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青い花

読書感想とか日々思う事、飼っている柴犬と猫について。

横須賀花観光・1

2025-05-17 10:30:57 | 日記
今年のGWは横須賀で花の鑑賞をしてきました。


よこすか花の国→ヴェルニー公園の順で回りましたよ。
それにしても、前回の更新から3週間ぶりくらいの浮上ですかね。GW明けから職場の研修が続いていて、上手く時間を遣り繰り出来ませんでした。
gooブログも近いうちにサ終だし、この一年くらいはあまり浮上できてなかったから、私のブログ生活もこの辺で卒業かもです。

話を元に戻します。


花の国はネモフィラ目当てだったのですが、私達が訪れた日(4月28日)には既に終わっていました。一方でポピーはまだ見頃ではなかったです。


温室の植物たち。

















温室を出てから、ポピーの咲いている正面広場に向かいました。
今回はいつもの駐車場が混んでいて、違う駐車場から入ったので(メインでない方の入り口)、歩く道順も逆になりました。




ゴジラ。
この日はとても日差しが強かったので良い感じに撮れました。






ポピー畑。














秋にはコスモス畑になります。


ラベンダーソフトクリーム。








目当てネモフィラが見られなかったので、予定より早めに退場。
ヴェルニー公園の写真は枚数が多いので次回にします。
次は早めに更新出切るよう努力します!
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鶴岡八幡宮のぼたん園

2025-04-25 11:04:57 | 日記

先週、大学自体の友人と鶴岡八幡宮のぼたん園に行ってきました。
この友人と会うのは約15年ぶりです。
前回会ったのは私たち一家が長崎に赴任していた時で、旅行で長崎を訪れた彼女とお茶をしたのでした。関東に戻ったらすぐにまたお出かけを楽しむ関係に戻ると思っていたのですが、なんやかんやで歳月が経っていてびっくりです。その間にお互いいろんなことがありましたが、そんなブランクも感じないくらい普通にお出かけやお喋りを楽しんできたのでした。学生時代の友人とは特別に良いものですね。


鶴岡八幡宮に到着。




本殿の参拝をしてからぼたん園へ。


ぼたん園は源平池の南から東側にかけての畔に位置します。鶴岡八幡宮のぼたん園は1から2月にかけての冬牡丹と、4から5月にかけての春牡丹の二回開園しています。
























































この日か少し汗ばむくらいの好天で、和傘をさした牡丹たちの美しさが際立ちました。友人から「昔から青と出かけるときはいつも晴れてた」と言われましたが、私はどちらかと言えば晴れ女なのかもしれません。


ぼたん園をあとにしてから、BAM英国アンティーク博物館のミュージアムショップで友人がお買い物をするのに付き合いました。
BAM英国アンティーク博物館は去年の五月に家族で訪れています。博物館内の銀器は一見の値打ちがあります。


食事は小町通りのイワタ珈琲で。
友人はパンケーキ、私はサンドウィッチを頼みました。


食後に北鎌倉に移動。
円覚寺を散策してから建長寺へ。












建長寺横の点心庵でスイーツを楽しみながらお喋り。
点心庵では建長寺伝承のけんちん汁のほか、蕎麦やカレーも楽しめます。要予約で会席やディナーコースも。


友人ははちみつプリン。蝶と遊ぶ猫が可愛い。


私は苔パフェ。
点心庵のお庭の苔むした井戸とそっくりのデザイン。












これは友人が作ったピアス。私と娘にプレゼントしてもらいました。


小町通りの雑貨屋で買ったムーミンのミィのトートバッグ。
コメが通学にトートバッグを欲しがっていたので。


鶴岡八幡宮で買った鳩の鈴。


職場への差し入れとしてまめやの豆菓子詰め合わせ。
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私誕生日2025

2025-04-17 07:35:26 | 日記

先日、家族が私の誕生日を祝ってくれました。
私の誕生日は3月18日なのですが、ここしばらくずっと忙しくしていて家族で集まる時間が取れずにいたのです。
当分身辺の落ち着く気配はありませんが、隙を見て人生を楽しみたいです。




花束が大きくて、料理全体をバランスよく映すことが出来ませんでした。


猫にいたずらされる前に玄に移動。


お刺身の盛り合わせ。


茶碗蒸し。


甘い卵焼き。
うちは娘がしょっぱい卵焼き派なので、いつもはそちらにあわせているのですが、私、本当は甘い卵焼き派なのです。


他の料理と一緒に映すのを忘れましたが、ケーキはパンダです。


断面。


プレゼント。
夫からはスニーカー。
Onitsuka Tigerの CALIFORNIA 78 EXです。






シャークソールが可愛いです。
通気性・クッション性が高く、長く歩いても足が疲れません。このシリーズはカラーバリエーションが豊富なところも魅力です。今回はブルーにゴールドのラインを選びましたが、夏に向けてベージュ系などライトな色のものも欲しいです。




娘コメからは紅茶と入浴剤の詰め合わせを貰いました。
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『植物誌』佐藤達夫著

2025-04-06 12:27:48 | 日記
“忙しい公務をもつわたしが、こんなのんきな本を出したりすると、いかにも、本務をおろそかにして、わき道に熱中しているように誤解されそうである。しかし、これは、まったく業余の息ぬきであり、ひとさまがゴルフやマージャンを楽しみ、野球放送などに興じておられる時間を当てての、わたしなりのレクリエーションなのだから、このくらいのあそびは許していただけるだろう。
あとがきより”

