玉川な日々

一日の疲れは玉川に流して・・・

プロフェッショナルの質

2008-06-22 14:07:03 | Weblog
レッドソックスの松坂が故障からの復帰登板をしてメッタ打ちに合い2回と持たずにKOされた。

コントロールもスピードもまったく無かったし、印象に残ったのはぷっくり膨れたホッペだけだった。

もともと天性の運動能力と努力でプロになったが、精神的脆さはもともとあった。

もちろん選手だけの意思で登板が決まるわけではなくチーム事情、オールスター前

という時期などいろいろなことが考慮されて今回の登板となったと思う。

しかし プロでエース級な扱いを受ける選手である以上、今回のような無様な投球は見たくない。

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横浜高校時代の輝かしい活躍した時代からスターでありマスコミに追いかけられる存在であった。

オフにTVに出ても やんちゃな松坂 タレント松坂 が売りだったのかもしれない。

しかし松坂も27歳。一流のプロというには あまりに幼すぎるような気がする。

もちろん素人の寝言といわれればそれまでだが、才能があるだけに惜しい。

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桑田や松井のように、ひたすら自ら野球道を追い求めるタイプでは無い。

つきまとうマスコミに、つい人のいい松坂はサービスしてしまうのではと勘ぐる。

プロとしてのしなければいけない時間を忘れて ついサービスしてしまう。

もしそうならプロとしてのマネージメント(精神面を含めて)が欠如している。

故障者リストに入り休養を与えられているのだから、100%回復するまで復帰しな強い意志を示すのもプロの仕事だと思うが・・

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ファンの一人として、不甲斐ない姿はもう見たくない。