昨日も、ハスクバーナで川をウロウロしてきたわけなんですが、
そもそも、ハスク(ハスクバーナ)ってオートバイ知らない人のほうが多いと思います。
うろおぼえなんで、間違ってたらごめんなさい。
そう、オートバイメーカーなんですよ?
もともと、スエーデンのメーカーなんです。
エンジンチェーンソーなんかが有名です。
今はわかりませんが、ハスクバーナバイキングなんていうミシンメーカーでもありました。
スエーデンから、生産拠点をイタリアに移す際、移転を嫌がった技術者が作ったメーカーが「フサベル」と言われています。
オートバイも、オフロードバイク専業だったので日本?ではあまりセールスに成功しませんでした。
エンジンも、あまり種類がなく大ヒットしたOHC4バルブの大排気量のシングルエンジン。
DOHC4バルブの450ccから派生した、500、400(日本限定モデル)、250。
後から、OHCはDOHC化。
250は、専用設計の軽量なエックスライトエンジンになり300も加わりました。
やはり、経営がうまくいかず、BMWに身売りしました。
ここでも、悲劇?が、
なんと、エンジンがBMWのセールスでうまくいかなかったBMWのオフロードエンジンを載せました。
BMW製のエンジンなら、良かったのですがOEMのエンジンに、
シングルDOHCエンジンは、250はそのままハスクのエックスライトエンジンのまま、
450と500は、台湾キムコ社製エンジンに。
新発売した、2気筒オンロードモデルにはオーストリアのロータックス製エンジンを搭載。
ほとんど、エンジンの在庫整理。
売れるわけない?
すぐに、また、身売り。
今度は、オーストリアの「KTM」傘下になりました。
ここで、以前にも出てきましたメーカー「フサベル」と同じ傘下になりました。
(フサベルは先に傘下になっていました)
当然エンジンは、KTM社製のエンジンになりました。
つまり、「KTM」「フサベル」「ハスクバーナ」3社は同じエンジンを積んでいます。
異なるのは、フレームぐらいで外装もほとんど同じ。
「フサベル」に至っては、前傾したカブ(失礼)のような面白いエンジンがあったのですが残念です。
まあ、社名が残っただけよかったのかもしれませんね?
私のハスクは、イタリアで生産しハスク製のDOHC400ccのエンジンが搭載していたモタード(オンロードより)です。
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