久しぶりの図書館本。
最近、時間の配分がうまくいかず、読書に割く時間が激減している。書店で買ってきた本は積読のままだし、ましてや返却期限のある図書館を利用するなど、ちょっと荷が重い。資格取得の勉強などまさに三日坊主状態である。これではいけない。修正できるところから生活を立て直さなければ…。というわけで、久々に図書館に行ってみた。

そんなかたちで出会った佐藤達夫の『植物誌』。
『宝石の国』の市川春子のエッセイが収録されている。
作品そのものの興味深さと同じくらい、多忙な公務に合間に創作活動を続け、著作として形に残した佐藤達夫の生き方に感銘を受けた。
佐藤達夫は、1904年福岡生まれ。東京帝国大学法学部を卒業後、内務省に入省。32年に法制局に移る。戦後は日本国憲法の起草に携わり、法制局長官、国立国会図書館専門調査員を経て、62年人事院総裁に就任した。どう考えても激務極まりない。
佐藤は中学生の頃から野山で植物採集を続けていたが、戦後まもなく古本屋で川上嘉市の植物図譜を見つけ、これが機縁となって草木のスケッチも始めたのだという。
短歌雑誌『コスモス』に10年近くに渡り、植物の絵と文を連載。その中の102種類をまとめたのがこの『植物誌』である(絵は対部分新しいものと取り換え、文もだいぶ書き足しているそうだ)。
北原白秋の弟子で、牧野富太郎とも植物を通して縁があった。
長らく絶版だった本書は、牧野が朝ドラになった関係で復刊されたのだろうか。

3ヶ月ごと4章に分かれた構成で、順に読めば歳時記のように季節の移ろいを感じることが出来る。表紙以外はモノクロの絵だけど、それが何ともいえない品の良さなのだ。繊細で温かみのあるイラスト群は、本物の植物の特徴をよく捉えているが、そこに留まらず、自然そのものとは別種の美術的、技巧的な魅力を放っている。
扱っている植物は、佐藤が庭で育てたもの、次女の生け花のお下がり、東京近くの野や丘で採集してきたものなど、身近な草花が大部分である。その親しみやすさが佐藤の繊細かつ素朴な画風と相性がいいのである。佐藤の植物画は本書のものしか見たことがないので断言はできないが、彼の画風は華美な植物とはあまり合わない気がする。
花が美しく、葉の形は洒落ているのに無名な〈えいざんすみれ〉に「いかにも、内気で、森に隠れてばかりいるものだから、マスコミにもてはやされることもなく、いつまでたっても、ただのABC順で植物名彙のなかに埋もれている」と惜しみつつ慈愛を滲ませる。
お手伝いさんが若い頃に佐藤家の庭に植えるために取り寄せてくれた〈みつまた〉が、「今年あたり、50いくつも花の玉がついた」と記すことで、今ではいい母親になった彼女の人生も祝福する。
触ると蚯蚓腫れになって痛みが長く続く〈いらくさ〉について、「よっぽど造化の神さまのご機嫌のわるいときにできたものにちがいない」とユーモアたっぷりに締めくくる。
花色の外側より内側の方が派手で凝った模様の〈ほたるぶくろ〉を「せっかくの意匠も通りすがりにみただけではだれも気がつかない。結局それは、蛍たちのための室内装飾ということであるらしい」と花の名にかけて童話的に評する。
深山にひっそりと咲く植物や、人里にあっても取り沙汰されることの少ない植物に美を見出す繊細な感性が光るエッセイ群だ。
身近な植物を題材にしているので、私も知っている植物が多数あり、思い出を引き起こされて懐かしくも感じた。
一方で、都市開発などでとうの昔に身近な植物ではなくなった品種もある。
ページを捲るほどに、心が失われた古い時代の日常風景に対する哀惜の念でいっぱいになり、本書は一層味わい深いものになる。
この温かく美しい書が長らく世間から忘れられていたのは、忘れられていた期間の世情が本書の精神を必要としなかったからだろう。とすると、本書が復刊されたのは、この国にとって小さな吉兆の一つなのかもしれないと思ったりもした。
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娘卒入学祝と市長賞

2025-03-14 09:30:35 | 日記
娘コメガネが無事に高校を卒業しました。


お祝いは娘のリクエストでお家でしました。
メニューは、ヒレステーキ、エビマヨ、 カプレーゼ、コーンクリームスープ、パン、ジュース、ケーキです。










カプレーゼは撮り忘れました。


ケーキは小さいのを三つ。
少し前に看護専門学校の合格祝いにホールケーキを買ったので、今回は小さいので良いとのことでした。
食後に夫と私からお祝い金を渡しました。
その数日前に、プレゼントとして洋服を何枚か購入。休みのうちに友達と美術館や映画館に行くときに着るそうです。
美術館は横須賀美術館のダリ展に行きます。先月に夫と私とで観に行ったことから関心を持ったみたいです。


卒業式当日はとりあえず回転寿司でした。




これは看護専門学校の合格祝いのケーキ。




美術と言えばコメさんの作品が、茅ヶ崎市美術館共催展「芸術魂2025」で市長賞をいただきました。


二年生の時に横浜の展覧会に出品したのと同じ作品です。
そちらでは賞を頂けなくてコメがしょげていたので、忘れたころに報われて良かったです。3学期の末に顧問の先生が本人に承諾なく出品していて、学校メールで茅ヶ崎市市長賞受賞の旨を通達されたので、コメ自身何のことだかわからなくて困惑していました笑。

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