妙な語り口と精細な写真の記録をよく拝見しております。
私も25日(土)に足尾(から中袈裟)を歩いてきました。松木渓谷沿いの尾根のような美しい風景は望めませんが、足尾の良さを再認識しました。ところで、釜五峰の例の岩について、拙記録で勝手に「○○岩」なる品の無い表現をしていますが、目立つ存在ですから昔から使われている呼称がありそうですね。
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まさかの・・ (こくまろ)
2013-05-27 00:47:52
はじめまして、こくまろと申します。

ブログ、しょっちゅう拝見させて頂いています。

24日に銅親水公園から中倉山に行っていたのですが、
1台だけ駐車してあった車がブログで拝見している「たそがれおやじさん」の車とは・・・
(私は9時に駐車して14時には戻っていましたので・・)

今回の記録も、当方、山歩き初心者ゆえ、唯々「すごいなあ」と感じ入りましたです。

ついコメントしてしまいました。
失礼します。
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ぶなじろうさん (たそがれオヤジ)
2013-05-27 05:30:57
おはようございます。
あの辺になると、「盟主・皇海山」といった感じが強くなります。同様に、松木山(大平山)の存在が俄然大きくなるのもまた、足尾の山好きにはたまらない感があります。
それほど「その筋」向けのエリアでもありませんよ。ハイカーもかなり入っています。
カモシカ平なんか、水の心配がなければ、一日、ゆったりとできる感じでなかなかです。
ぶなじろうさんもいかがですか。
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ハイトスさん (たそがれオヤジ)
2013-05-27 05:34:42
おはようございます。
この程度の下手な歩きでお腹いっぱいではまだまだです。
県境の尾根をテント担いで回るというのは、ある意味定番になっているようですが、尾根に乗り上げるまで、重い荷物を担ぐのは、なかなか骨が折れますよ。確かに、ハイトスさんのような重量級には向くでしょうけどね。
松木川、そうなんですよ。どう考えても、もう一度ですね。いっしょに行きますか?
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Yoshiさん (たそがれオヤジ)
2013-05-27 05:44:08
おはようございます。
いつぞやは太郎山で失礼いたしました。Yoshiさんの山紀行はしょっちゅう拝見し、お顔も記憶にあったはずですが、ちょっとばかりイメージと違っておりました。
さて、今回は、Yoshiさんの後追いでしたが、あれがせいぜいですね。小足沢方面になると、もう自分には限界です。しかし、いい尾根でした。軌跡をアップするのももったいないような気になりましたが、よほど好きな方でないと行かないようなエリアですから、構わないだろうと思い、出してしまいました。
Yoshiさんは、あたりもお好みのようですね。後で、記事は拝見させていただきます。あのあたりも、かなり渋いし、ハイカーがまずいないのがなかなかです。
○○岩、あれでいいんじゃないですか。ネットで調べても、岩の名称なんか出ていないでしょう。言いえて妙ですよ。
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こくまろさん (たそがれオヤジ)
2013-05-27 05:49:25
おはようございます。はじめまして。
いつも、こんな自己満足のお粗末ブログにお付き合いいただいているようでありがとうございます。
こくまろさんは、中倉山に行かれていたのですか。こくまろさんが中倉山山頂にいらっしゃる頃、私はおそらく県境尾根を国境平に下っていたところでしょうか。
中倉山も好きな山ですが、県境尾根の方から眺めると、沢入山の方が存在感がかなり有ります。
初心者というのはご謙遜かと思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。
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