時代の流れで仕方ないのかもしれませんが、
街からどんどん、釣具屋さんがなくなってきています。
20年ぐらい前からその傾向はありました。
大資本の釣具屋さんは、店舗の整理で何とかしのいでいるようなんですが、個人経営の店は廃業していくしか道はありません。
最初に気が付いたのが、老舗と呼ばれる商店の閉店。
また、釣り具問屋の廃業。
大手チェーン店の規模縮小。
いつも購入していたお店(宇都宮の以前からの釣り師で、このお店で購入経験が無い人はもぐり)の廃業でした。
このお店、とにかく、良心的な価格でリードしていました。
大手チェーン店「キャスティング」が宇都宮に進出してきましたが、2年ぐらいで撤退しました。
ほとんどの竿は、ここで購入しました。
しかも、定価で購入したものなどありません。
そして、子供のころから、プラモデルや、モデルガン、エアーガン、フライ道具を購入していたお店の廃業。
これらのお店が廃業したので、上州屋さんも気が付けば定価販売に近いお値段に、、、、。
昔は、値引き販売していたように思うのですが、、、、。
川の近くには必ずあった、「釣具屋さん」もほとんどありません。
そして、「魚」も、「釣り人」も居なくなりました。
まあ、釣具屋さんだけでなく「お豆腐屋さん」「八百屋さん」「納豆屋さん」「個人経営のスーパー」もコンビニに取って変わってしまいました。
地産地消などと、言っていましたが政府は何を考えているのでしょうか?
コンビニでも、地産の物を扱ってほしいものです。