AccessとLinux

中小企業での販売管理プログラムの作成についての所感

Open Office 5

2006年09月11日 23時59分46秒 | Weblog
OpenOfficeの話に戻ります。
MS-Officeが優れているなと思うのはVBAが非常に使い易いという点です。
「あれは言語とは言えない!単なるマクロじゃないか。」という意見もあるでしょうが、そんなことは関係ありません。簡単で少ない行数で必要な機能を実現できさえすれば、全く文句はないのです。プログラム言語としての厳密性なんか必要ありません。とにかく動けば良いのです。
VB+VBAという環境はWindowsでプログラムを作成する場合最強の環境と思います。OpenOfficeはどうかというと、それ用のBASICを持っているます。バージョン2.0.3ではBaseというAccessに代わるものが含まれました。Accessのようなフォームの作成はできないようですが、それはJavaで作成すれば良いのです。また、VBからVBAを呼び出せるように、JavaからOpenOfficeのBASICを呼び出せます。また、Accessのようなローカルなデータベース機能はHSQLを利用すれば代替可能のように思います。
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Open Office 4

2006年09月11日 23時57分10秒 | Weblog
何が言いたいかというと、世の中の動きに合わせて、手に入る安価なハードでなるべく長期間使用できる販売管理プログラムを検討しなければならないということです。今回、Windows上でMS-Officeで販売管理プログラムを作成しましたが、もし、Vistaがこけたら現在使用している販売管理プログラムはお先真っ暗です。Windowsがこけるという可能性はほとんど無いのかもしれませんが、発売前のVistaの報道を読むと不安になるのは私だけでしょうか。
OSの音声認識機能を標準で装備する!? それって、最近読んだ「アップル」でも似たような話がありました。「ピンク」というプロジェクトだったか、結局うまくいかないでお倉入りです。また、ファイルを随時データベースで管理するという機能も今回ははずされました。去年だったかこの機能は鳴りもの入りで宣伝されいただけに不可解です。開発の予定が大幅に遅れた割に、予定された機能が実現ていないように思います。
「アップル」で読んだOS開発で失敗するパターンは開発途中で機能を追加しすぎて結局、バグがとりきれないで開発期間が大幅に延びてしまうい収拾不能でギブアップというケースです。
さすがにマイクロソフトはVistaを場市するところまでもっていきましたが、報道を見る限り開発中に追加された機能が多く、結局ものにならずに切り捨てられているパターンに入っているように思います。
大抵新しいOSが発売される前には中傷ともとれるような報道が多いものですが、今回は64ビット化というメジャーバージョンアップということもあってかなんだかうまく行っていないという印象を強く受けます。
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Open Office 3

2006年09月11日 23時53分17秒 | Weblog
もし、OpenOfficeに移行できるのなら、JREさえインストールできれば、ほぼOSを選びません。Windowsのどのバージョンだろうと、Appleだろうと、LinuxだろうとOpenOfficeは使用できます。

最近、自治体でLinuxに移行したところがありますが、WindowsがXPからVistaへの移行がスムーズに行われない場合、選択枝としてLinuxが具体的に上がってきてもおかしくありません。
Appleにしても、Intel製のCPUに移行してPC-AT互換機との垣根が低くなっています。PC-AT互換機でAppleのMacOsXを動かそうという動きがあるくらいです。Appleの場合、PC-AT互換機と違ってMACの互換機メーカーというものはありません。以前はありましたが、スティーブジョブズが切ってしまいましたから。そういう意味ではハードとソフトが最適化された環境が保証されており、ユーザーが安心して使用できる環境のはずなんです。
Windowsがこけた場合、Appleに移行する可能性は否定できません。その時、Windowsでしか動かないソフトは途方に暮れます。
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Open Office 2

2006年09月11日 23時50分57秒 | Weblog
まだあまりOpenOfficeを使用しているとは言えませんが、MS-Excelに対応するOpenOffeceのCalcの印刷はというと、Excelで作成した源泉徴収票をそのままCalcで開いてみると、完全ではないですが、ほぼ表示します。印刷領域の違いか、CalcではA4で作成した源泉徴収票の一部が表示されませんでした。このくらいの修正ならCalcファイルの形式に変換した後、拡大縮小で調整すればきれいに印刷できるのではないかと思います。

OpenOfficeはフリーで、Linuxでも使用でき魅力的です。WindowsVistaが発売される時にはMS-Offeceも新しいバージョンが発売され、新規に購入するコンピュータではVistaがインストールされることになるでしょう。新しいコンピュータはVistaに合わせたチューニングがされており、Windows2000はもちろんWindowsXPがちゃんと動くか知れた物ではありません。実際、最近購入したコンピュータにWindows2000をインストールしてもグラフィック関係のエラーと思われるものが頻発して結局、WindowsXPに移行しなければならなかったという経緯があります。そうなると、またVista,XP,2000が混在する形になり、Vistaに最適なMS-Officeにバージョンアップしなければなりません。まあ、面倒です。
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Open Office 1

2006年09月11日 23時49分16秒 | Weblog
最近、OpenOffice2.0.3を使用してみました。
いつもはWindows2000+MS-Office2003を使用しています。以前、書きましたが、Windows2000ではやはりOffice2000が最適だと思います。事務所にWindowsXPパソコンが入ったばっかりに入り、販売管理プログラムをAccess2003に移行しました。Access2000とAccess2003が混在した環境では全体を管理しにくいので、すべてをAccess2003に移行しました。そのため、自分が使用しているパソコンもWindows2000ですがワープロはWord2003を使用するはめになってしまいました。

これが妙に重いんです。特殊なことはしていません。単に文章を入力するだけなんですが動きが(表示が?)ギクシャクします。BeatWordを使ってみようとも思いましが、日付をいちいち入力するのが面倒なので、やむなくWord2003を使用しています。
(Wordでは文頭に日付関数をあらかじめ貼り付けたテンプレートを用意しておき、文章だけを入力しています。伝言メモを書くのに使用することが一番多いです。)

OpenOfficeのWiterを使用してみると、以外とこれが軽いんです。Javaで作成してあるプログラムなので、重いもんだと思っていましたが、今時のコンピュータはJavaをものともしません。むしろnativeなはずのWordの方がよっぽど重い感じです。
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