さようなら原発１０００万人アクション３．１５集会が日比谷野外音楽堂で開催されました。千葉の幕張から八丁堀経由日比谷線で会場直行、木内みどりさんの司会で集会呼びかけ人の大江健三郎さんの挨拶に間に合い、澤地久枝さん、元宇宙飛行士の秋山豊寛さん等の挨拶の後、集会参加者５，５００人による都内デモ行進に移り、日比谷から東京電力本社ビル前、銀座をデモし数寄屋橋交差点周辺まで私も、脱原発のシュプレヒコールを参加者と共に訴えました。まさし
3月15日午後、日比谷野外音楽堂で開催の「さようなら原発集会１０００万人アクション」の前にプロ野球のオープン戦 広島対ロッテの試合があったので、午前中練習風景だけ見てきました。初めて行った千葉ロッテマリーンズの球場は千葉県千葉市美浜区にあるＱＶＣマリンフィールドで多くのファンが訪れていました。午後1時開始の試合是非見たかったのですが、午後1時30分からの脱原発の集会・・・後ろ髪を引かれる思いを残しながら約2時間の短い滞在となりました。翌日のニュースで前田健太が好投で広島で３対1で勝利。見たかったなあ。昨日も横浜とのオープン戦、野村の好投で２対１で勝利。何としても今年は広島の優勝を願うものです。※写真は堂林選手
東日本大震災、原発事故から３年になりますが、事態は良くなるどころか、ますます深刻になっています。３月８日、郡山市をメイン会場に福島市といわき市の３会場で「原発のない福島を！県民大集会」が開催されました。県内外から５，４００名の参加者があり、３年になる原発事故の現状と未来について語り合いました。講談師の神田香織さんの新作講談「福島の祈り ある母子避難の声」に始まり、呼びかけ人代表のあいさつ、連帯の挨拶で大江健三郎さんからは私たちの認識と今後の運動に大変深い示唆をいただきました。また、原子力情報資料室（CNIC）の澤井正子さんからはこの３年間、東電と政府がやってきたことは、「ただ水を入れてきただけ」と判り易い講演もいただきました。また、現場の声としての報告として強制避難されている方、自主避難の方、有機農業の方、除染作業による被ばく労働者の方、高校生平和大使である安積高校１年生の声など深刻な訴えには涙がこぼれました。私たちは子の実態を風化させることなく、しっかりと全国に発信していかなければならないと思います。まさし