マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

動物病院へ

2005年09月15日 | 猫・にゃんこ
梅が2~3日前から調子が悪い。
左手をビッコ引きながら歩くようになった。
どうしたのかな?

梅は私と一緒に寝ているので、私が眠っている間に踏んづけたのかな?
それとも高いところに登って下りる時にバランスを崩したのかな?
とにかく心配なので夜、動物病院へ・・・・。

ume050915

これはキャリーバックに梅を入れて自宅出発の写真。
とても不安そうな顔をしている。
梅もリリーもこのキャリーバックを見せると姿を隠す。
そしてベットの下へ入って届かない状態になる。
だからキャリーバックは出かけるまで見せられない。

それにキャリーバックに入れる時、とても抵抗する。
梅など鳴きわめく。
キャリーバック=病院だからだ。

ume050915

車で10分くらいのところに病院がある。
これは病院の待合室で、診察を待っている時の写真。
今まで前向きに入っていたのが後ろ向きに。
受付で診察券を出して順番が来るまでこの状態。
今度はキャリーバックにから出たくない状態。
リリーも同じ方向で固まってしまう。
動物病院独特の匂いで、きっと怖いのがマックス状態。

ume050915

さてさて・・・
診察の順番が来ました。
これは診察台にあがったところ。
診察台に乗せて、手を離すと自動的に体重測定出来る。
娘と二人で行ったのだが、なかなか手を離せられない。
手が痛くても、ここから飛び降りようとする。

ume050915

これは動物病院の先生が近づいて来た時の写真。
完全に立ち向かう、威嚇する気持ちでいっぱいの梅。
リリーはここではブルブル震えるだけ。
とても先生の顔など見ることが出来ない状態だが
梅はいつもこんな顔をして抵抗する。
2匹の猫の気性の激しさや性格がよくわかる。

レントゲンは撮らなかったが触診で、骨折や捻挫ではないと言われた。
診察台では歩かせてもそんな症状で歩かないからわからないし
痛み止めの注射とお薬を4日分出しておきましょう・・・とのこと。

ume050915

これはいよいよ先生が注射をしてくださる瞬間。
人の手が6本。
看護婦さんと娘とが押さえつけて先生が注射する瞬間。
この状態で鳴きわめいているのだから驚く。
私が一番恥ずかしいと思う時である。
本当にこの子を病院に連れて行くのは疲れてしまう。

骨折でも捻挫でもないからすぐによくなると思います。・・・とのこと。
やれやれ・・・ ホッと一安心。

ume050915

待合室でお薬調合と支払いの間少し待たされた。
これはその時の梅の顔。
大暴れして、何だか少し疲れた様子。
一応私もねぎらいの言葉を掛ける。

「梅ちゃん、よくがんばったね。もうお家へ帰ろうね」

猫は人間の言葉を理解している。
私たちの気持ちが伝わっている。
私はそう信じて猫たちと一緒に暮らしている。
怒っている時や喜んでいる時や寂しがっている様子はわかるけれど
私には猫の言葉が理解できない。
そういう意味で猫の方が賢いかも?

ume050915

明日からこの子には投薬が思いやられる。
リリーがいるから食事に混ぜることは出来ない。
捕まえて口をあけてスポイドで流し込む。
いつもこの時はひどい喧嘩状態になる。
薬は隠して持って行き近づいても、目と目が合った瞬間
梅には「今から薬だ」ということが微妙にわかるようだ。
何度も逃げられる。
一日2回も飲ませなきゃいけないとは、また引っ掛け傷の私。

でもこれで治ってくれれば嬉しいと思う。
梅の回復を心から祈る。




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