釣行記2015年1月16日 練り餌での初釣りは・・・

１６日は週初めに降った雪も殆ど無くなり、この時期とは思えないほど穏やかな陽気に、練り餌での釣りに出掛けました。
今年初めての練り餌での釣りでしたが、中々出ないアタリに初めはポイントを間違えたかと不安で移動も考えていました。
排水の流れが有りオモリベタで狙っていると、暫く経ってから今年最初の練り餌での釣果を見て、その後は落ち着いて竿を出せました。
３時過ぎに上がるまで流れが止まる時間も有り、バランスで狙えましたので尺を超える良型が１４匹と、この時期としては先ず先ずの釣果でした。

晴れ渡った空の下日陰に僅かに残るだけとなった積雪に、これなら練り餌でも釣果が見込めるだろうと、今年最初の練り餌での釣行に出掛けます。


昨年末には竿を出せ無かったポイントでしたが、穏やかな陽気ならばと釣り座を構えます。
昨日は結構纏まって雨が降り、竿を出した時には排水が掛かって流れが付いていましたので、オモリベタで始めます。


中々出ないアタリに不安になって、ポイントを間違えたのでは？と移動も考え始めていました。
流れにシモリ斜めになっていた浮きが水面に横になるほどの動きに、喰い上げ？・・・と軽く合わせると、竿から確かな手応えが伝わってきて、姿を見せたのは尺一寸ほどの本命でした。
年末には連続してオデコで終わっていましたので、久しぶりに見る本命に思わず顔がほころんでしまいます。


竿を出して１時間ほど経った頃に流れが止まり、バランスに直して再開します。


流れが止まって直ぐに浮きが戻してからツン！と入る気持ちの良いアタリで同じ様な大きさの本命が続き、移動をしなくて良かった！と改めて思いました。


時々晴れ間も広がる陽気に気温も下がらずに、昨日の雨の影響も少なかったのかも知れません。
それでも水位の上昇が早く、この後どれ位バランスで続けられるか判りませんでした。


未だアタリは続いていましたので、中々昼に出来ずにいましたが・・・


水位の上昇も気になる中で一旦昼にする事にしますが・・・ラーメンが出来るまでと、仕掛けを入れていると・・・


今度も戻してツン！の教科書の様なアタリで、尺一寸クラスが上がってきます。


急いで昼を済ませ再開しますが・・・


床休めで逆に魚が散ってしまったのか、アタリが暫く出ませんでした。
それでもアタリが戻ると、尺一寸クラスが続くようになり、この後にも期待が高まりました。


が・・・アタリが続いている時に再び排水が掛かってしまい、又オモリベタに戻して続けます。


矢張り斜めにシモッタ浮きを横に寝かせる様な喰い上げで、尺二寸上の良型が上がってきました。


１匹上がったので更なる良型を期待しましたが、３時過ぎまで粘ったものの追加は出来ずに終了でした。


夕日も穏やかに感じるほどの真冬とは思えない陽気も束の間で、明日からは又冬らしいお天気なりそうです。