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車田式インジケーター

2020-02-01 14:58:29 | フライフィシング

管釣りでいろいろインジケーターを試していますが、12月に車田式インジケーターを試してきました。

車田式インジケーターとは?

youtube に車田さんという方が、フライでバス釣りの動画を配信していますが、その中で作り方を公開していたものです。

私は、渓流でloonのBIOSTRIKEや、スミスのFLOAT ・DOというペースト状のストライクマーカーを使用しています。

欠点は、遠投しようとするとマーカーがどこかに飛んで行ってしまうことなんです。

管釣りで、重量のあるフライを使うと、それなりに大きくペーストをつけざる負えないので、インジケーター部が重くなりすぎ、

フライ先行で、着水しづらいし、管釣りですから遠投すると、マーカーとフライが生き別れ状態。

車田式は、その弱点を補っていると私は確信しています。

簡単に言うと、手芸店で購入できる「発泡スチロールのボール」にカッターで切れ込みを入れ、切れ込みにペースト状のインジケーターを

詰め込み、そこにティペットを差し込み、ペーストの粘着力でティペットを固定するというものです。

「発泡スチロールボール」は、ぬいぐるみなどの中に封入して使うもので、ものすごく安いし、1袋に大量入っています。

車田さんは、カッターで発泡スチロールボールに切れ込みを入れていましたが、私はフライタイイングで使用するボドキンなど、

ニードル状のもの(私は100均で千枚どうしを購入)をライター等の火(私はアルコールランプ)で温め溶かして溝を切りました。

使用した感想は、

ペースト状マーカーのみだと簡単にはづれてしまう距離にキャストしてもOKでした。

小さいボールマーカー(私は2種類購入)でもかなりの重量背負えます。

反応は、TIMCOが出しているストローマーカーには負けます。

小さいアタリも、以前レポした松崎式マーカーには及びません。

しかし、価格が安いし、管釣りで大きな魚狙いなら抜群に良いと感じました。

あとは、工夫でいろいろ試してみたいです。

管釣りで、ロストはありませんでした。


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