アフリカ 開発よりいまある危機へ

++エチオピアの食糧危機, BBC Newsから 要約(1)

・今、雨不足によりエチオピアの６００万人の子供達が深刻な栄養失調の危機に見舞われている。

・そして２つの地区で６万人が餓死しないために緊急に食料が必要。

・今後何ヶ月か更に天候不順が原因での食料不足が予想される見込み。

・中国、ビルマの災害のために援助がエチオピアに回らないことを懸念している。

・栄養失調のためにお腹が膨らんだ子供達が多数いる。

・一つの病院では２５０人の子供が、ただ生き延びるための緊急治療を受けている。

・原因は「雨季に雨が不足したことと、世界的な食糧価格の高騰が原因」／世界食糧計画(WFP)のジョーンズ女史

・１億４千７百万ドルの資金支援、および１８万トンの緊急食糧援助が必要。

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日本ユニセフ、赤十字では中国、ミャンマーにかかりっきりで

エチオピア支援を忘れていますが、ユニセフ本部のホームページでは

募金しています。

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５月２８日～３０日に横浜みなと未来で「アフリカ開発会議」が開催される。

現実にある危機に目をつむって、開発の話をしている場合か？

と皮肉をいいたくなりますが、しっかり現実に目を向けた内容が討議され

緊急支援が決定されるといいですね。




参照
１）Ethiopian millions 'risk hunger' 、BBC News、20 May 2008

殺人と恐怖で支配、共産主義者

選挙で負けそうになると住民を襲撃

インドのベンガル州、バングラディシュ国境に近い村

ムゥルシダバッド地区の議会選挙で１５人が死亡(1)

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この地区はイスラム教徒が数おおく住む地区

支配を目論む共産主義者が武装して対立候補の支持者を襲い

武器、爆薬をつかった紛争に

・・

ブータンの毛沢東派共産党

中国共産党の支援を受ける武装共産主義者

犠牲となるのは地元住民

共産主義者につきもの内部抗争で仲間同士の殺し合いで犠牲者も

・・

２０世紀最大の悪霊マルクス

その犠牲者は１億に達するのではないか


参照記事
１）Sixteen die in violent India poll 、BBC News、19 May 2008