マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

猫好きの女医のこと

2005年09月11日 | 私の想い
週末に友人から分厚い封書が届いた。
最近たいていの用件は電話やメールで済ませるから
ダイレクトメール以外の封書が届くと嬉しいものである。

nekorogu050911

ワクワクしながら中を開けるとこんな物が出てきた。
実家の有田での友人、またネットでの友人の
NON先生からのプレゼントだった。

ドクターとしても凄腕のNON先生は
私の実家の有田では今ではなくてはならない人だ。
お年寄りにとって女医さんはやはり話し易いのかも?
いえいえいそれはNON先生のカラーがそうさせている。

医者と患者の高さを作らない人。
いつもバリアフリーで患者さんに接してくれる。
母が有田在住の時はNON先生は母の主治医だった。
週に何回か往診に来てくださる。
母が唯一ドクターに対して気持ちを萎縮させないで話した人だ。
きっとこれはNON先生のカラーだと思っている。

この女医さんは不思議な人。
猫にメロメロなのだ。
ブログ「ねころぐ」は猫一色で、彼女がドクターであることも忘れてしまう。

人気ブログランキングのカテゴリ「ペット・猫」では
いつも全国で50位前後を維持している。

それにドクターたちのメーリングリストではどうやら彼女は
「ニャンコ先生」と呼ばれているようだ。
そして脅威の猫コレクション、猫フェチである。
「ねころぐ」に登場するNON先生ちの飼い猫たちは
いつも診察椅子や点滴ベットを占領している。

頂いたのはキーホルダとストラップだ。
キーホルダは小銭入れになっているし
画像の猫はNON先生の愛猫「ヴィトン君」だ。
右下に小さく「ねころぐ」というロゴも入っている。

ストラップは猫の足跡。
メッチャ可愛い。
私もこんなの大好きで
携帯電話につけようかカメラにつけようか迷うところである。
もったいなくて取っておきたい気分だがお手紙には「使ってね」とあった。

早速お礼のメールをして
「名前を載せないからブログのネタにして写真アップしていい?」と聞くと
「別に名前載せてもいいわよ」と太っ腹なお返事。
許可が下りたからここまで思い切ってNON先生を語れたのだが。

今夜もきっとNON先生は猫たちに囲まれて過ごしているだろう。
私の友人は猫の好きな人が多い。
猫に魅かれる気持ちがよくわかる。
猫はいつも気まぐれで犬のように従順でない。
だから余計に猫にハマっていく。

そう・・・・
人間はいつも猫を相手に片思い。
勝手な時だけ「ニャー」と擦り寄って来て、あとは知らぬふり。
でも人間をさりげなく見守っている猫たち。
それがたまらなくて、どんどん猫に気持ちが傾いていく。

我が家の猫たちは今夜も私の寝るのを待っている。
夜になると寂しいのか私のそばを片時も離れずに待っている。





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