マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

恋とニュースのつくり方

2011年03月05日 | 映画
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今日のフォト。(2009年9月20日撮影 Fujifilm FinePix S800fd)
ニューヨーク、ブルックリン橋より見たマンハッタン。









                 









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「恋とニュースのつくり方」を観てきました。



ベッキー(レイチェル・マクアダムス)は、28歳で、人生最大の転機を迎えていた。
何年もの間、懸命に働いていたテレビ局を 人件費削減を理由に解雇された。









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一旦は落ち込むが、ベッキーは、凄まじい勢いで就職活動をして
ニューヨークのIBSテレビ局に採用される。









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けれど現実は甘くなかった。



彼女がブロジューサーを任されたのは、超低視聴率の
朝の情報番組、「デイブレイク」だった。









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番組を立て直すと決心したベッキーは、落ち目のメインキャスターを首にした。
そして伝説の報道キャスター、マイク・ポメロイ(ハリソン・フォード)を新キャスターに依頼する。









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歴史に残る事件を取材し、数々の賞に輝いたマイクは、ベッキーの憧れだった。
けれどマイクは、毒舌で傲慢な人物として、有名だった。









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ベッキーは、報道一筋のマイクを口説き落としたことで
プロジューサーとして、局内では注目されるようになった。









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かつてマイクの番組を担当し、彼を「世界で3番目に嫌な奴」と豪語する
アダム・ベネット(パトリック・ウィルソン)も、ベッキーに興味を抱きデートに誘う。



恋も仕事も、順調にスタートした。









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けれどトラブルは、マイクとパートナーのキャスター・元ミスコンの女王
コリーン・ペック(ダイアン・キートン)の顔合わせから始まった。









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どちらが先に楽屋へ挨拶に行くかとか、番組最後の挨拶をどちらがするかとか、もめた。
更にマイクは、ニュース報道以外は何もやらないと主張した。









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すっかり自信を無くしたベッキーは、アダムに会いに行く。
女性社員の憧れの的のアダムは、自分を好きなはずがないと、更に落ち込む。



そんなベッキーにアダムは、「君は人と違うから好きだ」と励まされる。









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マイクとコリーンの番組が幕を開けた。



不調和温の2人、ニコリとも笑わないマイク。
スタジオ内の空気の悪さが、視聴者にも伝わり、視聴率は下がる。









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ついにベッキーは、上司から、番組の打ち切りを言い渡される。
その宣言が、彼女の不屈の精神に火を付けた。









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6週間以内に、視聴率を上げれば、番組を続けるという約束を上司に取り付けた。
ベッキーは新しい企画を考え出し、視聴率はじわじわと上がっていった。









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番組を立て直すという、ベッキーのひたむきな心に打たれ
マイクの中でも、何かが変わり始めていた。



約束の期限が迫る中、マイクがイベントのロケ取材を提案する。



まさかそれが番組の運命を決める、重大な取材になるとも知らず
ベッキーはロケ車に乗り込んだ。









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ニューヨークの街を舞台に、キュートで可愛らしいベッキーが
恋に仕事に全力投球する姿は、なぜか切なく、応援歌を送りたくなる。












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