マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

阪神タイガースリーグ優勝を目前にして

2005年09月27日 | 私の想い
minami3

土曜日の「冬のソナタ展」は出先から直行した。
夕方難波でダーリンと待ち合わせて
その後、心斎橋で食事をする約束をしていた。
7時に「ひっかけ橋(戎橋)」のたもと。
私の方が早く着いたので写真を撮りたくて少し散策した。
土曜日であり三連休の心斎橋は人で溢れていた。

さてさて・・・いよいよ阪神タイガースもマジック3。
今夜は中日が横浜に勝ったため依然マジックは変わらず。
阪神の優勝決定は最短で29日の巨人戦(甲子園)。
トラが地元に戻って優勝を決めるのは一昨年と同じ。

「この甲子園で、縦じまのユニホームで決めたかった」
・・・と優勝インタビューで言った星野監督の名台詞が忘れられない。

20年前と2年前に「祝賀ダイブ」が繰り広げられた戎橋界隈。
一昨年のリーグ優勝の時には5300人以上の人が
道頓堀川にダイブした。

minami2

23日に大阪府警や市の職員によって
今回は徹底的にダイブを阻止しようと
戎橋のたもとにダイブ防止壁が建てられた。
これでもう道頓堀川へのダイブはないだろう。

発狂にも似た歓喜を道頓堀川ダイブで表現出来ないとしたら
おのずとターゲットになるものが見えてくる。
道頓堀にはたくさんの面白い看板がある。

minami1

かに道楽の「動くかに看板」
食いだおれの「食いだおれ太郎君」
ケンタッキーフライドチキンの「カーネル君」
旧中座跡地にあるタヌキ姿の「シバエモンさん」
これらがターゲットとされるだろう。

かに道楽のかには20年前には脚を折られ、一昨年は目玉をとられた。
ケンタッキーのカーネル君は20年前に胴上げされ
道頓堀川に投げ込まれた。

優勝は今週中には決まりそうだ。
大阪・ミナミの道頓堀を見守って来た看板人形たちは
恐怖と緊張でいっぱいだろう。

嬉しい優勝とは裏腹に、今年もまたトラ騒動を心配する動きがある。




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