こういう文句が、
動画で目につくようになってきました。
それを見て、
私も、そうなんだ!と、
合点したような気分になってきますから、
人間ってわからないもんですねえ。
そういう意味では、
まさにそのとおりだと思うんです。
これまで冥王星は山羊座宮に回座して、
山羊座の持つ特徴を刺激してきておりました。
たとえば、
山羊座は、組織を暗示する土星を守護星としておりますから、
「組織性」を徹底的に強める作用があるわけです。
その組織性を冥王星が強力に強めるわけですね。
ですから、
中国の共産党は独裁色を強めてきたわけです。
それも2008年ごろから、
特に新彊自治区の取り締まりなど、
また国民の監視強化を図ってきたわけです。
アメリカなども、民主党の不正問題、
個人の権力集中を進めて、賄賂を集める。
裏では、ウクライナなどに働きかけて、
暴動によるクーデターをけしかけたり。
もうそれは組織ぐるみによるやりたい放題でした。
個人の人権などは、
もうほとんど無視されてきました。
それが今回、
冥王星は水がめ座宮に移動して、
それらの働きを一掃してきたわけです。
今後、さらにそれらの動きは推進されるでしょう。
日本においても、
今回の派閥によるパーティ券の「キックバック問題」、
これも同じことだと思います。
組織ぐるみで行われてきた不正(?)が、
このたび洗い流されて、
一掃されようとしているのではないでしょうか。
そういう意味では、
組織に特化して生きようとしている人にとっては、
今後、生きる上で難しくなるのかと思います。
ポイントは、個人の主体性を維持しながら、
組織に属していく生き方。
自分の意思をなくして、
組織の言いなりになって働くやり方ではなく、
自分というものを持った上で、組織に属して働く生き方。
それが、
「個人軸を中心にした生き方」ということではないかと思います。
ですが、
これでは結局、
個人主義を基礎にした西洋主義ではないかと思われるかもしれません。
そうですよね、
個人を埋没させて組織に合わせるというのではなく、
個人を明確に持って、組織に対抗する生き方。
そういうしかないです。
これまでは、個人的に力を持っていないと、
それは難しいと考えられてきたわけですが、
今後は、
社会の流れとしてそう受け止められていくと考えられます。
ですから、
独裁的な企業や団体、ブラック企業などでも、
個人というものを認めた組織の属し方というものに寛容的になるのではないか。
そう推測されます。
今回はここまで。
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