
今日のフォト。 昨秋植えたヒヤシンスと、チューリップの芽が出て来た。
今日3月5日は、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」
冬ごもりしていた虫たちが、暖かい気候に誘われて外に出てくる。
ヒヤシンスもチューリップも、負けてられないと、顔を出した。
お花が撮りたくなって、長居植物園に行って来ました。
長居植物園では、2月25日(土)~3月20日(月祝)まで
「早春の草花展」を開催中。








「キンセンカ」
何故か悲しい花言葉ばかり持つ。
太陽と同じ色をしているというのに。

「すずらん」
すずらんには、平仮名の文字がよく似合う。
谷間の姫百合に水を掛けたのは、私ではなく植物園の職員の方。(笑)

「水仙」
水仙には、漢字がよく似合う。
この水仙は、ラッパを吹く。

「ラナンキュラス」
薄紙のような花びらが、幾重にも重なって、触ると壊れそう。

「バイカオウレン」
セツブンソウやカタクリ同様、スプリング・エフェメラル(春の妖精)。
春が来たのが嬉しいと、ヒソヒソ話をしているよう。

「ルピナス」
異国の藤みたい。 そんな気がする花。

「アネモネ」
この花にタイトルを付けるなら、「カルメン」

「シクラメン」
「シクラメンのかほり」なんて曲、ありましたね。
調べたら1975年4月の曲だった。(笑)

「ムスカリ」
とんがり帽子を被った小人さん、可愛いね。
私も寝そべって、同じ目線で撮ってみた。

「ガーベラ」
ピントを合わすことだけに集中した。
技量がなくても、優秀なカメラ、優秀なレンズ、優秀な三脚に感謝。

「クリスマスローズ」
クリスマスローズは、クリスマスローズと分からないように撮ったつもり。
でもやっぱりクリスマスローズは、クリスマスローズと分かってしまう。
それでいいか~。 クリスマスローズは、どこを切り取ってもクリスマスローズだから。
カメラ Canon EOS 5D Mark IV
レンズ EF180mm f/3.5L Macro USM

ヒヤシンスの水栽培です。 早い子、遅い子、いるものです。
早く咲けば早く終わる。 でも嬉しいことに、2つ目の芽が出てきました。

2つめのピンクは、少し貧弱ですが。
瓶の色テープ、どうやら私が入れ間違いしたようです。
ピンクにはピンク、紫には紫、右写真、正しく入れ直して。

嬉しいことに、黄色に2つめのつぼみが付いています。

ヒヤシンスの球根を買ったのが、2016年10月9日。
水栽培を始めて冷暗所に入れたのが、2016年10月23日。
長い間、楽しませてくれました。

たった3つの水栽培ですが、部屋の中は
ヒヤシンスの甘い香りに包まれています。
啓蟄。
私も虫たちに負けないように、春の中へ飛び出そう。
弥生三月、春色ラララ。