玉川な日々

一日の疲れは玉川に流して・・・

死んだ人が当選した

2008-06-18 11:38:17 | 海外ニュース
いよいよ官僚の下僕、福田首相が消費税の増税をすると発表した。

選挙対策委員長の古賀氏が政権担当する党として増税が必要と盛んに宣伝していたから

増税して選挙に勝つつもりであるともいえる。

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政府与党として、800兆におよぶ借金を重ねてきたのは

政権担当能力が欠如した結果だということを理解していない。

行財政改革をまったく行わずに、金が足りないから増税だ?

その程度だったら、小学生でも総理大臣がつとまるわ!

「自らの無能を思い知れ!」っと叫びたくもなろうというものです。

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さて、ボヤキは別として ルーマニア北部の村で 選挙期間中に病死した候補者が当選した。(1)

正確には、対立候補は得票では負けたが、規定により対立候補が当選したのだが。

ニコライ・イワスク村長は20年にわたりVoinestiを率いてきたが、村長選挙期間中の日曜に肝臓疾患で死亡した。

代替候補を立てる間もなく投票がおこなれ、イワスク村長が対立候補ドブレスクより多く得票した。

対立候補ドブレスクはルーマニア自由党、死んだ村長は社会民主党。

村人は、「もちろん死んだのは知っていたさ。でも変えるつもりは無かったんだ。」と語った。

何人かの村人は、再選挙を要求している。

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長崎市長が暴漢におそわれ選挙期間中に無くなったことを思い出す。

あの時は、確か後継候補は敗れたんでしたか。

増税の話をしている、バカ政治屋を選んだのも 国民なんだけど・・

複雑な、梅雨空の気分になる今日このごろ

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明日、明後日は更新できないかもしれません。(ホテルがネットが使えなかったと思う)

いつも読んでいただいて有難うございます。

参照
1)Romania village elects dead mayor 、BBC News、17 June 2008 16