体験教室で、ハイビスカスのポーチ作りに挑んでから早や一年。
その時、参加者の多くは継続を希望し、私もその中のひとりだった。
そこで、定期教室が開かれる運びとなったのだが。。。
仕事の兼ね合いで曜日が合わず、諦めざるを得なかった経緯がある。
つい先ごろ、第二段『ハワイアンキルトで作るプルメリアバック』の参加者募集があった。
首を長くして待つこと一年、やっとその機会が訪れたのだ。
やったぁ~と申し込みに走った、のは私ではなく娘。
申し込み開始日が、ちょうど北海道旅行の真っさいちゅう。
そこで、娘にお願いしたというわけ。
袋物作りは、我が子が幼稚園と小学校の頃がピークだった。
なので、長らくのご無沙汰。
前回とは違う顔ぶれがずらりと並ぶ。
一度やってるから、要領は分かるよねと言われても・・・。
一年も経ちゃ、細かい事はほとんど忘れている。
初心者もいいとこだ。
定期教室の生徒達は大きな作品に取り組んでいる、と先生。
いいなぁ~羨ましいよぉ~!!
やはり針が思うようには運ばない。
指先の感覚が、ミリメートルの世界を捉えきれない。
まどろこいは、じれったいはで、ついため息。
でも、針を持つのは大好き。
お隣さんは気さくな方。
話を交えて気分を変えつつ、チクチク針を動かす。
集中力のタイマーがオフになると、BGMのハワイアンが流れていたのに気づく。
軽やかなメロディーにふわりと解れて、またリセット。
その繰り返し。
楽しい時間は、とっても早足。
たっぷりの宿題も、また楽し。
その結晶が、
さぁて、雨のあかりまに出かけよう。
共に向かうデビュー先は・・・。
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