青い花

読書感想とか日々思う事、飼っている柴犬と猫について。

久々の産婦人科と凜の激太り

2015-09-01 06:02:51 | 日記
ここ半年くらい、生理と生理の中間くらいの期間の不調(腹部の膨満感と吐き気)が重くなってきていたので、昨日、主人に促されて産婦人科に行ってみました。この産婦人科は、娘を出産した病院で、訪れるのはその時以来です。娘が生後七か月の時にこの地を離れ、六年前に戻ってきてからも、乳がん検診などは保健センターで受けていましたので、久々の産婦人科には感慨もひとしおでしたよ。何が変わっていたかって、無痛分娩を積極的に推奨するようになっていたことですね。院内の至る所に、無痛分娩関連の記事のコピーや、夫婦で参加できる無痛分娩学級のお知らせが貼られていました。私の頃は、無痛分娩に対する偏見が大きかったので、私自身も周りの妊婦さんも痛くてしんどい自然分娩でした。
日本社会は、まだまだ気合と根性のヤンキースピリットが根深いので、お産に限らず、サービス残業や家族内での老人介護など、しなくて良い苦労を強いられている人は多いと思います。科学的根拠のない根性論は百害あって一利なし、立場が弱い者への皺寄せが大きいので、ゆっくりとで良いから社会全体に変わって行って欲しいです。
全然変わってないなぁと思ったのは、待合室の混雑ぶりですね。ここだけ見ていると少子化なんて嘘みたいですが、実情はお産が出来る産科の病院が不足していて(婦人科のみの病院が多いです)、分娩に対応している病院に妊婦さんが集中しているだけなのですよね。私がお産した時も、もう赤ちゃんが生まれそうになっている妊婦さんが、ウンウン唸りながら分娩室が空くのを待っていましたねぇ。
それで、診察の結果ですが、子宮や卵巣に異常は見つかりませんでした。排卵に伴う不調だそうです。あまり症状が酷くなるようならピルを飲むという選択もあるとは言われましたが、そこまででもないかと。とりあえず、癌とか早めの更年期障害とかではなかったので安心しました。生理に伴う不調とは、閉経の時までうまく付き合っていくしかないですね。

話が変わりますが、先週末に9月分のフィラリア予防薬を貰いに、凜を連れて動物病院に行ったのですよ。その時に体重を計ってもらったのですが、凜、まさかの8・6キロ!1カ月で約1キロの激太りです…。凜は成犬になってから、ずっと7キロ台をキープしていましたので、太りにくい体質なのかと思っていましたよ。獣医さんもびっくりで、2回測り直してくれましたが、8キロ台は変わらず…。「夏休みだから、お子さんがたくさんおやつをかげちゃったかな~?肝臓を壊しますので、ジャーキー系のおやつは上げないで下さい。犬用ビスケットを少量だけね」と指導されました。凜よ、申し訳ない…。確かに、夏休みに入ってからは、娘が凜を散歩に連れて行くことが多くなって、帰ってからのおやつのお世話も任せてしまっていたのですよね。ずいぶん大盤振る舞いをしていたようで…。柴犬雌の適正体重は、7~9キロなので、今でもデブではないのですが、急激な肥え方なので、ダイエットを敢行することにしました。凜だけではかわいそうなので、私もダイエットに参加します。一緒に目指そう、スリム体型!
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