知行合一

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ハスクバーナって何?

2019-02-24 06:26:28 | ハスクバーナ

昨日も、ハスクバーナで川をウロウロしてきたわけなんですが、

そもそも、ハスク(ハスクバーナ)ってオートバイ知らない人のほうが多いと思います。

うろおぼえなんで、間違ってたらごめんなさい。

そう、オートバイメーカーなんですよ?

もともと、スエーデンのメーカーなんです。

エンジンチェーンソーなんかが有名です。

今はわかりませんが、ハスクバーナバイキングなんていうミシンメーカーでもありました。

スエーデンから、生産拠点をイタリアに移す際、移転を嫌がった技術者が作ったメーカーが「フサベル」と言われています。

オートバイも、オフロードバイク専業だったので日本?ではあまりセールスに成功しませんでした。

エンジンも、あまり種類がなく大ヒットしたOHC4バルブの大排気量のシングルエンジン。

DOHC4バルブの450ccから派生した、500、400(日本限定モデル)、250。

後から、OHCはDOHC化。

250は、専用設計の軽量なエックスライトエンジンになり300も加わりました。

やはり、経営がうまくいかず、BMWに身売りしました。

ここでも、悲劇?が、

なんと、エンジンがBMWのセールスでうまくいかなかったBMWのオフロードエンジンを載せました。

BMW製のエンジンなら、良かったのですがOEMのエンジンに、

シングルDOHCエンジンは、250はそのままハスクのエックスライトエンジンのまま、

450と500は、台湾キムコ社製エンジンに。

新発売した、2気筒オンロードモデルにはオーストリアのロータックス製エンジンを搭載。

ほとんど、エンジンの在庫整理。

売れるわけない?

すぐに、また、身売り。

今度は、オーストリアの「KTM」傘下になりました。

ここで、以前にも出てきましたメーカー「フサベル」と同じ傘下になりました。

(フサベルは先に傘下になっていました)

当然エンジンは、KTM社製のエンジンになりました。

つまり、「KTM」「フサベル」「ハスクバーナ」3社は同じエンジンを積んでいます。

異なるのは、フレームぐらいで外装もほとんど同じ。

「フサベル」に至っては、前傾したカブ(失礼)のような面白いエンジンがあったのですが残念です。

まあ、社名が残っただけよかったのかもしれませんね?

私のハスクは、イタリアで生産しハスク製のDOHC400ccのエンジンが搭載していたモタード(オンロードより)です。

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