玉川な日々

一日の疲れは玉川に流して・・・

埋められない溝(1/3)

2008-06-06 13:44:56 | 社会・政治
新聞を斜め読みしている私

何日かして 読み返す記事もある

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その一つ、BBCの5月30日の記事

「Sderot and Gaza」:third letters

BBCのWEBサイトを通じて、イスラエルとパレスチナの20代の女性が手紙を交換し

その手紙が載っている

・・

アナ・シルバーマンはイスラエルのスデロト(Sderot)に住み、

Bar Ilan Universityで英文学と政治学を学ぶ学生で、またスデロトメディアセンターで

パートタイムで働いている。

モナ・ユゥセフはパレスチナガザ地区の北部に住む。大学で英文学を専攻して、いまは翻訳の仕事をしている。

二人の住む地区はほんの数キロしか離れていない。

その二人が、BBC ウェブサイトを通じて3通の手紙を交換した。

5月30日の記事に、その最後の手紙が公開されている。

・・

スデロトでは、毎日のように ハマスのロケット弾攻撃を受け、死傷者を出している。

その報復としてイスラエルもハマスを狙った攻撃をしてきた。

イスラエルとパレスチナの2人の若き女性が何を思っているのか。

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祖国とは、家族とは、命とは・・、そんなことを考えさせられる



参照
1)Sderot and Gaza : third letters, BBC News、30 May 2008

手紙は続編に書く予定ですが、待てない方は 上記記事をごらんください。