玉川な日々

一日の疲れは玉川に流して・・・

アフリカ開発会議

2008-05-28 13:04:10 | 国内ニュース
今日から横浜でアフリカ開発会議が開催される。

昨日のラジオのニュースでは、参加予定の首脳がドタキャンで

成田まで出迎えた外務省なり大使館員が待ちぼうけをくわされていて

その数は1や2人では無く何十人もだといっていた。

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ドタタキャンされるほど 福田? なのは分かるが

来た首脳と会談する予定時間が1人につき1分だというのだ。

官僚に操られる腹話術人形のような 福田首相と1分あって

握手するために わざわざ アフリカから長時間かけて来るだろうか?

それは 誘われたときは 礼儀上 出席に○して ドタキャンもしたくなろうというもの。

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この会議で もっとも 注目を集めるのは U2のボノ。

昨日、アフリカ貧困撲滅、エイズ対策支援など長年の彼の

救援活動にたいして名誉博士号が慶応大学安西塾長から贈られた。

ボノさん、福田がニヤケて握手を求めてきたら、パンチをお願いします。

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外務省のこの会議のページを見ると政府の意図がだいたいわかる。

アフリカへ企業投資促進のため25億ドル基金拠出。

政府開発援助ODAを5年間で倍増。

外務省に連なる 企業に2500億円バラマキ、道路を作りましょうってことです。

このカムフラージュか 食糧危機にも支援。

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アフリカ支援には違いないし、やらないよりやった方がいいに決まってます。

ですが、食糧危機が深刻で こんな非常時に 優先順位が違うでしょう。

政情が安定していれば 農作物も作る気になるでしょうが

いつ銃で狙われるかわかならい事態を棚上げして 

平和な土地を開発するために机の上で書いた開発計画に意味があるでしょうか?

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いま 多くのNGO、NPOがアフリカ支援を行っている。

アフリカ開発会議という機会に 首相はその代表者を招待して実情をよく聞くべきではないですか? 

そして 企業にばら撒く2500億の半分でもNGO、NPO支援に回すべきではないですか?

アフリカ支援の名目で 日本企業のアフリカ進出を支援するだけに金を使うなら

止めてもらいたい。